YouTubeのモバイルビデオ投稿、iPhone 3GS発売で400%増加:新搭載のビデオ機能テストで 米Google傘下のYouTubeは6月25日、この半年で1700%の伸びを見せている携帯電話からのビデオ投稿数が、19日の「iPhone 3GS」発売後、1日で400%増加したと発表した。 iPhone 3GSはAppleが米国ほか7カ国で19日に発売した新型スマートフォン。Appleの発表によると発売後4日で販売台数が100万台を突破した。iPhone 3Sには同シリーズとして初めてビデオの録画・再生機能が搭載されている。 YouTubeには携帯から直接ビデオを投稿できる機能があり、またユーザーは、YouTubeに投稿したビデオをFacebookなどのSNSやブログで手軽に共有できる。 YouTubeは「Spotlight Video」サイトにモバイル投稿作品の特別ページを設け、ユー
■ 改めてMP4カメラを見直してみた ソニーがハイビジョン対応のMP4カメラをリリースしたことで、改めて米国市場におけるMP4カメラの位置付けを意識することとなった今回のCES。他イメージングメーカーを回って同様の製品を見てきたが、米国では新しい市場としてかなり熱いことになっているようだ。 そもそもMP4のムービーカメラは、筆者が記憶しているところではシャープが'99年に「インターネットビューカム」として「VN-EZ1」をリリースしたのが最初ではなかったかと思う。当時の資料によれば、35万画素CCD搭載、記録画素数は160×120ドットでビットレートは64kbps、5~10fps、ファイルフォーマットはASFというスペックで、価格は6万円であった。 今のレベルで見ればお話にならないほどプアだが、当時のネット環境から考えれば、これでもネットに動画を上げるという発想がなかなかできなかったのをよ
パナソニックのテレビブランド「VIERAシリーズ」にYouTube対応のモデルが登場した。製品自体はすでに発売されていたが、ファームウェアのアップデートによってYouTube対応機能が追加された。早速、その使い心地をチェックしてみよう。 ■ ハイエンドモデルの高付加価値化 HDDやBD搭載の録画機能、アクトビラなどの映像配信サービス対応、DLNAによるホームネットワーク機能など、今やテレビは「付加価値の時代」と言って良いほど実に多機能な製品が多くなってきた。 一般的な家庭に設置するのに適した37~46インチクラスの価格が落ち着き、画質に関してもあまり差がなくなりつつあるだけに、製品としての差異化のポイントを付加機能に模索しているような印象だ。特にハイエンドモデルはこの傾向が強く、今後もさまざまな機能が追加されていくことが予想される。 そんな中、パナソニックから発売されたのが同社の「VIER
50/46/42型のいずれも1,920×1,080ドットのフルHD解像度を持つ新世代PDPを採用。広色域プラズマパネルやハリウッドカラーリマスター、デジタルカラー・リアリティ技術などにより、色表現力を向上しているほか、ダイナミックブラックレイヤーを採用し、コントラスト比3万:1を実現している。 また、PZR900シリーズの特徴として、1TBのHDDを搭載。BSデジタル放送(約24Mbps)を86時間、地上デジタル放送(約17Mbps)を約121時間録画できる。さらに、アクトビラビデオ・フルに対応するほか、Googleの動画共有サービス「YouTube」にも9月30日より対応するなど、ネットワーク機能「テレビでネット」を搭載する。 ■ 広色域「シネマライブ画質」を訴求 新VIERAシリーズの画質キャッチコピーは「シネマライブ画質」。パネルや高画質化回路などの基本仕様は3月に発売した「PZ80
グーグルは4日、同社が展開するサービスの新機能などを紹介する報道関係者向けの「定例説明会」を開催し、「YouTube」に最近追加した機能などを紹介した。 この定例説明会はグーグルが毎週月曜日に開催することにしたもので、「毎日のように出している」という新機能や新サービスについて、テーマを決めてまとめて紹介するしていく。冒頭、製品企画本部長の辻野晃一郎氏があいさつし、日本法人が広告分野のほかに最も高い優先度で取り組んでいる分野として、同社のコアコンピタンスであるサーチ、日本で特に強いというモバイル、YouTube、地理関係の4つを挙げた。1回目となる今回の説明会では、このうち「YouTube」「Google モバイル」「Google 検索」を取り上げた。 YouTubeに関しては「日本は動画好きカルチャーだと思っている」とし、米国に次ぐ2番目のトラフィックを日本が集めているとした。ただし、米国
クリエイティブメディアは7月24日、小型のデジタルビデオカメラ「CCREATIVE VADO POCKET VIDEO CAM」を7月24日より販売開始すると発表した。同社直販サイト「クリエイティブストア」での販売価格は9800円。 縦型のポケットサイズボディに2Gバイトのメモリを搭載、電源を入れて録画ボタンを押すだけというシンプルな操作でMPEG-4(XviD)形式での動画を撮影できる。撮像素子は30万画素のCMOSセンサーで、撮影される映像の解像度は640×480ピクセル/30fps。 レンズは焦点距離15センチ~∞の単焦点レンズだが、最大2倍までのデジタルズームも用意されている。背面には2インチの液晶画面を搭載しており、スピーカーも内蔵するため、撮影後すぐの確認が行える。 本体内にPC用ソフトウェアが内蔵されており、PCへのドライバーやソフトウェアのインストールなしで、PCでのビデオ
日本ビクターは7月16日、デジタルビデオカメラ「Everio」の新製品として、撮影した映像を容易にYouTubeへアップロードできる機能を備えた「GZ-MS100」を7月中旬より販売開始すると発表した。価格はオープンで、実売想定価格は5万円前後。 新製品はYouTubeでのアップロードに適した映像を撮影するため、本体側面に「UPLOAD」ボタンを用意、このボタンを押すと、YouTubeの制限時間(10分)にあわせたタイマーがセットされる。撮影後、PCとUSB接続した状態で添付ソフト「PowerCinema NE for Evrio」の「ワンタッチアップロード」ボタンを押すと、この録画モードで撮影された映像がリストアップされ、その中から任意の映像を選択するだけでYouTubeに適したファイルタイプへの変換とアップロードが行われる(YouTubeアカウントの取得は別途必要)。 側面の「UPLO
NTTレゾナントと三菱総合研究所が共同で提供する「gooリサーチ」は、動画共有サービスの利用動向を調査した「第9回ブロードバンドコンテンツに関する調査」の結果を公表した。 この調査は、「gooリサーチ」登録モニターおよびgooユーザーを対象に実施され、有効回答者数は36,615名。性別比率は男性が51.9%、女性が48.1%で、年代比率は10代が2.2%、20代が19.0%、30代が37.2%、40代が25.7%、50代が11.0%、60代以上が4.8%。 調査期間は2007年7月23日から30日。ただし、調査期間後から現在までの間に、ニコニコ動画などでのサービス強化に加え、クリプトン・フューチャー・メディアが2007年8月に発売した「初音ミク」を利用した動画の投稿など、動画共有サービスにおける環境に変化が生じている。このため、現時点においては調査結果とは利用動向が異なる場合も考えられる。
米YouTubeは3月11日、新しいAPIを公開して、ほかのサイトやデスクトップアプリケーションなどにも「YouTube」を組み込めるようにした。 これまでブログやWebページにYouTubeの個々のビデオを組み込むことはできたが、今回公開されたAPIは、YouTubeのコンテンツとコミュニティーを、Webサイト、デスクトップアプリケーション、ビデオゲーム、携帯電話、テレビ、カメラなどにも統合できるようにする。 パートナーや開発者にとっては、YouTubeは「汎用ビデオサービスプラットフォーム」になる。つまり、サードパーティーは自社のサイトやアプリケーション内に「YouTube」を設置し、ビデオの配信とビデオ投稿の受け付けができる。ビデオのコード変換、ホスティング、ストリーミング、サムネイルはYouTubeが処理する。 サードパーティーはYouTubeが提供するビデオのアップロード、管理、
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