就職活動のOB・OG訪問をオンラインで実現するジョブカレというサービスがあります。 これは「OB・OG訪問を受けてもいいよ」と考えた社会人が、自分の空き時間と面会場所をサイト上で設定し、それに就活中の学生が応募するというマッチングサービス。若い人たちがやってるスタートアップ企業のサービスですが、なかなか面白い発想だと思います。この運営元企業Arinosから「佐々木さんもOB訪問を受けてみていただけませんか」と申し出があったので、さっそく実施してみました。昨年末のことです。 まず学生さんたちの自己紹介から。 オガワ君:僕は中東や東南アジアに興味があって新聞や映画、本などをみて現状を勉強していて、新聞社に入りその実情を日本に伝えたいなという風に思っています。 キクカワ君:大学時代は、サークルは広告研究会に入っていてバイトは日経新聞の証券部の雑用をやってました。あとは国会事務所でインターンしてま
フェイクニュースの問題は、メディアの報道に対しても指摘されています。朝日新聞デジタルのアンケートでも、報道の正確性や中立性に対する疑問の声が寄せられました。メディアはこうした指摘に、どう向き合っていけばよいのでしょう。 反論にも耐える記事を アンケートに寄せられた意見の一部を紹介します。 ●「昔はメディアの信用性など疑う余地が無かった。昨今ネット普及により色々な現場や会見などをライブを一から十まで見ることができシンプルに事の顚末(てんまつ)を知る機会が増えた。私のような個人もマスコミ関係者と同じ物が少しは垣間見えることでマスコミの思想やコメンテーターの意見にあまり左右されることがなく、自分で判断ができるようになった。その結果、メディア自身の偏り、伝えない事実、報道と自分の目で見た物の相違が明らかになり、それがとても残念に思うことが多々ある。メディアにはこういう見てる側の目がたくさんあるとい
インターネットは広告全体の「パイ」を拡大させる方向には寄与せず、既存の広告手法を置換させる方向にインパクトを与えた。特に紙媒体が大きな影響を受けた。新聞がインターネットにいちはやく進出しながら、結局プラットホームメディアであるヤフーの一人勝ちになってしまったのは各新聞社がバラバラに対応したから。ユーザーはパソコンでニュースを見る時に、各新聞社のサイトからではなく「ヤフーニュース」から見る。ネット利用者の情報流通プラットフォームへの依存度がそれだけ高いとも言える。ヤフーはどんな利用層が、いつ、どのくらい、どのニュースを見ているのかといったデータを膨大に蓄積している。そのデータはターゲット広告などに利用される。プラットホームメディアはコンテンツを外部調達し情報流通機能で利用デ―タが自動蓄積していくローコスト・高収益構造。新聞は第一次デジタル大戦で戦うべき相手を間違え、ドルバコだったクラッシュフ
私が朝日新聞での連載「新聞ななめ読み」を始めたのは、朝日だけでなく、いろんな新聞の比較をすることがそもそもの狙いでした。月に1回、言ってみれば新聞時評みたいなものですよね。「朝日新聞の記事は分かりにくい」と随分批判もしてきましたが、それに対して担当部局のデスクから抗議が来たりすると、それも紹介しつつ、反論も書いたりして、新聞記者との双方向性を持つというやり方でやってきました。 朝日以外にも読売や産経の話も書いたりしたことはあったんですが、ある日突然、掲載できないという話になったんです。もちろん、新聞社には編集権がありますから、最終的に掲載する、しないを判断するのは、それぞれの新聞社が決める編集権ですよね。それについて著者が「載せないのはおかしい」とか、そういうことを言う立場ではないと思うんですよ。
抜井規泰 @nezumi32 ①)昨夜、朝日新聞の相撲班は、一つの難題にぶつかっていました。その難題というのが、日馬富士が高安に敗れた結びの一番です。あれは、「金星」と言えるのか、どうか。朝日新聞に限らず、おそらく新聞各社の相撲担当は、「金星」という言葉に神経質になっているはずです。というのも… 抜井規泰 @nezumi32 ②)朝日新聞はもちろんなんですが、おそらくどの新聞社も、「金星」で訂正を出したことがあるのではないでしょうか。原因は、「横綱を破った力士」=「金星」という誤解です。好角家が圧倒的多数であろうと思われる僕のフォロワーさんの中にも、誤解されている方がいるかもしれません。 抜井規泰 @nezumi32 ③)しかし、「横綱を破れば金星」ではありません。金星になるのは平幕が横綱に勝った場合です。これは、ある程度の相撲好きなら常識の範囲ですし、そういう誤解をしている相撲記者は絶無
朝日新聞の慰安婦と吉田調書をめぐる虚報問題は、特に慰安婦に関しては以前から定説化していたこともあり、報道内容の間違い自体に驚きはありませんが、虚報を認めた後の朝日新聞の態度は衝撃的です。 朝日新聞を始めとしたマスメディアに追及されて辛酸を嘗めた数々の企業や個人、そしてその過程で生まれた不祥事対策の専門家たちは、朝日新聞社のあまりの体たらく、その幼稚ぶりに、にわかに信じられない思いを抱いているに違いありません。 マスメディアの堕落は何も日本だけには限らないものの、これほどの無責任は他の先進国では見られません。日本のマスメディアの鏡であることを自認してきた朝日新聞のクズっぶりは、日本のマスメディアの特異な歪みと後進性の現れに他なりません。 では日本と他国のマスメディアの違いはどこにあるのでしょうか?その違いは、朝日新聞の常套句である「戦争責任」との向き合い方、「戦争と新聞の関係」の捉え方の違い
こちらの記事を読みました。筆者さんの主張をざっくりまとめると、次のようなものになるかと思います。 現代の若者は、情報収集能力に長けているという。幼い頃からインターネットに親しみ、検索すれば大抵の情報は手に入る。噂や流行の話題にも敏感で、なるべく自身が不利益を被ることを避けるため、情報収集には熱心に取り組んでいるそうだ。 しかし一方では、彼らの情報収集には「ある視点」が欠けている。それが、「誰のため、何のため」という視点だ。自分たちよりも上の、新聞の情報を話題とする世代と相対したとき、対応できるかどうか。そんな、相手と場面に応じた情報収集を行う発想を新入社員には持って欲しい。 ──なるほど、コンサルティング会社の社長であるという筆者さんの言わんとしていることはわかるし、若者である自分としても納得のできる内容ではあります。 けれど、それは完全に「上の世代」である筆者の視点であって、件の「若者」
以下の記事を読んで。 若者が新聞を読まない理由と、現代の情報収集方法 - ぐるりみち。 過去、何回か新聞に挑んだことがある。 最初はたぶん学生の時で、日経新聞をカッコつけて取ってみたのだけど、当時は内容がピンと来なかったことと、購読料が学生にとっては安くなかったということもあって、数ヶ月しないうちに解約に至った。 次の挑戦は就職したばかりのころで、四月病を発症し意識が高まったタイミングでまた日経新聞の購読をはじめた。学生時代に比べて内容は理解できるものが多くなっていたし、それなりに面白いと思う記事も見つけられるようになっていたのだが、今度は忙しさすぎてサッパリ読めないという状況に陥り、これも結局解約することになった。 それ以降は特に新聞を取ることもなく生活をしている。ただ、たまに読みたくなることもないわけではない。一部では新聞はオワコンという意見もあるが、個人的には、新聞の「コンテンツ」自
2013年11月、3年連続で1000万部を回復した読売新聞。1カ月は大台に乗せるも、2012年も2011年も翌月には1000万部を割り込むという推移を繰り返していたが、2013年は以前に増して大きく落ち込んだ。 [参考]⇒読売新聞、恒例の1000万部回復 2年連続で達成 - edgefirstのブログ [前年その1]⇒読売新聞、再び1000万部回復 年1回の恒例化か - edgefirstのブログ [前年その2]⇒読売、案の定1カ月で1000万部割れ 前年同月比でも3万部減 - edgefirstのブログ 日本ABC協会が発表した2013年12月の朝刊販売部数は976万7721部。前月比マイナス23万9719部と総部数の2%を超える減少幅であった。前年同月比で見ても14万8921部と大きく減少。2カ月前の2013年10月と比較しても11万5千の減少となっており、落ち込みが止まる様子はない。
今朝の朝日新聞朝刊というかメルマガのトップニュース 朝日新聞デジタル・ヘッドライン 2013年10月14日(月) ━━━ 朝刊から 米グーグルが、インターネットのサイトを検索で上位にする「検索エンジン最適化」(SEO)が行き過ぎたサイトの排除に乗り出しました。ネット業界の一部では混乱も生じています。 http://news.asahi.com/c/addvag3liBcwcaae おいおい、今頃ですかって気もしますが、天下の朝日新聞。しかも紙のほうの社会面にもデカデカと記事が出ていて「新聞の読者に理解できるのかよ」と思い、新聞はいったい誰が読んでいるのか調べてみた。 2010年の調査だが、NHKが大規模に行ったものがあった。住民基本台帳から層化無作為2段抽出で対象は7,200人(12人×150地点×4回)。うち4,905人が有効回答だからかなりしっかりした内容。調査員が訪問して回収だから、
インターネットの登場により、既存メディアはいま転換期にある。ではメディアの古典である新聞はインターネットをどう生かすのか? それとも新聞はネットの大波に飲み込まれるのか? この連載では各新聞社のキーマンを直撃し、彼らのネット戦略や時代認識を読み解いていく。 今回は「asahi.com」を運営する朝日新聞社を取り上げよう。 年収1000万円以上の「勝ち組」比率が高いasahi.com 1995年8月にニュースサイトとしてスタートしたasahi.comは、今年4月には生活関連情報を盛り込んだ「総合情報サイト」としてリニューアルしている。 速報記事を柱としながら、食や趣味、ファッションなど、ライフスタイル関わるコンテンツを大幅に拡充した。コラムや書評記事とリンクしたショッピングコーナー、出張のための宿泊予約ページなど、「使うサイト」としての性格も加味している。 また、サイトにアクセスしてくるユー
サービス終了のお知らせ NAVERまとめは2020年9月30日をもちましてサービス終了いたしました。 約11年間、NAVERまとめをご利用・ご愛顧いただき誠にありがとうございました。
当サイト編集部の手元に、新聞メディアの現状を映し出す、興味深い資料が舞い込んできた。共同通信社が今年1月に開催した「編集局長を囲む会」でのやりとりをメモしたものだ。同社は、全国各地の新聞社・放送局へ記事を配信する一方、ネットメディア向けにもニュース速報や記事を流す“両刀遣い”で知られている。 囲む会は冒頭から、購読者が減るばかりの新聞界事情を憂う声でスタート。おのずとネットを使った事業展開へと関心が移り、ソーシャルメディアを使った取材手法も俎上に載せられた。社会部記者が、こう突っ込んでいる。 「知り合いの毎日新聞の記者から聞いた話だが、社名を明かして、取材テーマをツイートすると、自分から求めなくてもフォロー【編注:リプライのことを意味すると思われる】が来る。ネタは向こうから来ると。共同はソーシャルメディアに対して鎖国じゃないのか。朝日、読売、毎日に置いていかれる」 すると、吉田文和編集局長
リンク t.co 取材メモ誤送信で記者退職 読売西部、編集局長も更迭 - 47NEWS(よんななニュース) 読売新聞西部本社(福岡市)は14日付朝刊で、同社社会部の後藤将洋記者(33)が、福岡県警警部補による贈収賄事件の取材メモを、誤って複数の報道機関の記者にメール送信し リンク MSN産経ニュース 読売西部本社の記者を諭旨退職 取材メモ誤送信 編集局長も更迭 読売新聞西部本社(福岡市)は14日付朝刊で、福岡県警警部補による贈収賄事件の取材メモを、メールで複数の報道機関の記者に誤って送信し「取材関係者を窮地に追い込み、多大な苦痛を与えた」として、社会部の後藤将洋記者(33)を諭旨退職処分にすることを明らかにした。誤送信などに対し適切な対応を取らなかったとして、井川●(=隆の生の上に一)明取締役編集局長(58)を役員報酬2カ月、30%返上の上で更迭し、井川聡社会部長(53)も降格させる。
■「景気指標欄」の数字をメモせよ 仕事で成果を出せない人は、自分の関心事やすぐ役に立ちそうな情報ばかり求めます。それに対して成果を出す人は、自分の関心事を社会の関心事に合わせます。つまり、未来を想像し、長期的な視点で自分の力となる情報を仕入れ、成長することができるのです。 自分の関心のある記事ばかり読んでいると、それについては深掘りできますが、多くの場合、社会はあなたの関心に興味がありません。また、すぐに役立ちそうな情報は、ほかの誰もが手に入れようとするものです。 では、ほかの人と差をつけるためには、新聞をどのように読めばいいのでしょうか。 重要なのは、自分が経営者になったつもりで新聞を読むことです。経営者には企業が進むべき方向を定める役割があります。そのためには、データを論理的に組み立て、戦略を描く能力が必要です。その材料として、自社の属する業界の情報はもちろん、他業界や政治の動
新入社員に「社会人なら日経新聞を読め」と説教するおっさんは多い。が、これは「紙面の主張をコピペできるようになれ」という意味ではない。新聞は資格試験の教科書ではないし、丸暗記なんて無意味だ。私たちは観測と検証にもとづいて思考するべきで、誰かの主張を鵜呑みにしてはいけない。 「日本は輸出の国」 「円高は悪、円安が日本を救う」 ……などの「世間の常識」にも、いちどは疑いの目を向けてみたい。 ◆ 日経新聞が吠えている。 11年度、3年ぶり貿易赤字 過去最大の4.4兆円に http://s.nikkei.com/JcEv8w 「赤字」という言葉を聞くとドキリとするけれど、貿易赤字とは「輸入品のほうが輸出品よりも多かったですよ」という意味でしかない。円高により日本人の購買力が上昇しているのだから、輸入の割合が増えるのは当然だ。燃料や素材を円高のうちに買い貯めておこうとする企業も多いはずだ。貿易収支は、
アレに広告出したらいくらぐらい必要なんだろー・・・というのにお答え。 ※下記は参考値です。 具体的には様々な条件によりかなり変動します。 制作費はもちろん別途費用。 WEBバナー Yahoo!JAPAN – TOPページ 1週間掲載 レギュラーサイズ(750万imps) 約500万円 ダブルサイズ(750万imps) 約750万円 トリプルサイズ(1250万imps) 約1250万円 ※impsとは、インプレッションの事です。1週間で掲載される保証回数ですね。 最低750万impsからです(トリプルは1250万から) VIA:Yahoo!JAPAN広告費詳細はこちら 前はもっと最低impsも少なかったし安かったよね・・・ 大手ポータルサイトなどは大体このくらいの規模はとられると思って良いと思います。 その他 サイトによってピンキリですが、 大体10万ページビューくらいの
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