KDDI、4G LTEスマホ購入で基本使用料を1年間半額にするキャンペーンを実施:テザリングも2年間無料に KDDIは、4G LTE対応の冬モデル発売を記念し、11月2日から「LTEプラン」の基本使用料が最大1年間半額になる「スマホ基本使用料半額キャンペーン」を実施する。受付期間は12月31日まで。 このキャンペーンでは、期間中に新規(MNPを除く)または機種変更で2012年冬モデル(4G LTE対応Android搭載auスマートフォン)を購入すると、LTEプランの月額基本使用料980円が、最大1年間490円になる。期間中に機種変更・解約・一時休止などをすると割引は終了する。 あわせて、テザリングオプション料金が最大2年間無料となるキャンペーンの適用範囲を拡大する。4G LTE対応Android搭載auスマートフォンを購入してテザリングオプションに加入すると、月額525円が最大24カ月間無
ソフトバンクモバイルは10月9日に新製品発表会を開催。音楽や動画が定額料金で見放題となるサービス『UULA』(ウーラ)や、スティックをテレビに挿すだけで高画質の映像サービスが楽しめる『SoftBank SMART TV』(スマテレ)など、ユニークで特徴のある製品やサービスが多数発表された。なかでも今後の同社の動向を見る上で特に注目すべき点はやはり、AXGPのAndroidスマートフォンにある。 今回発表されたAndroidスマートフォンは、いずれも従来の3G回線だけではなく、ソフトバンク傘下のWireless City Planning(以下WCP)社が提供する、AXGP方式の通信サービスをMVNOとして提供する『SoftBank 4G』に対応し、下り最大76Mbpsの通信速度を実現している。他社がFDD方式のLTEでスマートフォンの通信速度の高速化を実現しつつあるなか、ソフトバンクモバイ
日本通信は、ドコモの回線を利用したMVNOサービス「b-mobile」ブランドの3製品において、LTE対応版の販売を開始した。 b-mobileは速度や利用期間、利用方法などに独自の制限を加えて、効率良くドコモ回線を利用した通信が行えるMVNOサービス。料金先払いのプリペイド型と月額課金型のポストペイ型のサービスがあるが、今回LTE対応版が登場したのはプリペイド型のうち「b-mobile 3G・4G U300」「b-mobile 3G・4G Fair」「b-mobile 3G・4G 1GB定額」の3製品。従来からのFOMA網に加え、ドコモが「Xi」として提供しているLTE網でも通信が行える。 b-mobile 3G・4G U300は、通常利用時の通信速度を300bps以下に絞ることで安価な利用料金を実現したプランで、メール利用を主体とするユーザー向けのサービス。通常利用は30日間の使い放題
Blog of Mobile!!によると、総務省の技適認証を、KDDIのLTEに対応した未発表端末がいくつか通過したようです。 命名規則には変更が加わっており、「メーカー名+種別+数字」が、KDDI端末の新しい端末名となります。(追記※あくまで内部の製造型番であり、端末名とはなりません) 種別がDになっている華為(ファーウェイ)の「HWD11」「HWD12」はデータ通信用端末となる模様です。 種別がLになっているのがLTEに対応したスマートフォンとなるようです。富士通製「FJL21」、京セラ製「KYL21」、NECカシオ製「CAL21」、パンテック製「PTL21」の名前が挙がっています。 当初は今年の年末に予定されていたサービスインが、前倒しされているKDDIのLTE。他にもOptimus G L-01EのKDDI版と噂される「LGL21」がベンチマーク上に登場するなど、肝心の端末ラインナ
KDDI 代表取締役社長の田中孝司氏が4月25日、決算会見の席上で次世代高速通信規格「LTE」サービスの開始に向けた準備の進捗に言及した。 基地局も端末も順調に準備が進んでおり、時期は未定としながらも、当初予定していた12月より前倒しでサービスを開始すると説明。周波数帯についても、800MHzと1.5GHzに加え、現状、EV-DOで利用している2GHzも利用することを明らかにした。 LTEサービスは、NTTドコモとイー・アクセスがサービスを開始しており、ソフトバンクモバイルも2012年秋以降に開始する予定。KDDIは最後発となる見込みだったが、今回、前倒しを発表したことでソフトバンクモバイルと同時期、もしくはそれより速く開始する可能性も出てきた。 なお、サービスエリアの展開については、「高品質のネットワークを一気に展開したい」(田中氏)といい、2013年3月の時点での全国実人口カバー率96
通信会社の米Sprintは4日(現地時間)、台湾HTC製のAndroidスマートフォン「HTC EVO 4G LTE」を正式に発表した。同社初のLTE対応端末となる。 「HTC EVO 4G LTE」は1.5GHzのデュアルコアCPUを搭載するスマートフォンで、メモリ1GB、ディスプレイサイズ4.7インチ、カメラは800万画素など高いスペックを誇る。Androidは最新のAndroid 4.0を搭載する。販売価格は2年契約の条件付きでリベートを差し引いて199.99ドル。5月から販売される予定。 SprintはアメリカでAT&T、Verizonに次ぐ3番目の携帯電話キャリア。これまでLTEに対応した端末がなかったため苦戦していたが、ようやくLTE端末の発売にこぎつけた。「HTC EVO 4G LTE」はこれまで何度か情報がリークされるなど注目されていた端末で、売れ行きが注目される。 《山田
ソフトバンク、FDD-LTE方式の次世代通信サービスを2012年秋にスタート:対応スマホもラインアップ ソフトバンクモバイルは4月2日、FDD-LTE方式の次世代データ通信サービスを2012年秋以降に開始すると発表した。2011年12月に開始したAXGP方式の「SoftBank 4G」に加えて、LTEのサービスも展開する。 また、AXGPやLTEに対応するスマートフォンのラインアップ拡充も表明した。次世代データ通信サービスに対応するスマートフォンには、月額5985円のパケット定額プランを用意するという。この定額プランでは、通信量が月7Gバイトを超えた場合に通信速度を送受信とも最大128Kbpsに制限するが、超過後は2Gバイトごとに2625円払うことで高速通信が利用できる。 FDD-LTE方式のデータ通信サービスはNTTドコモが2009年末に「Xi」としてスタート。2011年3月15日にはイ
イー・アクセス、「EMOBILE LTE」を3月15日にスタート――料金は月額3880円から:当面は通信量に上限なし イー・アクセスは、LTEサービスの「EMOBILE LTE」を3月15日に開始すると発表した。対応端末のHuawei製Wi-Fiルーター「Pocket WiFi LTE(GL01P)」を同時に発売する。 EMOBILE LTEは、下り最大75Mbps/上り最大25Mbps(一部エリアのみ)の高速通信が可能な次世代通信サービス。料金プランとして専用の「LTEフラット」を用意し、契約種別に「にねん+アシスト1600」を選択した場合は月額3880円から利用できる。LTEフラットの料金構成(基本使用料、データ通信タイプの定額料金、月額割など)は、以下の通り。 LTEフラットの月額料金例 契約種別 月々の合計料金 基本使用料 データ通信タイプ「フラット」の定額料 月額割(※) にねん
最近、巷でLTEという単語を聞くことはないだろうか? スマホとセットで聞くことが多いが、そもそもLTEとは何だろうか。LTEとは要するに「とても速い通信回線」のことなのだが、一体どのようなものなのかを、キャリア各社の計画や同じく高速通信が可能なWiMAXとの比較を交えて、ユーザ目線でなるべく簡単にまとめてみた。 LTEとは LTEって何? LTEとは新しい携帯電話の通信規格のことである。現在、日本では主に第3世代(3G)の通信システムが使われているが、LTEはその次の世代の新しい通信方式だ。世界的には第4世代(4G)通信として扱われることが多い。 余談だが、厳密にはLTEは3Gと4Gの中間技術であり、3.9Gとも呼ばれている。しかし、国際電気通信連合(ITU)がLTEとWiMAXについて「4G」という名称を使うことを認めており、米国の大手キャリアや端末メーカーはLTEを「4G」としている。
イー・アクセスは2月9日、2011年度~2014年度までの中期事業戦略を発表した。11年度通期の見込み売上高2030億円に対し、14年度は3500億円を目指す。また、11年度末で400万を見込むモバイル回線の契約数を、14年度に660万にまで増やす計画だ。 成長戦略としては、11年度~12年度までの「モバイルブロードバンド強化」、12年度~14年度までの「スマートフォン戦略」のキーワードを掲げ、14年度末以降は、エリアカバー率99%を達成する「メインストリームキャリア」としての青写真を描く。 「モバイルブロードバンドの強化」の主役は2012年3月に開始予定のLTEサービスだ。下り最大75Mbpsの速度から始め、1年後の2013年3月にはエリアカバー率を70%にする計画。将来的には下り最大112Mbpsの実現を予定する。こうした回線の高速化に加え、同社回線全体のエリア強化や戦略的な料金施策な
お客様の設定により、お客様情報が「非表示」となっております。お客様情報を表示するにはdアカウントでログインしてください。 お客様情報表示についてへ お客様情報表示についてへ 株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモ(以下ドコモ)は、データ通信市場のさらなる活性化を目的に、Xi®を2台目のデータ通信専用端末としてご利用のお客さまにお得な割引キャンペーン「Xi(クロッシィ)2割」キャンペーン1 を2012年3月1日(木)より受付開始いたします。 本キャンペーンは、Xiを総合プランでご利用し、Xiパケット定額サービス「Xiパケ・ホーダイ フラットTM」に加入されているお客さまが、2台目をフラット型のXiデータ通信専用プランでご利用の場合、フラット型のXiデータ通信専用プランの月額利用料金(定額料)をずっと割引きするものです。2 例えば、Xi対応タブレットを2台目としてご利用の場合は、2年間のご利用をお約
お客様の設定により、お客様情報が「非表示」となっております。お客様情報を表示するにはdアカウントでログインしてください。 お客様情報表示についてへ お客様情報表示についてへ 株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモ(以下ドコモ)は、Xi(クロッシィ)®のさらなる普及を目的に、新たな割引キャンペーン「Xiスタートキャンペーン2」を2012年5月1日(火)より提供開始いたします。 本キャンペーンは、Xiをご利用のお客様のXiパケット定額サービス・Xiデータ通信専用プランの月額利用料金の上限額(定額料)を1,050円割引するサービスで、2012年5月1日(火)から2012年9月30日(日)までの期間、自動で適用いたします。 ドコモでは、現在Xiをご利用のお客様のXiパケット定額サービス・Xiデータ通信専用プランの月額利用料金の上限額(定額料)を1,575円割引する割引サービス「Xiスタートキャンペーン」
キャリア(通信会社)がいよいよ産業の王座から転落し始めた――。2011年の国内携帯電話市場を振り返ると、こんな見方ができるのではないか。 よく知られているように、かつて日本のキャリアはそれぞれに端末メーカーやソフトウエア会社、コンテンツプロバイダー(CP)などを従えて、各社独自の製品・サービス開発を手がけてきた。「iモード」や「おサイフケータイ」、「写メール」、「着うた」などはその代表例だろう。 こうしたキャリアを頂点とする繁栄の構図を一変させたのは、スマートフォンの急速な普及だ。米アップルや米グーグルなどのグローバルプレーヤーが技術革新を担うようになり、市場が国内に限られるキャリアは、次第に主導権を失っていった。 ソフトバンクモバイルに続き、2011年10月からKDDI(au)もアップルの人気スマートフォン「iPhone」の販売に参入したことは、こうした「キャリアの凋落」の流れを決定付け
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