今年は、東日本大震災の影響で節電に対する意識が強まり、個人というより企業側が率先して節電をおこなっております。電力が押さえることができれば、計画停電の恐れもなくなり、電気代も浮くという一石二鳥であり、取り組まない理由などが無いわけですが、実はみなさんがやられている節電の中にあまり効果が無いものがあるというのです。 まずは、消費電力の多いものを知ろう ―意外に消費電力の大きいもの 温水洗浄便座、電気ポット、食器洗い乾燥機、オーブントースター、掃除機、ドライヤー、洗濯 乾燥機(乾燥)、浴室乾燥機、ジャー炊飯器、電子レンジ、アイロン、IHクッキングヒーター等 単発で使う、電子レンジアイコンはよろしく、便座は夏場には切っておいたほうがいいかもしれません。 ―実はあまり知られていない『節電』について。 1.節電タップは効果なし タップを付けるだけでは駄目で、しっかり電気を切らなければ意味が無いようで