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ブックマーク / akihitok.typepad.jp (9)

  • 英国の裁判所、禁止命令を Twitter 経由で発行

    英国政府と Twitter といえば、「政府機関のための Twitter 戦略テンプレート」まで登場するほど活用が進んでいるわけですが、今度は英国の裁判所が Twitter を使い始めたそうです: ■ UK court orders writ to be served via Twitter (Reuters) "writ"とは令状のこと。つまり「英国の裁判所が令状を Twitter 経由で送るように命じた」というタイトルなのですが、どういうことかと言うと: Britain's High Court ordered its first injunction via Twitter on Thursday, saying the social website and micro-blogging service was the best way to reach an anonymous T

    m_yanagisawa
    m_yanagisawa 2009/10/03
    Twitter は米国企業だからログの提供を受けられなかったとか?
  • Twitter ユーザー間で(電話番号を教えずに)IP電話ができる「JAJAH@call」登場

    これは単純ですが、ちょっと面白い展開になるかもしれないですよ。タイトルの通り、Twitter のユーザー間でIP電話ができる、しかも相手のユーザー名さえ分かれば電話番号を知らなくても大丈夫というものです: ■ Phone Calls Come to Twitter. (The Next Web) IP電話サービスを提供している"JAJAH"が新たに立ち上げる、JAJAH@call というサービスについて。実際にはまだ始まっていないので解説だけなのですが、流れをまとめるとこうなります: JAJAH にユーザー登録し、提供しているアプリをインストール。 @call という Twitter アカウントをフォロー。 Twitter のメッセージとして「@call @(電話したい相手のユーザー名)」というテキストを入力、送信する。 ※当然ながら相手も JAJAH のアカウントを持っていて、同じセット

  • Twitter という疑似パブリック空間

    Twitter を因数分解して、構成要素に成功の秘密を探るというエントリは既に数多く存在していますが。今朝の Techmeme に載っていた次のエントリもそんな中の1つ。ちょっと面白い内容なのでご紹介します: ■ How Twitter works in theory (Epeus' epigone) "in theory"というだけあって理論が先行気味で、理解不能な部分もあるのですが、要素だけ箇条書きにしてみるとこんな感じ: Twitter質は「フロー」。(一部のクライアントは例外だけど)メールのように未読数が表示されず、未読と既読を視覚的に分かるようにもしないため、「全部読まなきゃ」という精神的負担が少ない。 メッセージの横にアイコンが表示されることで、情報に信頼性が付与される。 つぶやきと言いつつ、他人との交流が中心。 フォロー/被フォローの関係を非対称にする(ある人物を一方的

  • 【仮説】主催者のいないイベントで、ハッシュタグはいかに生まれうるか?

    今日は日で46年ぶりの皆既日ということで、Twitter も盛り上がっていましたね。僕は東京にいたので、曇り空を見上げるよりも Twitter のタイムラインを見ていた方が面白いほどでした(結局、僕自身は肉眼では日を確認できず)。で、その時に活用していたのが、"#eclipse"と"#eclipse2009"という2つのハッシュタグです: ■ #eclipse - Twitter Search ■ #eclipse0907 - Twitter Search 日でもすっかり定着したハッシュタグ。主催者のいるイベント(特にIT系)の場合、事前にタグがアナウンスされることも増えてきました。また公式にアナウンスされなくても、その場にいる Twitterer たちが「暗黙の了解」的に1つのタグを使うようにするというケースも生まれています。で、今回の日ではこの #eclipse と #ecl

  • 【※訂正あり】Google 検索2回で、ヤカンでの湯沸かし1回分のCO2

    ***** (1月13日追記)注意!以下に書かれていることはウソだった可能性があります。お騒がせしたことをお詫びします。 複数のマスメディアで報じられているからといって、決して情報を鵜呑みにしてはいけない。分かっているつもりなのですが、どうやらまた引っかかってしまったようです。「Google 検索2回=ヤカン湯沸かし1回」という話、デタラメだったと TechCrunch が報じています: ■ これが真実: The Times紙はGoogleとやかんのお湯の話をでっちあげ (TechCrunch Japanese) ***** (追記終わり) 地球温暖化防止のために、CO2排出を抑制したい。そう考えている方は、「Google で2回検索すると、ヤカンでお茶1杯分のお湯を沸かすこととほぼ同じ量のCO2を排出する」と覚えておくと良いかもしれません: ■ Revealed: the environ

  • 東京都にも「地方」があるよ、という話。

    「北の大地から送る物欲日記」hejihogu さんのエントリ、 ■ 地方でネットの利用が進んでいない話 ■ 地方でネットの利用が進んでいない話(2) ■ 地方でネットの利用が進んでいない話(3) を読んで。地方でネットの利用が進んでないのはある程度想像できるとして、東京都にも「地方」並の例がありますよっと。 ■ 青梅マラソン大会 - 青梅市 ご存知の方も多い、と信じたい、我が故郷・青梅(東京都)が誇る「青梅マラソン」。青梅市で行われるイベントの中でも1、2を争う規模(ランナーだけで毎年1万5千人以上が集まります)なのですが、ネット上の公式告知はこの程度です。せめてこのページから参加エントリができても良さそうなのですが、 第43回大会(平成21年2月15日(日)開催)の大会要項が決定しました。詳しくは、こちら [322KB] を御覧下さい。 なお、申込用紙付大会要項を御希望の方は、大会事務局

    東京都にも「地方」があるよ、という話。
    m_yanagisawa
    m_yanagisawa 2008/08/28
    程度の差はあれ、どの自治体内にも「格差」はあるのだろうな。ウェブ環境ではその差異が顕著なのか。/わが埼玉も南と北でかなり違う。
  • 「台湾版2ちゃんねる」PTTが荒れないのは匿名制限してるから?

    これ書いている時点で asahi.com には掲載されていないのですが、今朝の朝日新聞でこんな記事がありました: ■ 「旧式ネット」健在――台湾 高速・無料の掲示板 (朝日新聞 2008年6月10日朝刊 第13面) 「台湾2ちゃんねる」的な内容で、台湾の若者にとって欠かせない存在となっているBBSサービス"PTT"について。恥ずかしながら僕は初めて聞く名前だったので、へぇーと思いながら読みました。 恐らく朝日を購読してるなんて人はごく僅かだと思うので、以下に箇条書きでまとめてみると: 台湾には、若者から絶大な支持を集める「PTT(Professional Technology Temple、批踢踢)」というBBSサイトがある。テーマ毎の掲示板の数は1万以上という巨大なもので、言わば「台湾2ちゃんねる」。 面白いことに、インターネット上のサイトではなく、パソコン通信のサービス。 1995

    m_yanagisawa
    m_yanagisawa 2008/06/11
    パソコン通信?よくわからん。/書き込みの評価機能は必要かも。
  • 柿の種がオープンソースだった件

    お酒によく合う「柿の種」。ついに007ことジェームズ・ボンドも口にする日が来るかもしれない、というニュース: ■ 「マティーニともよく合う」 柿の種が米進出 (asahi.com) ビールのおつまみや、お茶菓子として、「柿の種」は国民的な米菓だ。ちょっぴり辛みがあり、風変わりな形をしたこのあられが新潟県内に誕生して85年。米菓最大手の亀田製菓(新潟市)は今年、米国での試験販売に乗り出した。「柿の種」から「Kakinotane」へ。新潟の味が世界へ羽ばたく。 とのことで、今まで米国進出していなかったのが不思議なぐらいですが、亀田製菓がロサンゼルス市内のスーパー数店舗で"Kakinotane"の販売を始めたとのこと。既に帝国ホテルでは外国人客に人気で、「ジントニックやマティーニなどのカクテルにも驚くほど合う」とのことですから、海外進出が順調に進めば気でジェームズ・ボンドがポリポリする日が……

    m_yanagisawa
    m_yanagisawa 2008/06/08
    ワシの浪花屋製菓さんに感謝しつつビールのつまみにw/これぞ「開かれたもの作り」
  • POLAR BEAR BLOG 「あなたはもう参加者です」戦略

    今月号のハーバード・ビジネス・レビューに「ロイヤルティ・プログラムを見直す法」という論文が掲載されているのですが、その中で興味深い実験が解説されていました。 実験はこんな感じ。ガソリンスタンドで「スタンプが8個貯まれば1回無料で洗車」というカード(カード1)と、「スタンプが10個貯まれば1回無料で洗車」というカード(カード2)の2種類を用意します。これだけだと後者のカードの方が不利ですが、カード2を渡す時には2個のスタンプを無料で押すというプロモーションを行います。つまり両者の間には実質的な差が無いのですが、カード1は「まだスタンプ集めが始まっていない状態」、カード2は「既にスタンプ集めが始まっている状態」になっているわけです。 この2種類のカードを実際に使ってもらうとどうなるか?すべてのスタンプを集めて無料洗車を請求した割合を比較すると、カード1では全顧客の19%に過ぎなかったのに対し、

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