ADIVA K1はハイレゾ定義に準拠し、初めてハイレゾロゴを取得したオーディオ向けPC。拡張ボードにD/A変換時に発生するデジタルノイズを低減するオンキヨーのデジタル回路“VLSC”を組み込んだ、192kHz/24ビット再生対応のオーディオエンジンを搭載。アナログ出力は高級オーディオ用DACとして知られる英Wolfson社製の“WM8716”で行なう仕様だ。ハイレゾ版のClariSのベスト盤を聴いたところ、ボーカルとバンド演奏の分離感がすばらしかった。 PC本体の構成はCPUがAMDのE1-2100、メモリー4GB、256GB SSD。ネットブックなどに採用されるAPUのため、BD再生時にコアの使用率が50から70%まで上がった。ゆえに、高負荷な作業を複数行なうのは厳しいだろう。標準モデルの本機はロジクール製のUSBキーボード、USBマウス、エレコム製の150Mbps(2.4GHz帯)対応
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