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2008年9月4日のブックマーク (8件)

  • 違いを知ること (mark-wada blog)

    同じような言葉や言い回しなのだが、実は中味は違うということがある。情報システムに関することでそうした誤解、曲解があったりする。 このブログでも何回も指摘しているので繰り返しになるが、ただ今まで書いたことを整理しておくということもブログを書く上で大事なことでもあると思うので、あえて同じようなことを書く。 よく混乱するワーディングには、ビジネスモデルとビジネスプロセス、要求定義と要件定義、ソフトウエア開発とシステム開発といったところがある。2番目の要求定義と要件定義についてはちょっと前のエントリーで書いてあるので、前後についてみていく。 ビジネスモデルというのは、事業の形態、収益のあげ方、競争のし方などで、戦略的な意味合いが強く、競争優位を保つためのモデルといえる。 それに対して、ビジネスプロセスというのは、戦略を実行するための業務遂行プロセスで、かなりオペレーショナルなもので、どちらかという

  • 本当にあったユーモアあふれる飛行機の機内放送いろいろ : らばQ

    当にあったユーモアあふれる飛行機の機内放送いろいろ お客様への対処なら日ほどサービスが行き届いている国もそうそうありませんが、ユーモアという面になるととたんに得点が低いのも日です。 飛行機に乗ると乗務員だけでなく、最近は機長が自ら挨拶とともに機内放送をしてくれます。 日の航空会社でも欧米にならってか、機長の放送を聴くようになってきましたが、ユーモア交じりということはまずありません。 実際にあったという、欧米のユーモアあふれる面白い機内放送をご紹介します。 1. 「非常に年配の乗務員のいるヨーロッパのフライト」と機長が述べたあと、「みなさま、自動操縦の高度に達し、まもなく機内の照明を消しますが、これはお客様の快適さと、乗務員の見た目の向上のためでございます」 2. サウスウェスト航空での機長放送。「みなさま、喫煙できる場所は翼の上だけでございます。そこで火をつけられれば喫煙可能でござ

    本当にあったユーモアあふれる飛行機の機内放送いろいろ : らばQ
  • らばQ:世界のスチュワーデス・美人ランキングTOP10

  • テクノロジー : 日経電子版

    遺伝子を効率よく改変するゲノム編集研究の第一人者で米ブロード研究所のフェン・チャン主任研究員は、エボラ出血熱やジカ熱の早期診断技術を開発したことを明らかにした。ウイルスの遺伝情報が…続き 受精卵のゲノム編集、なぜ問題 優生思想と表裏一体 [有料会員限定] ゲノム編集品 販売容認、条件満たせば安全審査なし [有料会員限定]

    テクノロジー : 日経電子版
  • [要件定義/システム設計編]要件定義の遅れ

    業務要件がなかなか固まらず,後に続く設計/開発作業の計画がずれ込み,システム開発プロジェクトが火を噴くケースも多い。その大きな原因は「利用部門の担当者がなかなか要件をまとめられない」というものだ。 損保ジャパンのシステム子会社,損保ジャパン・システムソリューションの北岸享氏(保険システム第一事業部 保険システム第一部 テクニカルリーダー)も,2000年に稼働した保険商品を販売するWebシステム開発で,利用部門の担当者がなかなか要件を明確にしてくれないという悩みを抱えていた。要件定義フェーズの最初の1,2カ月間はずっと要件が固まるのを待っていた。これがプロジェクトの遅延につながり,巻き返しを図らなければならなかった。 北岸氏はその後,同システムの追加開発プロジェクトを担当することになったが,このときは前回の反省を生かして「利用部門の要件確定を待っていても仕方がない」と,システム利用部門の担当

    [要件定義/システム設計編]要件定義の遅れ
  • BPMを正しく理解するために-要求定義と要件定義 (mark-wada blog)

    経営とITの同期を議論していくと、経営の要求をどうITに反映させていくのかとう問題が出てくる。ここの議論での焦点は、「要求定義」と「要件定義」の違いである。 米国ではこの前者の「要求定義」のための「要求工学」というのがしっかりとあるというのは一色教授の話にもあった。「要求工学」というのは要求獲得―要求仕様化―要求検証―要求管理というサイクルを工学的にやろうという動きである。 日にも要求工学はあることはあるし、要求開発というコンソーシアムもあるのだが、概して、「要件定義」に寄っている。どういうことかと言うと、システム化するための要件、システムとして備える要件に持っていってしまうということである。 そうなると端的にいえば、システム化できる業務だけに限った要求になってしまう。この時点で、経営とITの乖離が起きる。経営戦略の達成は何もIT化できる業務だけでできるわけではなく、手作業やコラボレーシ

  • 現行システムの見える化,どうしていますか?

    多くの企業において,現行システムのブラックボックス化が進んでいる。ここで言う「ブラックボックス化」とは,システムが大規模化・複雑化してプログラムの構造やロジックが不透明になることを指す。プログラムの度重なる改修や,ドキュメントの不備,担当者の退職など,システムがブラックボックス化する理由はさまざまだ。しかし,それにより新規・保守開発の調査工数が膨らんだり,予期せぬ障害を招いたりするケースが後を絶たない。 こうしたこともあって,システムの見える化は開発・運用現場が抱える大きな課題の一つになっている。記者は取材を通じてそれを痛感し,日経SYSTEMSの2008年11月号で「現行システムの見える化」に関する特集を担当することにした。ここでは,現行システムの見える化に悩む現場の実態を紹介するとともに,テーマについて皆さんのご意見をぜひお聞きしたいと思っている。 しわ寄せは現場にくる 「見える化す

    現行システムの見える化,どうしていますか?
  • ユーザーセンタードデザイン(UCD)をエクストリームプログラミング(XP)の中で実現するには

    こんにちは、ディレクターの安藤です。 37signalsに、「Extreme Programming vs. Interaction Design (エクストリームプログラミング(XP)とユーザーセンタードデザインの融合手法)」という興味深い記事が出ていました。 「XP」は、ケント・ベックなどが考案したよりよいソフトウェアを作り出すための開発手法であり、一方「ユーザーセンタードデザイン(UCD)」は、人間(正しくはターゲットユーザー)にそのものの持っている機能をわかりやすく伝えるというコンセプトのデザインのことですね。 ユーザーセンタードデザインの普及に努力している人の1人としてはアラン・クーパー(Alan Cooper)が挙げられます。アラン・クーパーはVisualBasicを開発したカリスマエンジニアです。プログラマー出身ながらユーザーのことを考えたインターフェースの創造に精通しており