5月18日、 貿易での稼ぎやすさを示す交易条件の悪化が止まらない。写真は2月、都内から撮影した工業港と富士山(2022年 ロイター/Kim Kyung-Hoon) [東京 18日 ロイター] - 貿易での稼ぎやすさを示す交易条件の悪化が止まらない。原油などの資源価格高騰で2021年度は交易損失が10兆円台となり、22年度もさらに悪化すると複数の民間エコノミストは試算する。海外への所得流出は分配政策を掲げる岸田政権の痛手となりかねず、再稼働原発の活用を含め、どう対処するかが改めて問われる。
People walk on a bridge in the Zaryadye park in central Moscow. Source: AFP ロシア国債をクレジット・デフォルト・スワップ(CDS)で保証するコストが18日上昇し、1年以内にデフォルト(債務不履行)する確率は90%と示唆した。ICEデータ・サービシズによると、確率は17日の77%から上昇した。 ロシアが米国内のロシア債保有者に債務支払いを履行することを可能にしている現行措置を、米政府が来週の期限をもって失効させる見通しだとブルームバーグが報じていた。 米政権、ロシアの債務履行を阻止する構え-デフォルト確率高まる ICEデータ・サービシズによると、ロシア国債1000万ドル(約12億9000万円)を1年間保証するCDSの前払い金は18日、約760万ドルとなっている。 ロシアは外貨建て債券の一部について制裁によって遅れてい
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く