『ライフ』は、すえのぶけいこによる日本の漫画作品。2006年、講談社漫画賞少女漫画部門を受賞。2016年4月時点で、累計発行部数は1000万部を突破している[1]。 2007年、フジテレビ系列で『ライフ〜壮絶なイジメと闘う少女の物語〜』としてテレビドラマ化された(詳細は#テレビドラマを参照)。 すえのぶの他作品である『ライフ2 ギバーテイカー』とは関連性がない。 あらすじ[編集] 椎葉歩は中学3年生の時、親友・篠塚夕子の志望校・西館高校に共に通う事を約束していた。しかし高校受験では歩一人が合格してしまい、夕子に絶交を言い渡される。永遠と思っていた友情の崩壊に大きなショックを受けた歩はリストカットを覚え、内向的な性格になり、入学した西舘高校でも周囲と馴染めず、新しい人間関係を築くことを諦めていた。 そんな中、クラスメイトの安西愛海を中心とした数名に迎えられた歩は彼女達と仲良くなり、再び前向き