BoxLayoutを設定したコンテナに配置されるコンポーネント間で、固定サイズで間隔を設定したり、一部のコンポーネントを右寄せにしたり左寄せにしたりする方法を確認します。 コンポーネントを追加していく時に透明なコンポーネントなどを間に挟む事で実現できますが、この透明なコンポーネントを作成するのに便利なものがBoxクラスです。Boxクラスではstaticメソッドがいくつか用意されており、それぞれComponentクラスのオブジェクトを戻り値として取得できるようになっています。 固定サイズの領域を作成する コンポーネントとコンポーネントの間に固定サイズの隙間を空けたい場合には指定したサイズの透明なオブジェクトをコンポーネントとコンポーネントの間に挟む事で実現できます。この透明で固定サイズのオブジェクトを作成してくれるのがBoxクラスで用意されている「createRigidArea」メソッドです