lysanderのブックマーク (729)

  • ロシア革命の擁護

    (コペンハーゲン演説) トロツキー/訳 渡辺 憲正 【解説】これは、1932年11月にデンマークのコペンハーゲンで行なわれた有名な演説である。トロツキーはこの長い長い演説をすべてドイツ語で行なっている。この演説の中で、トロツキーはほぼ全面的な形で、永続革命論の基概念から、ロシア革命の特殊性、ボリシェヴィキの性格と意義、そしてロシア革命に対する無数の批判に対する反論にいたるまで、系統的にロシア革命を論じている。その擁護論は、基的に今日でも有効である。ロシア革命、とりわけ内戦時におけるボリシェヴィキ政権のあれこれの残酷な側面や多くの犠牲者を理由に、ロシア革命そのものを否定しようとする言説は、ソ連崩壊をきっかけに、かつてなく流布したが、トロツキーのこの演説はすでにそのような否定論に対するきわめて説得力のある反論になっている。 ただし、20世紀後半に発展したエコロジスムを始めとする新しい思想を

  • 網膜的、あまりに網膜的な ヘルマン・ニッチ美術館

    [写真全点|ナポリ, ヘルマン・ニッチ美術館にて] ヘルマン・ニッチ Hermann Nitsch は、独自の理論/世界観に基き、血なまぐさい秘境的でスキャンダラスなアクション/パフォーマンスで有名なアーティスト。オットー・ミュールやルドルフ・シュヴァルツコグラー等と「ウィーン・アクショニズム」の牽引役として60年代頃から活躍。自ら購入したウィーン郊外の城で「OMシアター」というスキャンダラスな儀式を定期的に行い、その際に作られた絵画や映像が作品として残されている。投獄経験を持つなど話題に事欠かないが、近年は異端の巨匠として確固たる地位を得ている。また、儀式の際に演奏される曲のコンポーズも行う(これがけっこう酢素晴らしい)。まあ、詳しくはググったり、wiki見てください。 そんな彼の作品のみ常設されている美術館が、何故かナポリに(オーストリアに彼の美術館があるらしいが、ここはどうやらそこの

  • http://www.cat-art-npo.com/blog/?p=148

  • 「近代」美術館と「現代」美術館

    aw @awa_des_jours 美術館学の入門の読むと「日は企画展体質で、新聞社が仕切ってたりデパートで展覧会をやるのは日独特のこと」とは大概書いてあって「へえ」とは思うけど、朝日の元記者の方の「戦後美術展略史―1945‐1990」を読むと腑に落ちると思う。 http://bit.ly/8MShf0 2010-01-18 19:40:50 aw @awa_des_jours わからなかったこと...沢山ある。兵庫県美を筆頭とする地方公立美術館や区立美が70年代、80年代に行った自主企画がどのように受容されたかが気になる。 2010-01-18 19:49:29

    「近代」美術館と「現代」美術館
  • 解体前のフランス大使館旧庁舎に若手作家が集結、展覧会『DANDANS at No Mans Land』 | CINRA

    解体前のフランス大使館旧庁舎に若手作家が集結、展覧会『DANDANS at No Mans Land』 20代から30代の若手アーティストを中心としたグループ「団・DANS」主催の展覧会『DANDANS at No Mans Land』が、1月21日から1月31日までフランス大使館旧庁舎で開催される。 「団・DANS」は、現代アートの面白さや楽しさを知ってもらうことを目的にこれまでに5回の展覧会を開催。延べ150名近くの若手作家が出品してきた。今回の会場となるのは、解体が決定しているフランス大使館旧庁舎。1957年にジョゼフ・ベルモンが設計した歴史的な建築物を、一般人が見学できる最初で最後の貴重な機会となる。 タイトル『DANDANS at No Mans Land』とは、フランスから日に返還される直前の誰の所有でもない土地、領土の所有権さえ定かではない地帯を意味する。期間中は、越後

    解体前のフランス大使館旧庁舎に若手作家が集結、展覧会『DANDANS at No Mans Land』 | CINRA
  • http://www.tokyo-ws.org/archive/2010/01/double-vision.shtml

    http://www.tokyo-ws.org/archive/2010/01/double-vision.shtml
  • 葉山の秘湯、星山温泉へ自転車で - 日毎に敵と懶惰に戦う

    葉山に、怪しい秘湯があると言う。いろいろなネット上の情報を見たところ、野毛の自宅から自転車で行くのにちょうど良い場所のようだ。というわけで、行ってきた。 場所については、行き方を詳しく書いたブログが沢山あるので、適当にググっていただきたいのだけれど。この方のが一番わかりやすいかな hotspring.st - EveryTrailにも今日のGPSログをupしたので、それも参考にしてください。ただし、場所だけ確かめてから行っても、『おいおい、当にこっちで良いのかよ…』と躊躇すること請け合いなので、常にGPSで自分の位置を確認しながら進むように。縮尺のおおざっぱな地図では絶対に辿りつけません!案内看板も何も無いから 葉山の秘湯 星山温泉へ - biking trip | EveryTrail とりあえず16号線を南下し、汐入の駅辺りで脇道に入る。池上十字路というところで 県道27号線に出て、

    葉山の秘湯、星山温泉へ自転車で - 日毎に敵と懶惰に戦う
    lysander
    lysander 2010/01/10
    葉山にこんな秘湯があるとは...そのうち行ってみよう...
  • 【レポート】現代アートは地方の方がおもしろい?--金沢アートプラットフォームに見る"もうひとつの金沢" | ライフ | マイコミジャーナル

    現代美術館は地方の方がおもしろい、のかもしれない。作品自体が目新しいとか刺激的という意味では、都心のギャラリーにはかなわないところがあるが、広く一般の人々が気軽に楽しめて、現代アートに触れる事ができるという事では、地方の美術館に一日の長があるように感じる。例えば、毎回、新鮮な展覧会を開催している水戸芸術館、新たに開館し話題を呼んでいる十和田市美術館、そして、バラエイティ番組までが取り上げた「ロン・ミュエック」展を開催した金沢21世紀美術館といったところだ。 その同館では、いまアートと街の関わりにフォーカスした展覧会『金沢アートプラットホーム 2008?自分たちの生きる場所を自分たちでつくるために?』を10月4日より開催している。会期は12月7日まで。 「金沢アートプラットホーム 2008」はアートが美術館の外に飛び出し、金沢の街を舞台に行なっているプロジェクト型の展覧会だ。商店街の空きビル

  • http://public-domain-archive.com/classic/

  • 橋本商会 » scansnapと裁断機を買って本を電子化しまくる

    を解体する為にこの裁断機を買った。14000円ぐらい。 大型ペーパーカッター 裁断機 まだ必要ないので買ってないけど、替え刃も発見した。 コピー用紙500枚らくらくカット/人気 商品大型ペーパーカッター用『替え刃』 ジャンプぐらいの厚い雑誌でも切れる。このサイズの裁断機では妙に安い(他の半額程度)だが、そのかわり届いた時点で油でぬるぬるしている。 軍手とぞうきんを用意しておいて、よく拭いた。 刃の部分には茶色い油?が付着しているので、試しにいらないを裁断してみて油の拭き残しが無いか確かめる必要がある。 油がついた。(古ぐらしは新しいのを持っているので、2003年版を試し切りに使った) ■裁断する まずスキャンできるようにをバラバラにする。 表紙を外す しっかり押さえる 切る 切る。裁断機の刃が超鋭いので、あんまり力はいらない。 バラバラにしたをscansnapに入れる iPhon

    橋本商会 » scansnapと裁断機を買って本を電子化しまくる
    lysander
    lysander 2010/01/04
  • 軍隊のない国は、なぜ非武装でいられるのか? - リアリズムと防衛を学ぶ

    軍隊のない国家―27の国々と人びとposted with amazlet at 09.12.30前田 朗 日評論社 売り上げランキング: 226231 Amazon.co.jp で詳細を見る 年の初めの書初めは、いろはの”い”から参ります。「軍隊のない国家」についてです。 私たち日人は軍隊を放棄すると憲法に書きながら、軍隊ではない自衛隊をもって自らを守っています。それでも軍隊のない国家への憧れは根強いようです。昔は「非武装中立論」があり、今でも「無防備都市宣言」活動があります。 世界に目を向ければ、意外と多く、当に軍隊を持たない国家が実在します。それらの国は非武装、無防備で、しかも誰に侵略されるでもなく平和を保っています。これはどういうことでしょう。当は軍隊なんていらないのでしょうか。いったい何故、「軍隊のない国家」は平和でいられるのでしょうか? 軍隊のない国家」は意外と多い 今回

    軍隊のない国は、なぜ非武装でいられるのか? - リアリズムと防衛を学ぶ
  • 欲望の奇怪さ/美術家とコレクター: 彦坂尚嘉の《第41次元》アート2

    美術家の場合はクライアントがコレクターという事になると思いますが、 「施主」のように具体的に顔が見えない分難しいですね。 自分の中もつ観客がどのような存在なのか、如何に多くの眼差しを取り込めるかが重要なようですね。 by 丈 (2009-12-08 14:23)

    欲望の奇怪さ/美術家とコレクター: 彦坂尚嘉の《第41次元》アート2
  • 原点(創造性を最大限発揮できる環境作りの、現代日本における原点) | tamalog

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  • 村井純×新保史生×田中浩也×濱野智史×神成淳司「情報社会の近未来ビジョン」@ORF2009 実況まとめ(2009年11月24日開催)

    生貝直人 / Naoto Ikegai @ikegai 「情報社会の近未来ビジョン」はじまりましたー。濱野先輩、新保先生、田中浩也先生、村井先生、神成先生の超豪華パネル。 #orf2009

    村井純×新保史生×田中浩也×濱野智史×神成淳司「情報社会の近未来ビジョン」@ORF2009 実況まとめ(2009年11月24日開催)
  • パリ郊外の老芸術家、プロギャンプラーと寿命賭けた「悪魔のゲーム」

    フランス・パリ(Paris)南西の郊外マラコフ(Malakoff)のアトリエでポーズをとるアーティストのクリスチャン・ボルタンスキー(Christian Boltanski)氏(2009年11月9日撮影)。(c)AFP/JOEL SAGET 【11月26日 AFP】フランス・パリ(Paris)郊外にアトリエを構えるアーティスト、クリスチャン・ボルタンスキー(Christian Boltanski)氏(65)はこのほど、風変わりな方法で最新作を販売した。それは、代金を一度に受け取るのではなく、自分が死ぬまで定期的に一定金額を受け取り続けるという方式だ。 作品も変わっている。来年1月から4台のビデオカメラで昼夜を問わずボルタンスキー氏のアトリエを撮影し、その映像をオーストラリアのタスマニア(Tasmania)島の洞窟に生中継するというもので、撮影は彼の死まで続く。 購入したのは、カジノで財を成

    パリ郊外の老芸術家、プロギャンプラーと寿命賭けた「悪魔のゲーム」
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  • 藤幡正樹はなぜ出品を辞退したのか - ART iT(アートイット)

    取材・文:小崎哲哉(ART iT編集部) アーティスト、藤幡正樹が、ヨコハマ国際映像祭開幕前日の記者会見で「出品辞退」を宣言し、関係者に衝撃を与えている。宣言の背景には何があったのか? 作家と映像祭ディレクター、横浜市の担当者ら関係者に取材した結果をレポートする。(文中敬称略) 対立する見解 まずは、10月30日(金)の記者会見で藤幡が発表し、同じ日に『ART iT』のブログに掲載したコメントから「出品辞退」の主な理由5つを抜き出してみたい。コメント文頭には「横浜(ママ)国際映像祭実行委員会副委員長」「東京藝術大学大学院映像研究科長」「出品作家」の3つの肩書きが記されている。 1:展示場所、すなわちどのようなコンテクストのもとに自作が置かれるのかについて、ディレクターから納得ある説明がなされなかった。 2:音が出る作品であるにもかかわらず、現場に行ってみると壁が天井まで達しておらず、他の作

  • 慶応2年から平成27年までのベストセラーをリストにしてみた 読書猿Classic: between / beyond readers

    我々の時間についての遠近感は、時としてとんでもなく歪むが、それに気付く機会があまりない。 だから、何か一つの事項について年表をつくると、背筋が伸びるかのように、縮んでいた時間感覚を修正できる。 自分の経験だと、自分が生まれる前の、近現代あたりが、かなりアバウトにいっしょくたにされていることが多い。サルトルの『嘔吐』がベストセラーになるのはもっとずっと後のように思っていたが、実際は1946年である。 これは周りに質問してみるといい。世代によっては「70年代あたり」に「サルトルがブームだった」となってたりするので、自分と違う世代の人と質問し合うとおもしろい。 ベストセラーの悪口をいうにしても、ファクトを整理しといた方がいいと思って作った私物くさいリストであるが、いろいろツッコミどころや「発見」のしどころがあると思うので公開してみる。 現在に近づくほど、これまた私見だが、ベストセラーとして並ぶ

    慶応2年から平成27年までのベストセラーをリストにしてみた 読書猿Classic: between / beyond readers
    lysander
    lysander 2009/11/22
  • オバマ大統領:東京演説 全文 - 毎日jp(毎日新聞)

    政策演説するオバマ米大統領=東京都港区のサントリーホールで2009年11月14日午前10時33分、代表撮影 オバマ米大統領は14日午前、東京都港区のサントリーホールで米国のアジア政策について演説した。演説の全文は以下の通り。 ◇オバマ大統領東京演説 全文 ARIGATO。おはようございます。東京に来られて大変光栄だ。大統領として初めてアジアを訪れる中での最初の訪問地だ。古くからの友人である新駐日大使のルースさんら、日米両国の結びつきを強化するために日夜尽力されている日と米国の皆様とご一緒できることをうれしく思う。 日を再訪できたことは、大変すてきなことだ。子供のころ、母親が鎌倉へ連れていってくれた。何世紀もの間、平和と静寂の象徴であり続けた大仏をそのとき見上げたのだが、子供だった私は抹茶アイスクリームへの関心の方が強かった。昨晩の事にアイスクリームが出て、そうした思い出の一つを共有で

  • 今週のマスト・バイ:八代亜紀のCD2枚

    先週、八代亜紀のことをちょろっと書いたら、意外に反響があったので、久しぶりに聴いてみようと思った方のために、CDを2枚紹介します。 もちろん過去のヒットを集めたベスト盤や、1970年代から80年代の活動を網羅したボックスなども出ているのですが、ここでご紹介したいのは、まずこちら。『VOICE』は2005年に、歌手生活35周年を記念して作られた、6曲入りのミニ・アルバム。荒木一郎の『空に星があるように』や、下田逸郎の『魅惑』など、渋い選曲が光りますが、ベストトラックは『この素晴らしき世界』。これ、実はルイ・アームストロングの『ホワット・ア・ワンダフル・ワールド』を、日語で歌ったヴァージョンなんですね。 演歌歌手が洋楽のスタンダードに挑戦するのはよくあるけれど、けっこう痛い結果に終わってることが多いでしょ。しかし八代さんのは、古くは美空ひばり、ちあきなおみの一連のジャズ・ナンバーや、青江美奈