sar(sysstat)とは LoadAverageやCPU使用率、ディスクI/Oの状態を表示できるコマンド。 何より便利なのは、過去にさかのぼれる点。 sarのインストール
sar(sysstat)とは LoadAverageやCPU使用率、ディスクI/Oの状態を表示できるコマンド。 何より便利なのは、過去にさかのぼれる点。 sarのインストール
「いますぐ実践! Linux システム管理」はこちらです。 メルマガの解除、バックナンバーなども、以下からどうぞ。 https://www.usupi.org/sysad/ (まぐまぐ ID:149633) その他、作者に関するページは、概ね以下にございます。 https://www.usupi.org/kuri/ (まぐまぐ ID:126454) http://usupi.seesaa.net/ (栗日記ブログ) https://twitter.com/kuriking/ (twitter) https://facebook.com/kuriking3 (facebook) https://jp.pinterest.com/kuriking/pinterest) https://www.instagram.com/kuri_king_/ (instagram) [バックナンバーのトップへ
Webサーバに限らずだけど、サーバのパフォーマンス測定をするときには、CPU利用率やLoadAverageなどの値を測定しておくとベター。そういうデータがあれば、httpdのセッション数の時間推移とCPU利用率の推移を突き合わてやることで、そのマシンの性能一杯を使っているのか、余裕で動いているのかの判断がしやすくなるわけだ。 Linuxであれば"sar"というコマンドを使えば、比較的簡単にCPU利用率やLoadAverageのデータを取得できるので、それを使うのがいいと思うし、自分でもそれを使ってデータ取りしていることがほとんど。 "sar"は、sysstatというパッケージに含まれているので、Debianだったら aptitude install sysstat CentOSでも yum install sysstat でインストールは完了。 使い方は簡単で sar 10 とコマンドライ
sar(sysstat)とは LoadAverageやCPU使用率、ディスクI/Oの状態を表示できるコマンド。 何より便利なのは、過去にさかのぼれる点。 sarのインストール
負荷テスト時のリソースモニタリングの話。 サーバのリソースモニタリングによく利用するsarコマンドだが、これでネットワークのトラフィック状況も観察できることをつい最近知った。sar -n DEVで、インターフェース毎の受信/送信パケット数やバイト数を記録する。以下の例は、トラフィック情報を1秒毎に20回分出力する。 $ sar -n DEV 1 20 これを上手い具合にスクリプトにセットしてログに吐かせる。負荷テスト時だけでなく、通常運用時に利用してもいいかも。 以下、出力結果の項目内容。 IFACE インタフェース名 rxpck/s 1秒間あたりの受信パケット数 txpck/s 1秒間あたりの送信パケット数 rxbyt/s 1秒間あたりの受信バイト数 txbyt/s 1秒間あたりの送信バイト数 rxcmp/s 1秒間あたりの圧縮受信パケット数 (for cslip etc.) txcm
sar で収集したリソース使用情報が sadf コマンドで TSV として出力 (2014/8/6追記) sar で収集したリソース使用情報が sadf コマンドで TSV として出力できる - 宮川拓の日記 ↑全く知りませんでした 私がよく利用するoption (2013/8/6追記. よく忘れるので) $ sar -r -s 00:00:00 -e 01:00:00 -f /var/log/sa/sa03 オプション 内容 例 -q load average $ sar -q -u cpu使用率 $ sar -u -b I/O回数とデータ量 $ sar -b -r メモリとスワップ使用率 $ sar -r -s 開始時間 $ sar -s 00:00:00 -e 終了時間 $ sar -e 03:00:00 -f 日付 ※ $ sar -f /var/log/sa/sa03 ※「
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く