8月7日、 中国は1978年に当時の最高指導者、トウ小平氏の改革解放政策で海外直接投資(FDI)に門戸を開いた。上海で2013年11月撮影(2023年 ロイター/Carlos Barria) [上海/シドニー 7日 ロイター] - 中国は1978年に当時の最高指導者、トウ小平氏の改革解放政策で海外直接投資(FDI)に門戸を開いた。以来、外国企業は市場へのアクセスと安価な労働力を手に入れるために数千億ドルを投じて中国で事業買収や工場建設を進め、こうした投資資金の流入が人民元の支えになってきた。
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サンフランシスコ連銀のデーリー総裁(2023年7月10日) Photographer: Haiyun Jiang/Bloomberg 米サンフランシスコ連銀のデーリー総裁は10日、米金融当局にはインフレ抑制に向けてまだやるべき仕事があるとの考えを示した。この日これより先に発表された7月の米消費者物価指数(CPI)統計では、インフレが低い伸びにとどまったことが示された。 デーリー氏はヤフー・ファイナンスとのインタビューで同CPIについて、「おおむね予想通りだった。それは良いニュースだ」と指摘。「これはわれわれの勝利を告げるデータではない。やるべき仕事はまださらにある。米金融当局はインフレを2%目標に断固として戻すことに全力を尽くしている」と述べた。同氏は今年の連邦公開市場委員会(FOMC)で議決権を有していない。 米CPI、コア指数2カ月連続で低い伸び-インフレ沈静化に期待 (3) FOMC
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