書いた文字や音を記憶するコンピューターペン『Pulse』 2008年1月31日 サイエンス・テクノロジーIT コメント: トラックバック (0) 高森 郁哉/Infostand Photo:Wiredblog Epicenter 米ベンチャーのLivescribe社は28日(米国時間)、書いた文字・図形と周囲の音声を合わせて記憶するコンピューターペン『Pulse』を発表した。データはパソコンに転送して利用可能で、“スマートペン”と呼んでいる。 ペン本体に赤外線カメラを内蔵して、ドットの入った専用紙に書いた文字や図形を記録。同時にマイクで音声を録音する。筆記データと音声データは同期してあり、用紙に書いた文字にペンで触れると、その部分に対応する音声を聞くことができる。デジタルペンを製品化しているスウェーデンのAnoto社の技術ライセンスを受けた。 付属のUSBクレードルを経由してデータをパソコ