青山通りから明治神宮外苑まで続く並木道。イチョウが紅葉する見ごろを控えたこの場所に、米国発のハンバーガー店が日本への初上陸を果たした。その名は「Shake Shack(シェイクシャック)」。 11月13日にオープンする店舗を訪れると、真っ先に目に入ったのが広々としたテラスだ。店内の67席だけでなく、屋外に100席を設置。来店客が遊べる卓球台も置いた。入口付近のテラスでは、樹齢200年のイチョウの木が存在感を放っている。 内装は木目を基調としたもの。ボーリングレーンの廃材を使ったテーブルを設置するなど、コスト削減と同時に環境面にも配慮した。 看板商品の「シャックバーガー」のほか、同社の原点であるホットドッグ「フラットトップドッグ」など、本国で馴染みのメニューが味わえる。また、日本限定商品のアイスクリーム4種類とシェイク1種類を投入。ワインやビールのアルコール商品も提供する。家族連れからカップ