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lawに関するm_insolenceのブックマーク (177)

  • 初診開業医に賠償命令 : 鳥取 : 地域 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    地裁 患者死亡「問診が不十分」 髄膜炎の症状を見過ごされ、治療の遅れから転院先で死亡したとして、境港市の男性会社員(当時40歳)の両親が同市内のたけのうち診療所(閉鎖)の50歳代の男性医師に慰謝料など約7500万円の損害賠償を求めた訴訟の判決が13日、地裁米子支部であった。村田龍平裁判長は「十分な問診と、設備の整った医療機関への移送を怠った過失があった」として、医師に約5600万円の支払いを命じた。 判決によると、男性は2001年12月、高熱や嘔吐(おうと)の症状を訴えて初めて同診療所で受診。解熱剤などを処方されて帰宅したが、症状は悪化し、翌日に救急搬送された病院で細菌性髄膜炎と診断された。その後、意識が回復しないまま、転院先の病院で05年1月に多臓器不全で死亡した。 診療所では、感染症検査などを外部に委託しており、村田裁判長は「髄膜炎と断定することは困難だった」としたうえで、「髄膜炎を疑

  • 千葉法相の入管政策・総括

    Gen'ichi Yamaguchi @GenYamaguchi 民主党代表選出とともに千葉法相も退任。人権派大臣の任期もあと一週間。就任前は、共生社会だ人権だと美辞麗句を並べ立て、カルデロン事件で個別救済にとどまらずアムネスティまで要求し、入管の通報メールにまで噛み付いた人の任期に、さて何がおきた? Gen'ichi Yamaguchi @GenYamaguchi 長期収容と劣悪な環境に抗議して大規模ハンスト2回、被収容者の自殺2件、送還中の「制圧」による死亡1件、子どもの収容、訴訟準備中の庇護申請者のビルマへの送還、庇護申請者の収容、親と未成年の子の分離収容、中高生のいる家族の在留不許可、弁護士との面会を妨害してその隙に母子を送還、 Gen'ichi Yamaguchi @GenYamaguchi 強引な国費送還の激増、6年前にゴミ捨てで罰金刑を受けてその後更新許可を受けていた人の在留

    千葉法相の入管政策・総括
  • asahi.com(朝日新聞社):検察捜査は「魔術のような怖さ」村木・厚労省元局長語る - 社会

    【動画】心境を語る村木厚子・厚労省元局長自宅でインタビューに応じる村木厚子・厚労省元局長=埼玉県内、山裕之撮影  郵便割引制度をめぐる偽の証明書発行事件で起訴され、無罪を主張している厚生労働省元局長の村木厚子被告(54)が10日の大阪地裁での判決公判を前に、朝日新聞の単独取材に応じた。164日間の逮捕・勾留(こうりゅう)中に検事とのやり取りを記したノートなどを手にしながら、「(公判では)やれることをすべてやった。真実は強いと思っています」と今の心境を語った。  元局長は昨年6月、自称障害者団体が同制度を利用するための偽の証明書を発行するよう部下に指示したとして、虚偽有印公文書作成・同行使容疑で大阪地検特捜部に逮捕された。元局長と弘中惇一郎・主任弁護人から判決前の記事化について承諾を得た上で、2日に埼玉県内の元局長の自宅で取材。元局長は容疑者自身が取り調べ状況などを記す「被疑者ノート」など

  • asahi.com(朝日新聞社):遺族年金「男女差は違憲」 自殺教諭の夫が提訴へ - 社会

    を亡くした夫より、夫に先立たれたに手厚い地方公務員災害補償法(1967年施行)をめぐり、在職中の自殺が公務災害と認められた女性教諭(当時51)の夫の元会社員(63)=堺市=が「遺族補償年金の受給資格に男女格差があるのは法の下の平等を定めた憲法14条に反する」と訴える行政訴訟を近く大阪地裁に起こす。「夫は仕事は家事」との考え方に沿って男女格差が設けられた同法の違憲性を問う訴訟は全国初という。  国の社会保障制度の男女格差をめぐっては、京都地裁が5月、顔の傷に関する障害補償給付基準を違憲とする初の司法判断を示した。憲法に詳しい愛知大法科大学院の小林武教授は「国は女性の社会進出に合わせて制度を見直してこなかった。京都の判決に続くこうした動きに対し、国も早急に改善に取り組むべきだ」と指摘している。  元会社員の代理人の松丸正弁護士によると、女性教諭は96年に堺市立の中学校に赴任し、翌97年

  • 毎度おなじみ夫婦別姓

    まあ、みなさんいろんなことをおっしゃいますが、結局「どうして選択的別姓制度にしなければならないか」とか「氏や苗字は個人の選択権の対象か」ということには答えが出ませんでしたね

    毎度おなじみ夫婦別姓
    m_insolence
    m_insolence 2010/07/14
    「家族は必ずひとつの姓」という文化は事実婚で賃貸物件も借りれちゃう昨今では既に形骸化していると思うんだけど、この人によると「別姓じゃないと何万人も自殺」するような事態にならないと認められないらしい。
  • ホメオパシーとビタミンKと刑事罰 - ふか津もふきちの日記

    ビタミンK欠乏性出血症による硬膜下血腫で、赤ちゃんを生後わずか2か月で亡くされた母親が、「植物や鉱物などを希釈した液体を小さな砂糖の玉にしみこませた」錠剤*1を与えただけでビタミンKを投与しなかった助産師に対して訴訟を提起したというニュース。 http://kyushu.yomiuri.co.jp/news/national/20100709-OYS1T00214.htm この件について、「なぜ民事訴訟の提起だけで、刑事事件にはなっていないのか?」という疑問も多くつぶやかれているようなので、分かる範囲で問題の切り分けを。 関連リンク: id:doramaoさんのいち早い分析 http://d.hatena.ne.jp/doramao/20100709/1278666254 トゥギャッター(ホメオパシー批判側・関係者側どちらもまとめられてる) http://togetter.com/li/3

  • asahi.com(朝日新聞社):婚外子相続差別「合憲」見直しか 最高裁が大法廷回付 - 社会

    結婚している夫婦に生まれた子と比べて、結婚していない男女間の子ども(婚外子=非嫡出子〈ひちゃくしゅつし〉)の遺産相続の取り分を「半分」と定めた民法の規定が、法の下の平等を定めた憲法に違反するかが争われた裁判で、最高裁第三小法廷(那須弘平裁判長)は、審理を大法廷(裁判長・竹崎博允長官)に回付することを決めた。7日付。  大法廷は最高裁判例の変更や、法律そのものが憲法に違反するかどうかの判断をする場合などに回付される。婚外子の相続差別規定について、最高裁は1995年に「合憲」とする大法廷の決定を出し、その後、小法廷でも結論としては同様の判断が続いていたが、少数意見で違憲性を指摘する裁判官も絶えなかった。大法廷回付により、15年前の判例が見直される可能性が出てきた。

  • 手錠・腰縄姿で廊下歩かせる…専用通路知らず : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    大阪入国管理局の係官が5月、地裁別館(大津市)で開かれた出入国管理法違反事件の公判で有罪判決を受けた外国人男性を強制収容する際、手錠と腰縄をかけた姿で一般廊下を歩かせていたことがわかった。 別館には、関係者のための専用通路があったが、係官は把握していなかった。 大阪入管などによると、5月31日午後1時10分頃、地裁別館で執行猶予付きの有罪判決を受けたモンゴル国籍の男性(34)に対し、入国警備官2人が法廷内で強制収容を命じる「収容令書」を執行。 男性にカバー付きの手錠と腰縄をかけると、2階法廷前の待合スペースから階段を下り、1階玄関前の駐車場まで約50メートルを歩かせた。法廷前には当時、別の裁判の傍聴に訪れた市民ら約10人がいたという。別館は2007年に新設された。 法務省入国管理局警備課によると、内部規定では、人権保護や危機管理の観点から、手錠などで拘束された強制収容者は公衆の面前に触れず

  • 強制送還直前の死、ガーナ人の妻が入管職員告訴 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    成田空港で今年3月、不法滞在で強制送還されることになったガーナ国籍の男性(当時45歳)が、出発直前の航空機内で動かなくなり、搬送先の病院で死亡した問題で、男性の(48)が28日、送還にかかわった入国管理局職員を特別公務員職権乱用致死の疑いで千葉地検に告訴した。 訴えでは、男性の死は、複数の入管職員がタオルを口に入れたり、さるぐつわをはめるなどしたために生じたもので、窒息死の可能性が高い、としている。 千葉県警の司法解剖では、男性に目立った外傷や内臓の病変はなく、「死因は不明」とされた。 の代理人弁護士は「迅速かつ適切な捜査をしてもらう意味で告訴した」と説明。法務省は「告訴については承知しておらずコメントできない」としている。

  • 岡崎市立中央図書館librahack事件まとめ - ふか津もふきちの日記

    経緯に関するリンク 逮捕時報道ブクマ http://b.hatena.ne.jp/entry/www.asahi.com/national/update/0525/NGY201005250031.html librahackさんによるまとめ http://librahack.jp/readme/ 図書館への電話聴取 http://www.nantoka.com/~kei/diary/?20100622S1 DoS攻撃と業務妨害に関する法的な原則論 実体面(「業務妨害罪」の成否) ・客観的に「妨害行為」と「結果(業務の支障)」、それと「因果関係」が存在(認定)されなければ、主観面を問うまでもなく、業務妨害罪は不成立。行為・結果とも「業務妨害罪として刑事責任を問うに値する程度の」という閾値あり。 ・客観面が認められても、「妨害行為」と「結果」のそれぞれに対する故意がなければ業務妨害罪は成立しな

  • 異常事態、司法ファッショ…判事が判決で批判 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    利息制限法の上限(年15〜20%)と、出資法の上限(年29・2%)の間の「グレーゾーン金利」で支払った利息を「過払い金」として返還するよう貸金業者に命じる判決が2005年の最高裁判決以降全国で急増したことについて、神戸地裁社(やしろ)支部の山善平裁判官が、担当した返還訴訟判決の中で「異常事態」「司法ファッショ」などと批判していたことがわかった。 原告の兵庫県内の女性は、大手消費者金融会社(東京)との間で、借り入れと返済を繰り返していたが、金利がグレーゾーンと知り、過払い金235万円の返還と利息5%の支払いを求めて昨年9月に提訴した。 貸金業界では、貸金業法のみなし弁済規定を根拠に、グレーゾーン金利で営業して利益を得ていた業者が少なくなかったが、最高裁は2005年12月〜06年1月、この規定の適用条件を厳格にとらえる判決を相次いで言い渡した。07年7月には、規定が適用されないのを知りながら

  • asahi.com(朝日新聞社):全面可視化「すべての事件対象は現実的でない」 法務省 - 社会

    法務省は18日、取り調べの全過程を録音・録画する「全面可視化」について、「すべての事件を対象とするのは現実的ではない」とする中間報告を明らかにした。対象事件や捜査への影響などを検討し、来年6月以降に意見をまとめる。  同省によると、検察庁が1年間で受理する刑事事件は約200万件。可視化のための機材購入の費用負担などを考慮すると、対象事件を絞り込むべきだと結論づけた。今後、すでに一部の事件で実施している録音・録画の実効性を調査するほか、可視化を制度化している外国に検事約20人を派遣して、運用状況を調べるという。  対象事件の範囲については、千葉景子法相が3月、必ずしも全事件の可視化にこだわらない姿勢を示していた。17日には民主党内の「取り調べの全面可視化を実現する議員連盟」の国会議員3人が千葉法相を訪れ、「まず裁判員裁判対象事件から実現し、段階的に進めるべきだ」と申し入れた。  日弁護士連

  • 顔付近の障害補償、男女差に違憲判断…京都地裁 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    勤務先で顔などに大やけどを負った京都府内の男性(35)が、障害等級の規定で女性が顔付近に同程度のけがをした場合より低い等級の労災認定しか受けられないのは法の下の平等を定めた憲法14条に違反するとして、国に障害補償給付の処分取り消しを求めた訴訟の判決が27日、京都地裁であった。 滝華聡之裁判長は「合理的理由なく、性別による差別的取り扱いをするものとして違法」として、処分の取り消しを命じた。 顔付近の容貌(ようぼう)に関する後遺症について、障害補償給付の男女差を違憲とした司法判断は初めて。 判決によると、男性は1995年11月、当時勤務していた金属精錬会社で金属の溶解作業中、溶けて高熱になった銅が飛散し、大やけどを負った。園部労働基準監督署は2004年4月、男性の障害等級を11級と認定した。 頭、顔、首の負傷で後遺症が残った場合、女性の方が精神的苦痛が大きいとして等級認定に男女で差が設けられて

    m_insolence
    m_insolence 2010/05/27
    昨日の児童扶養手当法の父子家庭拡大といい、ちょっとずつ事態は改善されていってるのかな
  • 弁護士ドットコム - 法律相談、弁護士費用の見積、弁護士検索

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  • ドジョウが原告「当事者能力なく不適法」と判決 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    東京都東久留米市の落合川で行われた都の河川改修工事で、市民4人が川に生息する絶滅危惧(きぐ)種「ホトケドジョウ」を原告に加え、都を相手に原状回復などを求めた訴訟の判決が20日、東京地裁であった。 豊かな生活環境を享受する利益が侵害されたなどとする住民の主張に対し、石井浩裁判長は「法律上保護される利益に該当しない」として、訴えを棄却した。 問題となっていた工事は、都が水害対策などを目的に、同市中央町周辺で蛇行していた旧落合川の一部を埋め立てるとともに、新たに直線状に掘るというもの。 判決では、ホトケドジョウや川を原告にしたことについては「当事者能力を有せず、不適法」とした。 判決後、原告団長の渡部卓さん(75)は、「(訴えの詳しい)中身について一切言及がないのはとても残念。控訴も含めて、今後の対応を検討する」と話した。都は「主張が全面的に認められ、極めて妥当な判決だ」とコメントした。

  • 山口元一弁護士が解説する「外国人基本法」

    Gen'ichi Yamaguchi @GenYamaguchi 2004年に「多民族・多文化の共生する社会を目指して~外国人の人権基法を制定しよう~」と題してやっている。やっつけ仕事の部分も多々あったが、今から思うとそれなりの成果も残っており、あれを超える仕事をするのは結構難しいと思う。 2010-04-12 14:59:40 Gen'ichi Yamaguchi @GenYamaguchi ところで2004年の人権大会には千葉景子議員が参加して外国人の権利擁護を訴えた。あの彼女が法務大臣になったり、なった途端に手のひら返してこれまで以上に外国人の権利を踏みにじってみせるのだから、世の中わからないものだ。 2010-04-12 15:03:35 味噌仙人 @h3bo3 旧政権以上に、なのですか? RT @GenYamaguchi ところで2004年の人権大会には千葉景子議員が参加して外

    山口元一弁護士が解説する「外国人基本法」
  • asahi.com(朝日新聞社):最高裁、再審判断を高裁に差し戻し 名張毒ブドウ酒事件 - 社会

    三重県名張市で1961年、農薬入りのブドウ酒を飲んだ女性5人が死亡した「名張毒ブドウ酒事件」の第7次再審請求で、最高裁は、殺人などの罪で死刑が確定した奥西勝死刑囚(84)の再審を認めるべきかどうかの判断を改めて名古屋高裁に差し戻す決定をした。5日付。第三小法廷(堀籠幸男裁判長)は「犯行に使われた毒物の解明について、審理が尽くされていない」と述べた。  いったん認められた再審開始と死刑の執行停止を取り消した名古屋高裁の決定を、改めて取り消した形になる。事件発生から半世紀。最終的に再審を認めるべきかどうかは、毒物の成分をめぐる科学論争に絞って、さらに同高裁で審理が続くことになった。  事件は61年3月、名張市の公民館で開かれた会合で、ブドウ酒を飲んだ女性5人が死亡、12人が中毒症状を起こした。と愛人との三角関係の清算をねらい、ブドウ酒に農薬を入れて殺害したとして奥西勝死刑囚が逮捕された。一審

  • 「名張毒ぶどう酒事件」弁護団・支援者が現地調査 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    三重県名張市の公民館で1961年3月28日、農薬入りのぶどう酒を飲まされて女性5人が毒殺されるなどした「名張毒ぶどう酒事件」で、再審開始を求めて最高裁へ特別抗告している奥西勝死刑囚(84)(名古屋拘置所在監)の弁護団や支援者が、事件発生から49年となる28日、現地調査を行った。 現地調査は28回目で、約140人が参加した。確定判決は、奥西死刑囚が一人で公民館にいた10分間以外に犯行機会はないと認定した。これに対し、弁護側は近隣住民の目撃証言が取り調べを受けて大きく変遷している点に注目し、「実際には、奥西死刑囚が一人でいる機会はなかった。公民館に持ち込まれる以前に混入された可能性もある」と反論している。参加者は、鈴木泉弁護団長らから説明を受けた後、奥西死刑囚がぶどう酒を持って移動したルートを歩き、被害者の供養塔に献花した。 特別抗告審では、犯行に使われたのが、奥西死刑囚が自供した通りの農薬な

  • 在日保健師定年「悔いなし」…昇任に国籍の壁 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    管理職試験の受験資格を求めて勤務先の東京都を提訴し、最高裁で逆転敗訴した在日韓国人2世の保健師、鄭香均(チョンヒャンギュン)さん(60)が3月末で、定年を迎える。 22年間の在職中、10年を裁判に費やし、結局昇任は果たせなかったが、「悔いは全くない」と語る表情は晴れやかだ。 岩手県生まれの鄭さんは、1988年に都の外国籍保健師第1号として採用された。管理職試験に挑戦しようとしたが、外国人を登用しないという都の「国籍条項」を理由に拒否され、94年に提訴した。 96年の東京地裁判決は、都の措置を合憲と判断して請求を棄却。97年の2審判決は都の措置を「職業選択の自由などを定めた憲法に違反する」と判断し、慰謝料支払いを命じたが、都が上告。最高裁は2005年、2審の違憲判決を破棄し、請求を棄却した。 記者会見で落胆を率直に口にした鄭さんに、批判のメールなどが多数届いた。職場で「居づらい」と感じること

  • asahi.com(朝日新聞社):神社への市有地無償提供に違憲判決 最高裁 - 社会

    北海道砂川市が、市内の神社に敷地を無償提供していることが憲法の政教分離原則に反しているかどうかが争われた訴訟の上告審判決で、最高裁大法廷(裁判長・竹崎博允長官)は20日、「違憲」との判断を示した。政教分離が争われた訴訟で、最高裁が違憲判断を示したのは「愛媛玉串料訴訟」(1997年)以来、2例目。  問題となっていたのは、町内会館と併設された「空知太神社」の敷地の無償提供。一審・札幌地裁、二審・札幌高裁がいずれも違憲と判断したため、市側が上告していた。  公有地上に宗教施設がある例は、全国各地にあるとみられる。判決により、影響が出る可能性がある。