PHP Conference Tokyo 2017で発表しました。
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PHP Conference Tokyo 2017で発表しました。
前回の記事は前編と称してFirebaseの機能を簡単に紹介しました。その続きである今回の記事は後編として何かアプリケーションを作りながら個々の機能を詳細に説明するはずでした。 しかし、前編からすでに10ヶ月が過ぎ、途中にGoogle I/Oを挟んだこともあって、すでに全体像が大幅に変更されています。そこで今回は「前編 補」として、いまさらではありますがGoogle I/O前後でFirebaseがどのように変わったのかをざっくりと説明します。 新旧Firebaseの違い 2016年5月のGoolge I/Oのキーノート、そしてそれに続く各セッションでFirebaseの大幅な拡張が発表されました。いったいどのような拡張が行われたのか、それはその発表前後のトップページの文言を比較すると分かりやすいでしょう。 旧Firebase どうでしょう。新旧の立ち位置の違いが明確に表れていると思いませんか。
どうも、まさとらん(@0310lan)です。 今回は、Webサービスなどを開発する際に、ユーザーの管理や識別などで必要になる「ユーザー認証」機能を、できるだけシンプルに作ってみたいと思います。 利用するのは、さまざまなバックエンド機能を提供するGoogleの【 Firebase 】です! 非常に多機能なサービスですが扱いはとてもシンプルで、簡単なコードを覚えてしまえば誰でも活用できるはずです! 自分でサーバーを用意する必要もなく、基本的な機能は無料で使えるので今すぐ始められるのも特徴と言えるでしょう。 ■始め方! 今回は、「メールアドレス」と「パスワード」でログインする一般的な「ユーザー認証」ページの作成に挑戦してみましょう! そこで、まずはFirebaseにアクセスして新規にプロジェクトを作成します。 好きな「➀プロジェクト名」と、自分の「➁国名」を指定します。 すると、プロジェクト
こんにちは! 2014年に連載した「WebRTCを使ってみよう!」シリーズのアップデートとしてお送りしているこの連載ですが、今回はもとの連載にはなかった内容を番外編としてお届けします。 httpsのハードル 前回は複数人、複数会議室で利用できるようにして、実用的なアプリを作る準備ができました。ところが実際に使おうとすると、Chromeのセキュリティポリシーと向き合わなくてはなりません。 「getUserMedia()やService Workerなどの強力なAPIは、セキュアな環境でなくては利用できない」というポリシーは今のWebの状況に合わせたものだと思います。では、その環境をどうやって用意すればよいのでしょうか? もちろん証明書を取得して、きちんとサーバーを立てるのがまっとうなやり方です。最近はLet’s Encryptなど無料で証明書を発行するサービスもあります(参考:“Let’s
[速報]Google、モバイルアプリ用ログ解析ツール「Firebase Analytics」の無償提供を発表。ノーティフィケーションも無制限に無償で提供。Google I/O 2016 Googleはサンフランシスコで開催中のイベント「Google I/O 2016」で、モバイル向けバックエンドサービス(MBaaS)である「Firebase」の新バージョンで、アプリケーション向けログ解析ツール「Firebase Analytics」を無制限かつ無償で提供すると発表しました。 新バージョンのFirebaseは単なるMBaaSではなく、モバイルアプリケーションの開発を促進するためのさまざまな機能の集合体となっています。 Firebase Analyticsはアプリケーションのログ解析に最適化された、いわばアプリ版のGoogle Analytics。iOS、Androidに対応。 これを無償かつ
Firebaseは2014年10月にGoogleに買収されたことで一躍有名になったBaaS(Backend as a Service)です。本記事ではちょっとしたリアルタイムウェブアプリケーションを作りながらFirebaseの機能を紹介します。 Firebaseとは Firebaseはデータストレージ、ユーザー管理などアプリケーションのバックエンドとして必要となる機能をサービスを提供することで、アプリケーション開発者がクライアントサイドの開発に集中できるようにしてくれるBaaS(Backend as a Service)の一種です。 2014年10月にGoogleに買収され、Google Cloud Platform(GCP)の一員となりました。この買収によりGCPにはPaaS(Platform as a Service)としてGoogle App Engine、IaaS(Infrastr
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