今朝のメルマガは古川健介さんの連載『TOKYO INTERNET』の第4回をお届けします。(毎月第2水曜日配信) 今やTwitterは日本でのみユーザー数が伸びているSNSとなっていますが、その理由を「日本における投稿サービスのアーキテクチャの変遷」から考えます。 (イラスト:たかくらかずき) 今日のTOKYO INTERNETでは、日本における投稿サービスのアーキテクチャの変遷について話したいと思います。 2ちゃんねるのような匿名掲示板からmixiのようなSNS、そしてTwitterにいたるまでの歴史と、その背景にはユーザーが何を求めていたのか、また運営者は何をさせようとアーキテクチャを設計したのか、という点を整理していきます。 結論としては「Twitterは日本における最強の投稿サービスとなった」ということです。 なぜ人はインターネットに投稿するのかまず、インターネットに投稿をする、と
新年度が始まってから2ヶ月が経ちました。異動、転職、入学した先々で「ねえ、Facebookやってる?」「Twittterのアカウント教えて」なんて会話が交わされたことでしょう。新しい「友達」の職歴・学歴を確認したり昔の写真を遡って見たりして、「ふ〜ん、そういう人生歩んできたんだ」なんて心の中で呟きながら、人の過去を覗けるのはSNSの醍醐味です。 そんな中、「次のSNS」としてTumblr(タンブラー)が注目を集めています。 フォローしている相手とフォロワーが他人には見えないTumblr(タンブラー)とは、Facebookに似たブログ型SNS。NY生まれのプログラマー、デイヴィッド・カープが2007年に開始したサービスで、現在は英語や日本語を含めた6言語が使用でき、全世界で2億人を超えるユーザーが利用していると言われています。 Facebookとの違いは、フォローしている相手とフォロワーが他
Googleが力を入れてビルドアップしてきた基幹サービスである「Google+」が、少なくとも「フォト」(Photos)と「ストリーム」(Streams)の2サービスに分割されます。両サービスを率いる製品担当副社長のBradley Horowitz氏がGoogle+の投稿で明らかにしました。 Google+のサービス分割については、先日のForbesによるインタビューにおいてGoogle副社長Sundar Pichai氏が、コミュニケーション分野とフォト分野、ストリーム分野の分割について示唆。サービス分割の噂は現実味を帯びてきていました。 Bradley Horowitz氏は投稿で、その噂について「真実だ」と認めるとともに、自身が「フォト」と「ストリーム」の製品担当となったことを表明。また、これらの変更は、製品およびユーザーへのリーチ方法に関する前向きな改善であるとの認識も示しました。 お
【AFP=時事】プライバシーと広告に関する方針がフェイスブック(Facebook)と対照的なことから「アンチ・フェイスブック」と呼ばれている新参の交流サイト(SNS)「Ello」(www.ello.co)が、わずか数日のうちに、人々が今、最も入会を熱望しているだろうウェブサービスへと上り詰めた。 フェイスブック集団訴訟に2.5万人、オーストリア男性呼び掛けで Elloは昨年、「プライベートSNS」として立ち上げられたが、最近になって「招待制」へと移行。これを受け、限られた入会枠に希望者が殺到したため、インターネット競売大手のイーベイ(eBay)では、「招待」が最高500ドル(約5万5000万円)で売りに出されているほどだ。またここ1週間で話題が広まった結果、招待の申請数が急増し、1時間当たり3万5000件に達したとも報じられている。 Elloの人気のポイントは、フェイスブックユーザーの
イラスト投稿SNS「pixiv」。公開から6年で月間34億PVに達する爆発的な成長を遂げ、さらに現在も1日1万人の新規会員登録があるという。pixivをつくろうとしたきっかけから、有料会員を増やすための具体的な施策まで、pixiv代表・片桐氏自らがその全容を語った。(この記事は、都内某所で行われた片桐氏によるグロースハックセミナーを書き起こしたものです) 月間34億PV、1万人/日の新規会員登録 pixivの片桐です。よく皆さん自己紹介から始めてるんで簡単に入れときました。 pixivってどういうサービスかというと、まあイラストに特化したSNSです。規模としては平均投稿作品数が30,000/日、総投稿作品数が4,000万作品、ユーザー数930万人、月でいうと34億PV、3,700万UUあります。 PVの比率で言うと日本80%、海外20%って感じで、海外の内訳は中・台・米・韓で75%以上占め
メジャーなSNSに疲れを感じ、もっと気軽にできる、よりニッチなSNSを掛け持ちで利用する人が増えているという ミクシィにより日本にも広く知れ渡ったSNS。いまやフェイスブックの国内の利用者数は2100万人を超え、ツイッターは全世界の利用者数が2億人以上となるなど、生活に切り離せないツールのひとつになっている。 だが一方で、こうしたSNSに疲れを感じ、よりニッチな“ニュータイプSNS”を利用する人も増えている。 共著『Facebookと人気SNSを一緒に使ってコミュニケーションを快適にする本』などを手がけた井上真花(まいか)さんが解説する。 「フェイスブックもツイッターも利用者数がここ1、2年で急激に増えたため、会社の上司やそれほど仲良くもない知人ともつながってしまいますよね。仕事関係の人の投稿に対し『いいね!』を押さなくてはいけない義務感に駆られたり、会社への不満や原発問題の持論など
多様化する会員登録画面 色々なWebサービスの会員登録画面を、導線やSNS連携ボタンの配置を主軸に分類してみました。 各サービス、会員登録CVRを上げるために、導線や提示方法を工夫しています。また、SNS連携が必須になってきたことによって、画面に占める要素が増えてきており、その配置方法にも工夫がみられ面白いです。 ※キャプチャ取得タイミングの関係で、古いデザインもあるかもしれませんがご了承下さい。 ポップアップ提示パターン Sumallyやpixivは、Cookie制御がされており、初回訪問時にアグレッシブにポップアップを提示してきます。 Sumally pixiv Blabo!やAirbnbは、会員登録リンクを押すとポップアップで提示されます。 Blabo! Airbnb SNS連携ボタンが上に配置されているパターン 通常の会員登録への導線やフォームの上に、各種SNSのボタンが配置されて
「THE MUSIC DAY」能登復興支援ライブ生中継に藤井フミヤ、GLAY、Rockon Social Club登場
ひっそりと、Webサービスをリリースしました。 http://tag-chat.net で、チャットがメインのSNSです。 自動でマッチングしてチャット相手を見つけてくれるマッチングチャットや、すぐにチャット相手を見つけてくれるフリーチャット、コミュニティチャット、フレンドチャットなど、とにかくチャットがメインのSNSです。 ■自分について 昨年の4月から、プログラムを学び始めた素人。22歳。札幌在住。 ■今更SNSを作ろうと思ったきっかけ FaceBookがウザい。というか嫌い。 これがきっかけ。 顔本が良いSNSだと話題になっていたので、実名登録してみた。大学の知り合いが見つけてくれて、友達登録などが増える。(ほとんど話したことがない人からも友達登録が来て、「おぉ!これで俺も友達が増えるんだ!」とワクワクしていた)。 が、流れてくるのは自慢ばっかり。 コミュ障で彼女はおろか、女友達もほ
世界中でソーシャルゲームが巨大な金脈として注目されている。 日本においても,オープン化で先行したmixiが2ヶ月間でPC版の総利用時間を倍増させ,続くモバゲーはテストケースである自社製4アプリだけで10月単月で50億PV(ページビュー,以下PVと略)を稼ぎ出した。 本家本元であるFacebookの国内普及が遅れていることも既存事業者やITベンチャーに大いなる追い風となっている。 Zynga,Playfish,Playdomなどの黒船が上陸する前に大ヒットゲームを生み出し,ソーシャルゲームにおけるトップ・プランドを確立してしまうこと。このゴールドラッシュの覇者を目指す企業にとって至上命題だ。 さて,ここで難問がひとつある。限られた経営資源をどのソーシャルアプリ・プラットフォームに投入するかだ。前述のmixi,モバゲーに加え,iPhoneからも目が離せない。さらには来年初頭に日本法人が設立され
35people.info 2021 Copyright. All Rights Reserved. The Sponsored Listings displayed above are served automatically by a third party. Neither the service provider nor the domain owner maintain any relationship with the advertisers. In case of trademark issues please contact the domain owner directly (contact information can be found in whois). Privacy Policy
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く