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ブックマーク / mochimasa.hateblo.jp (6)

  • 流産した女性に日本ホメオパシー医学協会会長の由井氏が掛けた信じがたい言葉 - Not so open-minded that our brains drop out.

    由井寅子氏は著書『ホメオパシー的妊娠と出産』の中で流産を経験した女性とのやり取りについて以下のように語っている。 あるお母さんがステロイド剤(副腎皮質ホルモン剤)のコルチゾン(一般名:強力レスタミンコーチゾン)をとり続けていました。この方はアトピーのためにステロイド剤をずっと使っていたのです。それで、妊娠7週目で子どもが流れてしまった。当然、そのお母さんはおんおん泣きました。 でも私は、彼女に「よかったね」といったのです。「全部とは言わないけど、子どもさんがあなたのステロイドの毒をべてくれて流れたのだろう」と。胎盤は栄養だけでなくあらゆる母体の毒を吸い上げてしまうのです。幸いに、2年後にまた子どもができました。よかったですね。 (引用元:由井寅子著『ホメオパシー的妊娠と出産16ページ、強調は引用者による。) まず、「それで」などという言葉を使って、「あるお母さん」の流産の原因が彼女が使用

    流産した女性に日本ホメオパシー医学協会会長の由井氏が掛けた信じがたい言葉 - Not so open-minded that our brains drop out.
    m_nagase
    m_nagase 2010/10/24
  • ホメオパシー団体とその他の関係団体 相関図 - Not so open-minded that our brains drop out.

    複雑極まるホメオパシーとそれに関連する団体の関係を相関図にまとめてみた。 ソース・参考文献 社団法人日助産師会、日ホメオパシー振興会、International Academy of Classical Homeopathy日校の見解、由井寅子著『ホメオパシー的妊娠と出産』の問題部分について引用と言及あり。 ビタミンK不投与事件 - Skeptic's Wiki ロイヤル・アカデミー・オブ・ホメオパシー英国校の体験談紹介ページにおけるビタミンKのシロップの代わりにレメディを推奨するアドバイス。 ホメオパシー 体験談紹介 「統合医療の確立ならびに推進」を打ち出した民主党マニフェスト医療政策詳細版 http://www.dpj.or.jp/policy/koseirodou/index2009_medic.html 予算委員会での長厚労相によるホメオパシーに言及した答弁 http:/

    ホメオパシー団体とその他の関係団体 相関図 - Not so open-minded that our brains drop out.
    m_nagase
    m_nagase 2010/08/15
  • 朝日新聞の記事に対するホメオパシージャパン系団体の滅茶苦茶な反論と謎の「隠しコメント」 - Not so open-minded that our brains drop out.

    朝日新聞は7月31日の記事で「ホメオパシー」を名指しした上で、山口のビタミンK2不投与訴訟に言及してホメオパシーの批判記事を掲載していた*1が、8月5日*2には、さらに踏み込んだ内容の記事を公開した。押さえるべき点は余すことなく書かれているが、特に日助産師会に取材し、兼ねてからホメオパシーとの密接な関係が取り沙汰されていた日助産師会理事の神谷整子氏から具体的な話を聞き出したのは、かなり決定的だったように思う。 テレビ番組で取り上げられたこともある有名助産師で、昨年5月から日助産師会理事を務める神谷整子氏も、K2シロップの代わりとして、乳児にレメディーを使ってきた。 取材に応じた神谷理事は「山口の問題で、K2のレメディーを使うのは、自重せざるを得ない」と語る。この問題を助産師会が把握した昨年秋ごろまでは、レメディーを使っていた。K2シロップを与えないことの危険性は妊産婦に説明していたと

    朝日新聞の記事に対するホメオパシージャパン系団体の滅茶苦茶な反論と謎の「隠しコメント」 - Not so open-minded that our brains drop out.
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    m_nagase 2010/08/07
  • ホメオパシーについての読売と朝日の詳報とホメオパシージャパンの反応 - Not so open-minded that our brains drop out.

    訴訟が起こったことを最初に報じた読売新聞は、今回の訴訟についての解説記事を7月31日に出した。同時に朝日新聞もBeの紙面で、訴訟の件も含めてホメオパシーの特集*1を掲載した*2。 読売の記事について 読売新聞の記事は朝日と同着一位とは言えホメオパシーという具体的な"自然療法"の名前に初めて言及した点で画期的だし、日助産師会がホメオパシーの普及に加担していたことと助産師(会)の責任について踏み込んだことも評価できる。 しかし、投与は義務ではないため漏れもある。この助産師もビタミンK2を投与したと母子手帳に記していた。日助産師会の岡喜代子専務理事は「ビタミンK2投与は当然行うべき基的な処置。助産師はホメオパシーなどの伝統医学や事療法などを妊婦のケアに取り入れる人が多いが、極端に偏った考えの助産師がいたことを重く受け止めている」と話す。 特にホメオパシーについては、同会支部主催で講演会

    ホメオパシーについての読売と朝日の詳報とホメオパシージャパンの反応 - Not so open-minded that our brains drop out.
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    m_nagase 2010/08/01
  • 謎の化学物質(C6H12O5)2の恐怖 - Not so open-minded that our brains drop out.

    (C6H12O5)2という見慣れない化学式でググると、この化学式で表現される化学物質が極めて危険な物質であることを思い知らされる。この物質は「白い麻薬」と言われるほど習慣性があり、様々な病気や先天的な障害を引き起こすらしい。 でも一番恐ろしいのは、この物質の正体がほとんどすべての家庭に常備されているお砂糖だということだ。 さて、問題です。 これは何だかわかりますか? (C6H12O5)2 ※数字は小さくして下さい 実はこれ「白砂糖」なんです。 (C6H12O5)2=SUGAR 白砂糖というのは、化学方程式で表せる薬になるのです。 (引用元:http://blog.biken-guide.com/?month=200807) 「白い麻薬」と聞いて何を連想しますか? 決してモルヒネやコカイン、大麻などのことではありません。 私が今回お話しするのは、「砂糖」のことです。 (引用元:http://

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    m_nagase 2010/07/04
  • 長妻厚労相がホメオパシーに言及した件 - Not so open-minded that our brains drop out.

    2010年1月28日の予算委員会*1で長厚労相がホメオパシーに言及した。 問題のやりとりは民主党*2の山根隆治参院議員*3による鳩山総理への質問から始まる。 ○山根隆治君 おはようございます。 まず、統合医療の問題について総理にお尋ねをいたしたいと思います。 西洋医学と世界各国の伝統医療を融合させて患者位の医療を行うというのが統合医療の基理念だと思いますけれども、総理御自身、我が党の中の統合医療を普及・促進する議員の会の会長を務めておられまして、この問題について熱心にお取り組み今日までいただいてまいりました。そして、十の分野から勉強を民主党の中でさせていただきまして、二十年の九月には中間報告も出しているところでございます。 総理のこの統合医療に懸ける思いというものをお聞かせいただきたいと思います。 総理は統合医療に熱心らしい。次に山根議員は窓口の一化について長厚生労働大臣に見解を

    長妻厚労相がホメオパシーに言及した件 - Not so open-minded that our brains drop out.
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    m_nagase 2010/02/13
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