松下電器産業は1月7日、「YouTube」や「Picasaウェブアルバム」に直接アクセスできるテレビを、今春に米国で発売すると発表した。 対応するのは、プラズマテレビの新製品「ビエラPZ850シリーズ」。ネット接続機能「VIERA CAST」を搭載し、リモコンの「VIERA CASTボタン」からYouTubeやPicasaウェブアルバムにアクセスしてテレビ画面で動画や写真を検索・閲覧できる。日本での発売は未定という。 パナソニックAVCネットワークスの坂本俊弘社長は「YouTubeはすでに世界規模のセンセーションとなっており、VIERA CAST対応テレビによって視聴者のエンターテインメントの選択肢が大きく広がるだろう」とコメント。米YouTube創設者のスティーブ・チェンCTO(最高技術責任者)は「PC同様に、ぼう大なYouTubeの動画をリビングにいながら楽しむという経験を提供できた」
ロジクールは、同社Webカメラ向けユーティリティソフト「Qcamソフトウェア」に、YouTubeへのアップロード機能を追加したと発表した。 今回追加した機能は、撮影画像をYouTubeにアップロードできる「ワンタッチYouTubeアップロード機能」。Qcamソフトウェアの最新バージョンとなる「11.5」に実装される機能で、Webカメラで撮影した動画や静止画を表示する「クイックキャプチャ」のウィンドウにYouTubeボタンを追加。YouTubeボタンをクリックし、タイトル、説明、カテゴリ、検索タグなどを入力することでYouTubeへのアップロードが完了する。アップロード完了後には、視聴サイトのURLも出力される。
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