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2020年12月11日のブックマーク (1件)

  • 地球上の人工物量、生物量を上回る 研究

    アラブ首長国連邦・ドバイの高層建築群と幹線道路(2020年7月8日撮影、資料写真)。(c)KARIM SAHIB / AFP 【12月11日 AFP】歴史上初めて、地球上の人工物量が生物量を上回る「クロスオーバーポイント」に達したようだとする研究論文が9日、英科学誌「ネイチャー(Nature)」に掲載された。 道路や建築物などの人工物の重量はほぼ20年ごとに倍増しており、論文の著者らによると、現在、1.1兆トンに達している。 一方、人類の天然資源消費量は増え続け、樹木や植物、動物などの生物量は農業革命以来半減し、現在では1兆トンとなっている。 研究では、産業と生態学の多くのデータから、1900年以降の地球上の生物量と人工物量の変化を推計。20世紀初頭には人工物量は生物量のわずか3%だったが、第2次世界大戦(World War II)後に世界的に製造業が急成長し、今では地球上の全人類の総体重

    地球上の人工物量、生物量を上回る 研究
    m-naze
    m-naze 2020/12/11
    生命活動の結果としての人工物量を比較するなら対象が生物量なのは違う。この場合比較すべきは人類以外の生物の生命活動の生産物だろう。酸素とか石炭とか石灰石とか鉄鉱石とか。環境の変化の指標としてなら特に。