手動で実行する時は処理内容が見えて良いのですが、タスクスケジューラなどで自動実行している場合、パソコンの操作中にいきなりプロンプト画面が表示されることがあります。

Windows の管理用スクリプトは VBScript から PowerShell スクリプトの時代に変わっています。 PowerShell で書くスクリプトについてなかなか馴染めませんでしたが、最近ようやっとその理由がわかったので、同じような境遇の方へのヒントとなるようにまとめてみました。 PowerShell はコマンドレットの実行環境 まず私の犯した大きな間違いは PowerShell を VBScript のようにプログラミング言語と捉えてしまったことです。 VBScript の置き換えでこれまで通り各オブジェクトを操作するのだろうと考えてしまいました。 しかし、そう捉えてしまうのは誤りです。 そうではなくコマンドレットの実行環境と捉えるのが正しいです。 PowerShell はその名の通り、perl よりも sh の立場なのです。 そう捉えればスクリプトセンターのラーニング領域か
PowerShellでCSVファイルを取り込みまたは、出力することはとても簡単です。 CSVのサンプルファイルとして下記のようなファイルがあったとします。 c:\temp\test.csv test.csvファイルの中身 col1,col2,col3,col4 a,b,c,d d,e,f,g h,i,j,kCSVファイルの1行目がヘッダーとなっており、2行目以降がデータです。 区切り文字としてカンマを使用しています。 CSVファイルを取り込むには、Import-Csvコマンドを使用します。 Import-Csv c:\temp\test.csv col1 col2 col3 col4 ---- ---- ---- ---- a b c d d e f g h i j k取り込んだCSVから特定の項目を抽出するには、Select-Objectコマンドを使用します。 Import-Csv c:
Windowsインフラ環境の構築を自動化できる「PowerShell DSC」とは? その使い方を紹介。DSCの構文をコードで示しながら、基本的な実践手順を説明する。 連載 INDEX 次回 → PowerShell DSCとは DSC(Desired State Configurationの略)は、Windows PowerShell 4.0をコアとする「Windows Management Framework」のバージョン4.0(WMF 4.0)から導入された、マイクロソフトが提供するWindowsインフラ環境の自動構築プラットフォームだ。 DSCはPowerShellでの専用構文を持っているが、それも含めて「PowerShell ISE」という統合スクリプティング環境(Integrated Scripting Environment)上のIntelliSenseでサポートされている。
第1回 勉強会 ( 2014年04月12日 ) Japan PowerShell User Group ( JPPOSH ) Vol.2 第1回 勉強会 詳細 日時 2014年04月12日(土) 13:30~17:00 場所 阿倍野市民学習センター 第一研修室 http://www.osakademanabu.com/abeno/ (大阪市阿倍野区阿倍野筋3-10-1-300あべのベルタ3階) 【地下鉄谷町線】「阿倍野」駅7号出口よりあべのベルタ地下2階通路を通りエスカレーター で3階へ 【地下鉄御堂筋線】地下鉄御堂筋線「天王寺」駅より徒歩8分 【JR】「天王寺」駅より徒歩8分 【近鉄】「大阪阿部野橋」駅より徒歩8分 【阪堺電軌】「阿倍野」駅すぐ 参加費 500円(雑費やおやつ代) 内容 記念すべき関西地区PowerShell勉強会の1回目です 初心者向けの内容から、新機能の紹介まで内容は
MOONGIFTはオープンソース・ソフトウェアを紹介するブログです。2021年07月16日で更新停止しました まだちょっとだけ不安定なところもありますが、期待できるUIです。 WindowsでCUI操作を行おうと思ったら使うのがコマンドプロンプトだと思います。正直使い勝手が良いものではありません。もっと洗練されたUIで使い勝手の良いコンソールが欲しい、そう考える人は少なくないようです。 格好いいコンソールを目指して作られているソフトウェアがcmderです。実際、起動してみるとなかなかいい感じのUIになっています。これは仕事が捗りそうですよ。 まずUIがすっきりとしていていい感じです。カラーリングもされていますし、フラット系UIなのも良さげです。 さらにタブが使えます。複数タブでコンソールを一つのウィンドウにまとめて管理できます。 ロックすると入力できない状態にできます。これも役立つ場面があ
はじめに こんにちは、望月です。 入社して2週間、専らchefと戯れる日々が続いています。 弊社AWSコンサルティング部では、CloudFormationとchefを利用した環境構築の自動化を推進しています。chefやCloudFormationについては、過去のブログに記事が沢山あるので、そちらを見てみてください。 ところで、chefで環境構築する際に悩みの種になりがちなのが、Windows Serverへの適用です。 Linuxで標準のパッケージインストールが出来ない knife-soloを利用するためのSSH serverがインストールされていない そもそもRubyも入っていない などなど、課題が山積です。そこで本日は第一歩として、Windows Serverでchef-soloを実行するところまで行いましたので、その作業記録を残します。 ただし、手でインストーラをクリックしていくの
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基本型 文字列 [1][2] 配列[1] 連想配列[1] 16進数[1] 演算子 再帰代入演算子[1] 型演算子(-as/-is)[1] 文字列演算子(-f)[1] 基本言語仕様 if構文、switch構文を利用する[1] ヒア文字列を利用する[1] 複数の変数へ同時に代入する[1] 文字列をコマンドとして実行する[1] ScriptBlockを実行する[1][2] スクリプトファイルをインクルードする[1] キロ、メガ、ギガを表す記号を利用する[1] Staticメソッド/プロパティにアクセスする[1] 特殊変数を利用する[1][2] 正規表現を利用する[1] 変数の属性を設定する[1][2][3] オペレーションの実行前に確認する(ShouldProcess)[1] 文字列操作 文字列を操作する[1][2][3] パス文字列を解析する[1][2] パス文字列の結合する[1] レジストリ
はじめに Windows PowerShell(以降、PowerShell)はシステム管理や自動化に役立つように設計された新しいコマンドラインシェルです。 しかし、ただのコマンドラインシェルではありません。対話型シェルによるオペレーションシェルスクリプトの実行 を行うことができます。 PowerShellは.NET Frameworkを基に設計されており、コマンドの実行およびスクリプトにおいてその恩恵を十分に受けることができます。これにより、かつてない強力なシェル環境が登場したと言っても過言ではないでしょう。 PowerShellの操作を習得し、システム管理・運用を効率的に進められるようにしていきましょう。対象読者システム管理者PowerShellに興味がある方 必要環境.NET Framework 2.0以降Windows PowerShell 対象OSWindows XP Servi
Microsoft 製の最新のコマンドライン環境「Powershell」が面白かったので、楽しいところをまとめてみた。UNIX な人にも使いやすい親切設計コマンドプロンプトでファイル列挙と言えば dir だけど、Powershell では ls も使える。 PS> ls Directory: Microsoft.PowerShell.Core\FileSystem::C:\ Documents and Settings\nitoyon Mode LastWriteTime Length Name ---- ------------- ------ ---- d---s 2006/02/19 22:35 Cookies d-r-- 2006/02/17 23:39 Favorites d-r-- 2006/02/19 18:56 My Documents d-r-- 2004/08/19 9
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