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2010年7月23日のブックマーク (2件)

  • 10年以上賃金が下がり続けている日本 【第6回】需給ギャップと今後の景気の見通し:日経ビジネスオンライン

    (【第5回】から読む) 前回お話ししたように、日の景気は2009年3月が谷でした。そうなると、もう1年以上景気が良い状態が続いていることになります。しかし、とても景気が良いとは思えないと言う人がたくさんいらっしゃると思います。今回はこの問題を考えてみたいと思います。 なぜ景気回復の実感が得られないのか これは実感なき景気拡大といわれることです。前回、2002年から2007年まで戦後最長の景気拡大だったと言いましたが、この時も同じような議論がありました。これにはいろいろな理由があります。 1つは、経済指標と実感が違うということがあります。景気が良い時は、谷から山に向かう時だと定義されています。これが何カ月か続くのが景気拡大期間です。景気は、レベルで見るか、あるいは方向で見るのかによって違いがあるのです。 2009年3月に戦後最大の落ち込みを示した後、現在は少し回復したぐらいです。レベルは非

    10年以上賃金が下がり続けている日本 【第6回】需給ギャップと今後の景気の見通し:日経ビジネスオンライン
    m_nagase
    m_nagase 2010/07/23
  • 良い不当表示か悪い不当表示か、排気量をモノサシにするのはやめましょう:日経ビジネスオンライン

    同氏が造ったのは“ダウンサイジングエンジン”と呼ばれるものである。排気量を思い切り小さくし、その代わりターボチャージャで思い切り空気を押し込む。プラスマイナスゼロで出力は普通。出力を狙った昔のターボ過給エンジンと違い、燃費を狙ったエンジンだ。ハイブリッド車より、燃費の改善シロが小さい代わり、価格、質量の負担も小さい。とっつきやすい省燃費車である。 ダウンサイジングエンジンについて18ページの長い記事を書き終えたところである。技術誌である『日経Automotive Technology』には書きにくかった話があるので、ここに紹介する。 Middendorf氏が言うマーケティング部門の抵抗というのは、イメージのことである。「排気量1.2リットル」というのは、響きがあまりにしょぼい。一緒に試乗会に行った自動車ジャーナリストさんが書いたものを読むと、動力性能を素直に評価している人がほとんどいない。

    良い不当表示か悪い不当表示か、排気量をモノサシにするのはやめましょう:日経ビジネスオンライン