Crystal Reportsで帳票出力を行う際、印字データの前後に接頭語や接尾語として固定文字をつける場合があります(例えば名称の後に”様”をつける等)。 固定文字を常に印字する場合は、ラベルとしてテキストオブジェクトを貼り付ければよいのですが、データがない場合は固定文字を出したく無い場合も有ります。 対処療法として、プログラムから”印字データ+固定文字”を渡してあげるという逃げ道も有りますがプログラム的に美しくないので出来れば避けたいです。 このような場合、条件付印字を行う事で対応できます。 例えば以下の帳票で、PostalCodeに値がセットされた時に限り”〒”マークを表示させてみます。 表示条件を指定するコントロールを右クリックして、オブジェクトの書式設定を選択します。 ダイアログの”非表示”の右にあるボタンをクリックします。 式ワークショップウィンドウが表示されます。 右下の入力
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