2012年7月12日のGoogle ウェブマスター向け公式ブログの記事「HTML と CSS のコーディングガイドライン」で紹介されていた「Google HTML/CSS Style Guide」に書いてあるコーディング方法と感想を紹介します。 Google HTML/CSS Style Guideの日本語翻訳 Google HTML/CSS Style Guideは英語なのでGoogle Chromeで翻訳して確認していたんですが、すでに翻訳してあるサイトがあったのでこちらも参考に両方を見て確認していきました。 Google HTML/CSS Style Guideを翻訳してある記事「Google HTML/CSS Style Guide」を適当に和訳してみたは、かなり助かり参考になりました。 それではGoogle HTML/CSS Style Guideに書いてあるHTMLとCSSのコ
HTMLファイ部のほんだです。 気づきTips! Σ(・ロ・) カヤックの中でもHTML5のWebフロントエンド実装を担当する エンジニアを集めた部署「HTMLファイ部」では、 制作にあたってはまったことや、気づいたことをメモ的に蓄積・共有しています。 通常は、 1. 制作で何かわからないことがでた ▼ 2. Google等で検索して解決の糸口をさがす ▼ 3. こんな方法があったのか〜 と気づきを得る というフローでスキルアップしていくことがもっぱらだと思うのですが、 学びを増やしていくためには違うアプローチも必要なんじゃないかと思います。 カヤックHTMLファイ部では、 1. みんなで蓄積したTipsをざぁっと読む ▼ 2. こんな方法があったのか〜 と気づきを得る ▼ 3. 制作の際に導入していく というフローを繰り返し実践していくことで、 検索では気づけないことを学び、実装力アップ
1億総デジタルともいえる現代。アプリ開発者やプログラマーの需要も、増加の一途をたどる。 目まぐるしく変化する市場に対応するには、当然人材が必要だが、採用しても教育する時間がなかなか確保できないなど、企業側も複雑な事情を抱えていたりする。 問題解決に一歩近づくには、入社したその日から即戦力で仕事ができるシステムが、必要なのかもしれない。 そこで登場したのが、「シラバス」という学習サイト。「マネして学べる」をコンセプトに開発されたプログラミングeラーニングシステムで、HTML/CSS、WordPress、Ruby on Rails、Backbone.js等のwebデザインやwebアプリの開発を、サイト上のコンテンツを通して学べるというものだ。 開発元の経験から生まれたサイト 開発を手がけたのは、東京理科大学の学生によるベンチャー企業、ダラフ。「シラバス」は、彼ら自身の体験から誕生した。 当時、
画像表示のマルチデバイス対応をHTMLとCSSのみで実現できる「レスポンシブ・イメージ」ですが、効果的な使い方をするには、いくつか注意点があります。プロダクション・サイトで使えるようになるまでにはもう少し時間がかかりそうですが、基礎と注意点くらいは今から覚えておいても良さそうです。 Cloud Fourというアメリカの制作会社のブログ で、<picture>要素の使い方について注意を促していて、とても重要な情報だと思ったのでこちらでもシェアします。先日書いたレスポンシブ・イメージとPicturefill 2のまとめとあわせて、近い将来、レスポンシブ・イメージ実装の参考になれば幸いです。 まずは推奨の記述方法から レスポンシブ・イメージ実装の際に推奨されるHTMLの記述方法は以下のとおりです: とりあえず、これだけ覚えておけば、細かいところはこの記事をはてブ しておいて、使う時にもう一度見な
趣味などでWebサービスを作るときにもっとも悩ましいことのひとつがデザインだと思う。外観は重要な要素だとは理解しているし興味も一応あるけれど、実践に乏しいからどうしていいのかわからない。かといって、タダで頼めるような都合のいいデザイナーはいない。結局めんどうになって、Twitter Bootstrapで体裁だけでっち上げた妙にオタク臭いデザインになってしまう。僕もかつてはデザインを気にも留めないクソエンジニアだったけど、必要に迫られて勉強したらそれなりに手を動かせるようになったのでその方法を紹介する。僕が今年入社したスタートアップにはデザイナーがおらず、新機能を作るときなど仕方なくデザインをこなす必要があった。結果的に、仕方ないなりにPhotoshopを使ってプロトタイプを作りHTML/CSSコーディングするくらいはできるようになった。ここに書くのは仕方なくそれなりのWebデザインをする方
地味な離島ライター内藤です。普段はコーダーとして仕事をしていますが、たまにはデザイナーさんのように人の目に触れる仕事もしてみたい! そこで本日は、日々の業務で見かけてこれは使えるぞと思ったtableを、独自に再構築してソースコードを公開しようと思います。 table作成時に参考になるサイト 本題に入る、その前に。XPの公式サポートも終了し、HTML5+CSS3の普及が進んでいます。今更ながら、この技術でどんなtableが実現できるのか、とてもわかりやすく説明されていたサイトをまずご紹介します。 table専門参考ページ4選 table専門の参考ページを4つほど選んでみました。 CSS3を使って美しく装飾されたテーブルの作り方|Webpark CSS3でのtableの作り方を、見た目とソースから解説してあります。 テーブル|CSSデザイン|スタイルシート(CSS)|PHP & JavaScr
例として以下の様な HTML 構造があったとします。 <body> <!-- 画像解像度: 100 x 100 (px)--> <img src="images/thumbnail.jpg" /> </body> img { display: inline-block; margin: auto; width: 10vw; } img の幅を 10vw と指定しています。基準となるビューポートの幅を vw で表すと 100vw となります。iPhone 5S のビューポート幅をピクセルで表すと 320px な訳ですが、10vw はその 1/10 ということで32px が img の幅となります。つまり 1vw は 1% と同じ長さになります。もちろんリキッドレイアウトにも対応した動きを持っています。 Demo - viewport lengthを開く(このサンプルはChromeブラウザでの
CSSによるインデックスされない謝罪文 CSSに本文が書いてあるので、画面上は表示されているがGoogleでのキーワード検索には引っかからない 「流出」などの嫌な単語は:beforeと:afterに「流」「出」を分けて書くことで、自然言語解析を回避 #s { p:first-child { font-weight: bold; font-size: 120%; } p:not(:first-child) { text-indent: 1em; } p:nth-child(1):before{ content: "お 詫"; } p:nth-child(1):after{ content: " び"; } p:nth-child(2):before{ content: "平素は弊社のサービスをご利用いただき、誠にありがとうございます。"; } p:nth-child(3):before{ c
僕はIT系の会社だから、たいはんの社員がエンジニア。僕自身はほとんどプログラミングすることは無くなってしまったけど、初期のころはちょくちょくコードを書いていた。今使うのはVBAとGoogle Apps Scriptぐらいかな。 それで、こういう会社をやってるとよく「プログラミングってどこから勉強したらいいんですか?」とか「プログラミングの勉強が続かない」っていう相談をよく受ける。これに加えて「今プログラミングの勉強してて、アプリ作ろうと思っています」と言われてから1年後にあってもまだ勉強だけしていて実際のアプリを作り始めていない人も多い。 今日はそんな方向けにちょっと筆を取ってみたのよ。えへ。 それではいってみよう。 1.プログラミングはどこから勉強したら良いのか? まず、僕自身がやってきた道順を紹介すると HTML CSS JavaScript(&jQuery) PHP Ruby & R
2013-12-19 初心者でもお洒落なメニューバーが作れる!「CSS MENUMAKER」 便利サイト 【スポンサードリンク】 CSS Menu Maker | Drop Down Menu Generatorメニューバー、ブログタイトル下に欲しいなあ……… でもHTMLの知識は小6の頃覚えたわずかな知識のみ…CSSに関してはもう苦手すぎて大嫌いだ。 ウーンウーンそこでGoogle先生に「メニューバーを自動で作ってくれる便利サイト教えて!!」とかけこんだところ、「CSS MENUMAKER」に辿り着いた。デザインが豊富で、有料のものもあるけどほとんどはフリーだよ! 全部で88種類?かな? 横タイプのものだけでなく、縦タイプのものもあります。 シンプルデザイン多めなので、結構使いやすいかと思われます。 メニューバー作成手順 1.気に入ったデザインをクリック 2.ページが開くので
【Frontendアドベントカレンダー19日目】 Xboxに釣られて転職してから2年半…あっという間だった…。 関与したもの: スマホ版ピグ(リニューアルして面影無し) ピグファンタジア(11月末クローズ) 新規ゲーム ←今ここ 今は新規ゲームでコーディングの人としてjoinしてます。 新しいサービスを立ち上げる時に必要なHTMLとCSSの土台作りを全部やるということが、 「HTML/CSS設計」という言葉で装飾されることを知ったのは割と最近です。 マークアップだけで一人据えるのは珍しいと思うので、今やってることなど含めてつらつら書きます。 ここが変だよソシャゲ開発 依頼を受けてサイトを作る場合は次のようなフローだと思います: クライアントと打ち合わせ 仕様が決まる デザイン決まる 値切られる 価格が……決ま…る コーディング クライアントチェック 突然の無理難題に戦慄走る テスト・修正
実際に使用したものやいつか使うかもと思ったものをJSFiddleやEvernoteなんかでバラバラにメモしていたのですが、それらの中でよく使いそうなものを一覧化したものが欲しかったのでまとめました。 今となっては様々なところで用いられていますし、もっと凄くて面白い動きを実装しているチュートリアルなんかも沢山見かけますが、個人的に汎用性高いと思うもの中心です。 対象ブラウザに古いIEなどが含まれている場合はもちろん使えませんが、いずれもjQueryや画像などを一切使用せずにデザインやアニメーションも全てCSSのみで実装しているものです。 また、同様にCSSのみでクリエイティブなボタンデザインやエフェクトを実装できるエントリーや便利なジェネレータツールなども備忘録兼ねて併せて紹介します。 CSS3を多用しているため、ブラウザ(特にIE7・IE8など)によっては動きや見栄えが説明と異なる場合があ
2. プロフィール • 竹内 真 / TAKEUCHI SHIN #singtacks – 創業企業&所属 • 株式会社レイハウオリ 代表取締役社長(W3Cメンバー) • 株式会社ビズリーチ 取締役CTO • 株式会社ルクサ CTO – 主な運営サービス • • • • • 2 ビズリーチ http://www.bizreach.jp/ ルクサ http://luxa.jp/ RegionUp http://www.regionup.com/ codebreak; http://www.codebreak.com/ CareerTrek http://www.careertrek.com/ #singtacks supported by
WebページをRetina対応させるテクニック~基礎知識編:jQuery×HTML5×CSS3を真面目に勉強(4)(1/2 ページ) iPhoneのRetinaディスプレイは、Webページの制作フローにも大きな変化をもたらした。WebページをRetina対応させるにはどうすればいいのだろうか。 はじめに 2010年6月に登場したアップルのiPhone 4には「Retinaディスプレイ」と呼ばれる、それまでの常識を覆した高精細なディスプレイが搭載されました。それ以降、スマートフォンやタブレットといったモバイル端末のディスプレイはより解像度の高いものへと進化していき、2013年の初めにはサムスン電子のGALAXY S4やソニーモバイルのXperia Zなど、フルHD画質対応(1920×1080ピクセル)のディスプレイを搭載したスマートフォンが登場するまでになりました。 高精細ディスプレイの登場
2013/08/01 一歩進んだHTML/CSS/JSを目指すために 「なんとなく書きたくないけど、どう意識してコーディングしていけばいいのかわからない…。」 それを解消するためのツールがありますので、紹介します。 HTMLInspector philipwalton/html-inspector Introducing HTML Inspector こちらはHTMLを解析して悪いところを指摘してくれるツール。 たぶんガイドラインとかそれぞれあると思いますが、基本的にはコレに沿ってもいいかと。 スクリプトを差し込んで、実行すると、指摘事項がconsoleに出力されます。 githubのリポジトリからダウンロードするか、bowerで落としてくるか。 bower install html-inspector 次に、解析したいページに以下のコードを埋め込みます。 <script s
作成:2013/07/22 更新:2014/11/01 Web制作 > 先日、お客さんのところへ提案にいったところ、「サイトを自分でも作りたいので定期的に講習会を開いて欲しい。Wordしか分からない。」と言われました。とはいっても、自分である程度、継続して勉強しておかないと、受講する人は2回目以降の受講内容を理解出来ないし、教える人も基本知識をしっかり身につけておかないと、質問に答えることもできません。 今回はWeb製作をするなら必ず抑えるべきこと、知識「0」から学ぶ、基本的な知識を習得できるスライド・サービス・サイトをまとめました。ディレクションにもOK。メジャーなもの中心です。とはいえ量が膨大になったので、必要な部分だけピックアップして学びましょう。※スライドがないものに関しては、お役立ちリンクをつけてます。 エンジニア速報は Twitter の@commteで配信しています。 もくじ
ただの趣味で始めたはずなのに大学生だった2007年頃から趣味で他愛もないホームページをつくっていた。 ワードプレスやライブドアブログのようなCMSには頼らず、1から10まで自分で作ることにこだわった。 すぐにのめり込んでいき、大学の図書館にこもりWEB関係の本を借りまくった。 しかしWEB関係といってもPHPやSQLは理解できなかったので、まずはHTMLとCSSだけ勉強して静的なページをべた書きで量産していった。 HTML,CSSですら最初はつまづいていたけれども、自分の意図した通りにデザインできるようになってからは面白かった。 アクセスは全く増えず、一日100PVにも満たなかったが、僕はめげなかった。 講義には出ず、学園祭にもサークルにもいかなくなり、周囲からは「まだやってたの」「何がしたいの」と呆れた目で見られるようになった。 付き合う人も限定されて社交性は衰えていった。 半年が経って
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