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2009年5月12日のブックマーク (4件)

  • 宇多丸生放送中の清志郎訃報 - 「Loser's Parade」

    忌野清志郎の訃報について、数えきれない方々の悲しみの声を挙がっている。その様々の中でも、ラジオの生放送中にその訃報を知ってしまった人がいた。ライムスターの宇多丸である。清志郎とライムスターと言えば、「雨あがりの夜空に35」という共作曲があるほど。そのライムスターのメンバーである宇多丸が担当しているラジオは土曜の21:30〜24:30の生放送。まさに第一報が入ってきた時間帯に放送していたのである。その日はちょうど宇多丸氏がギャラクシー賞を受賞したという話題でもちきりだった回。そんな浮かれ気分から、一気に失意のどん底に落ちてしまう宇多丸師匠の声がとてもリアルに流れてくるのです。臨時ニュースの原稿を目にして「ハッ!」としてしまう瞬間、その後に思わずつぶやいてしまう言葉、そして今まであれほど雄弁だった口調が急に言葉が出なくなり動揺している様などなど。その模様を書き起こしてみました。 ライムスター宇

    宇多丸生放送中の清志郎訃報 - 「Loser's Parade」
  • 「勤勉革命」を超えて - 池田信夫 blog

    この不況で問われているのは、日人の働き方だと思う。日企業が戦後の一時期、成功を収めた一つの原因は、農村共同体が解体したあと、その行動様式を会社に持ち込んでコミュニティを再構築したことにある。その労働倫理の原型は明治期より古く、江戸時代に市場経済が農村に浸透してきたころに始まるといわれる。速水融氏は、これを産業革命(industrial revolution)をもじって勤勉革命(industrious revolution)とよんだ。 イギリスの産業革命では、市場経済によって農村が工業化され、資集約的な産業が発達したのに対して、日では同じころ逆に市場が農村に取り込まれ、品質の高い農産物をつくる労働集約的な農業が発達した。二毛作や棚田のように限られた農地で最大限に収量を上げる技術が発達し、長時間労働が日常化した。そのエネルギーになったのは、農村の中で時間と空間を共有し、家族や同胞のた

  • 小沢一郎氏の失われた16年 - 池田信夫

    小沢一郎氏が民主党の代表を辞任しました。これ自体は予想されたことですが、20年前から彼を見てきた者として、ある種の感慨を抱かざるをえません。 最初に彼に取材したのは、彼が自民党の幹事長だったときですが、実質的に自民党のトップであり、彼の発する「オーラ」はすさまじいものがありました。49歳で総裁に推され、それを断ったのは有名なエピソードですが、これは「急がなくても、自分が実質的に権力の中心だ」という自負があったためだと思われます。しかし金丸問題の処理を誤って派閥が割れてしまい、来は自民党を変えて実現しようとしていた改革を野党でやらざるをえなくなったのが間違いの始まりでした。 私の印象では、自民党時代の小沢氏は「右派」であり、憲法を改正して「普通の国」になり、サッチャー=レーガン的な自由主義改革を実現しようという一貫した理念がありました。ところが1993年に心ならずも結成した連立与党は、およ

    小沢一郎氏の失われた16年 - 池田信夫
    m_yanagisawa
    m_yanagisawa 2009/05/12
    同意>「意味のある対立軸が形成されることを期待したい。」
  • 民主党が党名改称「辞任党」へ─自民党との違い、さらに不明確に - bogusnews

    民主党は11日、党名を変更し新たに 「辞任党」 に改称する方針を明らかにした。辞任をテーゼとする政党として新たなスタートを切ることを目指したものだが、有権者のあいだでは 「所属政治家の金権体質や政策だけでなく、名前の響きまで自民党とそっくりになってしまった。違いがわからない」 と困惑する声が広がっている。夏にもおこなわれると見られる衆議院選挙のゆくえに大きな影響を与えそうだ。 新しい辞任党では、旧民主党の「さっさと辞めときゃいいときでもとりあえず居座る」という綱領を排し、 「バタバタと辞任する」 ことをテーゼとする。すでに同党では代表に次ぎ幹事長が辞任を表明しており、辞任党の名にふさわしい行状を呈している。 いっぽう、名称変更に困惑しているのが有権者たちだ。 「辞任党? えっ? 自民党と一文字しか違わないんですか? …また区別しづらくなったなあ」 と答えるのは、新橋駅前でインタビューに答え

    民主党が党名改称「辞任党」へ─自民党との違い、さらに不明確に - bogusnews