恐らくこれは開発現場であるあるな出来事だと思います。 今回のお題は「既存コードを参考にして新規コード書く」事についてです。 あなたが部下または外部の方に作業依頼をする時、どんな風にコードを書いたらいいかを事前に説明しますね。その時「この辺に書いてある既存のコードを参考に書いて下さい」と言ったりしますよね。 もしくは特に書き方の方針を伝えない場合は、依頼された側が「既存のこの辺のコードを参考に書きます、書きました」と言ったりします。 「参考」とは この言葉のポイントは「参考」という部分にあります。実はこの「参考」には光と闇が潜んでいるのです。 何故ならこの「参考」は、大抵の場合は「ほぼコピペ」を意味しているからです。 ☓ 「既存のコードを参考にする」 ◯ 「既存のコードをコピペする」 「ほぼ」と言っているのは、数カ所違うだけのコピペの場合が多々あるためです。 ほぼコピペのメリット 周りのコー
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