1月7日(現地時間) 開催 会場:Las Vegas Convention Center Sands Expo and Convention Center/The Venetian CES開幕前夜の恒例行事となっていたMicrosoftのビル・ゲイツ氏による基調講演。ご存じのとおり、ゲイツ氏が昨年6月をもって非常勤職へと退いたことを受け、本年からは同社CEOのスティーブ・バルマー氏へとバトンタッチされた。 ●3つのスクリーンを融合~でもPCを通じて素晴らしい体験を バルマー氏にとってCESの基調講演は初の経験。多くの人のアドバイス、メッセージを受けたので、それらの一部を公開する……というジョークスライド。次期大統領のオバマ氏やYahoo!のジェリー・ヤン氏の名前も 大恐慌以来ともいわれる昨今の世界経済を受け、各社のカンファレンスでも経済状況を危惧するコメントが聞かれる今回のCES。だがバル
会場:San Francisco The Moscone Center 会期:1月15日~18日(現地時間) Macworld Conference&Expoは今年も米Appleのスティーブ・ジョブズCEOによる基調講演からスタートした。基調講演が行なわれるモスコーニセンターのウェストホール周辺には、昨日からの徹夜組を含めた大行列ができあがった。 講演は定刻より遅れて午前9時15分頃のスタート。お馴染みのPC & MacのCMが上映された後、ジョブズCEOが大歓声に迎えられて登場した。冒頭はiPhone、iMac、iPodそしてLeopardの出荷など、2007年をきわめて簡単に振り返った。ジョブズCEOによれば、昨年10月末に出荷が始まったLeopardはMac OS X史上の最大の成功を納めているとのこと。これまで(プリインストールも含めて)500万本のLeopardを出荷。現時点でM
大河原克行のデジタル家電 -最前線- 家族のための「デジタル囲炉裏」実現へ 〜 松下電器PAVC社・坂本俊弘社長インタビュー 〜 2008 International CESがの初日の基調講演に登場した松下電器産業パナソニックAVCネットワークス社・坂本俊弘社長が取材に応じた。 坂本社長は、基調講演で初めて打ち出した「Whole Life Connectivity」、「Living in High Definition」といった言葉を、今後のコミュニケーションメッセージとして、日本をはじめとする全世界に発信していく姿勢を見せたほか、これにあわせて、家族のつながりを強化する製品を投入していく意向を改めて強調。さらに、同基調講演で初公開した超大画面テレビや薄型テレビの取り組みなどについても語った。(以下、敬称略) ■ Digital Hearth(デジタル囲炉裏)の実現へ
日本人としては2004年、同じく松下電器AVC社・社長(当時)の大坪文雄氏が基調講演を行って以来、4年ぶりに登壇した松下電器AVC社・社長の坂本俊弘氏の基調講演では、既報の通り薄型と超大型、ふたつのプラズマディスプレイを目玉に据えて行われた。(→「象も原寸大? パナソニックが世界最大150型PDPを披露」) しかし、こうした来場者を驚かす新技術の紹介が、基調講演の軸だったわけではない。坂本氏の基調講演で示されたのは、同社の最新技術を用いて実現しようとしている、近未来のデジタル家電が向かうべきビジョン、そしてコンセプトである。 坂本氏が基調講演全体を通した軸に据えたのは「家族団らん」への回帰だ。日本語で「家族団らん」と書いてしまうと、どこか懐古趣味的な印象を受けてしまうが、むしろ行き過ぎた個人主義に向かっていたデジタル家電を、もう一度、ライフスタイル全体を見据えてリセットしようという意図が見
会場:Las Vegas Convention Center Sands Expo and Convention Center/The Venetian 会期:1月7日~10日 1月7日(現地時間)、International CESは松下電器産業 パナソニックAVCネットワークス社 社長 坂本俊弘氏による基調講演で正式に開幕した。 この基調講演では、世界最大となる150型プラズマディスプレイのプロトタイプや、Wireless HDのデモなど、同社のHigh Defination技術における最先端の動向が紹介された。 ●最厚部1インチ未満の50型PDPと、4K×2K解像度の150型PDP 坂本氏の基調講演の冒頭では、同社が推進していきたHigh Definationのデジタル技術を家庭の中心に据えるというコンセプトのこれまでの歩みと、米国で実施している、家族にHD機器を提供するプログラムを
会場:Las Vegas Convention Center Sands Expo and Convention Center/The Venetian 会期:1月7日~10日 米国ラスベガスで開催中の2008 International CESは、1月7日(現地時間)に開催初日を迎え、会場は多くの来場者であふれかえり、人とすれ違う隙間もないほどだ。そうしたなか、メイン会場からはやや離れたSands Expoでは、松下電器産業とIntelによる基調講演が行なわれた。 夕方に行なわれたIntelの基調講演では、社長兼CEOのポール・オッテリーニ氏が登壇し、今年のIntelのコンシューマ向け製品の説明を、ユニークな形で紹介した。今年、Intelがコンシューマに向けて強力にプッシュしていくのが、“Canmore”(ケーンモア)と呼ばれる家電用のSoCと、“Menlow”(メンロー)と呼ばれる超低
会場:Las Vegas Convention Center Sands Expo and Convention Center/The Venetian 会期:1月7日~10日 International CESの会期は1月7日~10日までの4日間だが、現地時間1月6日の夕刻にはキックオフキーノートスピーチとしてMicrosoftの会長兼CSA(最高ソフトウェア開発責任者)のビル・ゲイツ氏による基調講演が行なわれ、明日からの展示会を前に事実上開幕した。 今年の夏にはMicrosoftの仕事から引退することが決まっているビル・ゲイツ氏は、Microsoftの会長としてCESで講演するのは今回が最後ということもあり、来場者の注目度も高く、開始までには用意された席のほとんどが埋まる状態だった。 その内容の多くは、ゲイツ氏が“デジタルの10年”と呼ぶこれまでのデジタル化が実現してきた10年を振り返
2008 International CES【ビルゲイツ基調講演】 −「マイクロソフトのビル・ゲイツ」としては最後の基調講演 次のデジタル時代は「つながる実感」が鍵に 2008年のInterntaional CESにおいても、基調講演をつとめるのはビル・ゲイツ氏。今回で8年連続、11回目の登壇となる。 今回はゲイツ氏にとって、節目とも言える基調講演。現在彼はマイクロソフトの会長職兼CSA(Chief Software Architect)をつとめているが、2008年7月をもってフルタイムのマイクロソフト勤務から退き、リンダ夫人とともに運営中の慈善事業財団「ビル・ゲイツ財団」の業務に専任する予定なのだ。 ただし、マイクロソフトの会長職には留任する予定で、引き続き、主要製品開発や戦略方針の舵取りには携わる予定だ。しかし、表向きの立場として「マイクロソフトのビル・ゲイツ」という肩書
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