首のリンパ節が腫れて40度前後の高熱が続く「菊池病」(または「壊死性リンパ節炎」「組織球性壊死性リンパ節炎」)を経験したTwitterユーザーのさんじろ(@ziroro326)さんが、症状や経験を漫画にした「『菊池病』にかかった日記まんが」が反響を呼んでいます。聞き慣れない病名ですが、発症したときの苦しさが漫画を通して伝わってきます。 高熱が…… さんじろさんは5月後半、首にしこりがあるのを発見しました。そのときは病院などに行かず放置したのですが、数日後、熱が出たので地元の病院に。風邪と診断されて抗生物質を処方されましたが、1週間以上も発熱は続き、ついには40度の状態にも……。しかも追い打ちをかけるように腎盂炎(じんうえん)も併発してしまいました。数日間の点滴治療の末、腎盂炎は治りましたが、高熱は一向に治まりません。 耳鼻咽喉科へ行くと「おそらく『菊池病』ですね」との診断。1カ月は熱が続き
![高熱が1カ月続く“地獄の日々” 特効薬のない「菊池病」のつらさ、体験漫画で知る - ねとらぼ](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/09687d86598da113ba20ce99fdac2f7a2c58c011/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fimage.itmedia.co.jp%2Fnl%2Farticles%2F1811%2F02%2Fl_kinjo_kikuchibyou17.jpg)