タグ

ブックマーク / www.zaikei.co.jp (3)

  • 東大、鏡の中で像が反転する現象を解明―3つの異なった現象の集まり | 財経新聞

    東京大学の高野教授は、「鏡映反転は3つの異なった現象の集まりである」と考える独自の理論にもとづいて、鏡映反転にまつわるさまざまな事実を説明することに成功した。[写真拡大] 東京大学の高野教授は、「鏡映反転は3つの異なった現象の集まりである」と考える独自の理論にもとづいて、鏡映反転にまつわるさまざまな事実を説明することに成功した。 鏡映反転は、一般には「鏡の中では、左右は反対に見えるが、上下は反対に見えない」という現象だと考えられているが、実際には、左右は反対に見えずに上下だけが反対に見える場合、左右と上下の両方が反対に見える場合、どちらも反対に見えない場合、反対に見えるのかどうか判断がつかない場合なども存在する。 今回の研究では、多重プロセス理論として「鏡映反転は1つの現象ではなく、3つの異なった現象の集まりである」と考え、自分自身が鏡に映ったときの鏡映反転(視点反転)、文字が鏡に対面した

    東大、鏡の中で像が反転する現象を解明―3つの異なった現象の集まり | 財経新聞
    m_nagase
    m_nagase 2015/07/20
  • 京大、ガラスが確かに固体であることを示す有力な証拠を発見 | 財経新聞

    1955年 Charles Frank 卿(ブリストル大学HH Wills 物理学研究所)により発見された正20面体。正3角形20枚で構成される多面体で、3次元空間では最大の面数を持つ正多面体(京都大学の発表資料より)[写真拡大] 京都大学の山量一教授らによる研究グループは、コンピュータシミュレーションと情報理論を組み合わせることで、ガラス状態にある物質中は低温・高密度になるほど固体的領域のサイズが増大し、分子がある特定の幾何学的構造に組織化されることを発見した。 固体とは、分子が規則正しい配置に収まって移動しない状態を意味しているが、ガラスの分子は規則正しい状態には収まっておらず、非常にゆっくりと移動し続けている。そのため、ガラスは個体か液体かは明確になっていない。 今回の研究では、コンピュータシミュレーションと情報理論とを組み合わせた研究を行い、ガラス状態にある物質中では固体的領域と

    京大、ガラスが確かに固体であることを示す有力な証拠を発見 | 財経新聞
  • 京大、従来の6倍以上の寿命を持つリチウムイオン電池を開発 | 財経新聞

    LiFePO4の原子の一部を他の元素で置換した場合の体積変化の計算結果の一例。上部の長方体の各面に記載されている原子は、Liの置換元素(赤)、Feの置換元素(緑)、Pの置換元素(水色)を示している(京都大学の発表資料より)[写真拡大] 京都大学の田中功教授らによる研究グループは、高精度計算データを活用してリチウムイオン電池の寿命を従来の6倍以上にする材料を開発することに成功した。 リチウムイオン電池は、携帯電話をはじめとするポータブル機器で広く使用されており、今後は電気自動車などの大型機器にも適用させることが期待されている。しかし、これまでの研究では研究者の勘と経験によって材料開発がおこなわれてきたため、最適な化学組成を見つけることがボトルネックになっていた。 今回の研究では、量子力学の原理のみに基づいて、数千種類という元素の組み合わせの特性を網羅的に計算した。その結果、6種類の元素から構

    京大、従来の6倍以上の寿命を持つリチウムイオン電池を開発 | 財経新聞
  • 1