2016/05/07(Sat) Japan Xamarin User Group #13 Xamarinのすべて!
1 はじめに Xamarinは、これまで、10万円以上の年間ライセンスで販売されていました。(iOSとAndroidの両方のライセンスを取得するには、年間20万円以上) しかし、先日、マイクロソフトによってXamarinは買収の発表があり、にわかに予想されていましたが、遂に、無料でVisual Studioの追加機能にすると「Build 2016」で発表されました。 [速報]Visual Studioに無料でXamarinが追加。無料のCommunity EditionでもiOS/Androidネイティブアプリが開発可能に。Build 2016 また、Mac対応のXamarin Studioも、Xamarin Studio Community Editionとして個人や小規模の開発チームに無料で提供されることになりました。 早速ですが、個人として、このMac版Xamarin Studioを
2/18-19のDroidKaigiで、Android Studio 2.0のInstant Runについて話してきたので、少しその補足というか背景とかを書いておこうと思うます。 (DroidKaigi自体はいろんな人といろんな話ができてちょう面白かったのだけど、これじゃただの小並感なのでその辺は他の人にお任せです。) speakerdeck.com DroidKaigiは、2015には一応CFPにXamarinネタを投げてみたけど採用されず(CFPにも「とりあえず使い方から.NETっぽいリアクティブなコードとか書くよー」とか適当なことしか書いてなかった)、参加申込も寝て起きたら瞬殺で終わっていて、結果的にノータッチだったのでした。 今年も当初は参加予定すら無かったのだけど、CFPがそれほど集まっていなくて、たまたまInstant Runの調べ物をしていて、これくらいなら軽くしゃべれて、新
t.hondaです。現在はスマホ関連の作業のお手伝いをしております。 スマホ関連のお話として、今回はXamarinについてと特徴、インストール手順 サンプルアプリケーションの実行と構成について書きたいと思います。 Xamarinについてと特徴 Xamarinとは、iOSとAndroid向けにクロスプラットフォームの ネイティブアプリを開発できる開発環境で、以下のような特徴を持ちます。 1.C#で記述。 2.UIやデバイス周り等はiOS、Androidでソースを分ける。 ビジネスロジックは共通。 3.ネイティブアプリを作成できる。 4.「Mono」という.Netランタイム上で動く。 このため、メモリ管理などが楽。 これらについて、少し説明していきます。 1.C#で記述。 C#については、興味ある方はMicrosoftのページなどを参考にしてください。 C#という言語の仕様と、後述する「Mon
いよいよXamarin.Androidを取り上げる(全4回)。今回は、その基本的な仕組みやソフトウェア構成を説明。 ← 前回 連載 INDEX 次回 → 前回まではXamarin.iOSについて説明した。今回からは、4回にわたり、Xamarin.Androidを取り上げる。 Xamarin.Androidの基本的な仕組み 今回はXamarin.Androidについて解説する。Xamarin.Androidの目的は、もちろんGoogle PlayにリリースできるAndroidアプリケーションを、C#やF#でmonoに基づいて開発できることにある。Xamarin.Androidのアプリケーションではmonoランタイムが動作し、Android上ではJITが問題なく使えるため、dynamic型も含めて、利用できるC# 6.0までの言語機能に制約はない。 典型的なAndroidアプリケーションは、A
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