黒木ルールと囚人のジレンマ 黒木ルールの有効性は、繰り返し囚人のジレンマゲームでモデル化できると思います。つまり、匿名の2ch*1では「氏ね」「お前が氏ねよ」という風に殺伐としたりします。しかし匿名でなくなることで長期的な視点に立てば「煽らなければ損」にはなりません。 黒木ルールへの批判を検討する 「匿名」による批判の禁止 そもそも、実名であるか否かを調べることは困難なので、判定基準に用いることはできない。 私の見るところでは、上の文章では以下の批判はすべて先取りされています。*2 自覚のない荒らしにとって「黒木ルール」は全く非力です 相手に罵声を浴びせる事を「批判」と考え、それに対する返事が書かれない事を「勝利」と考えている非「匿名者」に対しては、黒木ルールは全く無意味であるといって良いでしょう。 コメント削除。 そもそも他人のブログのコメント欄では誰もが「匿名」かもしれない 書き込まれ