Published 2023/03/29 10:05 (JST) Updated 2023/03/30 15:53 (JST) 半導体の品質検査用装置の製造販売を手がける「インターアクション」(横浜市)は28日、長崎市に「長崎開発センター」を立地する協定を県、同市と結んだ。長崎大と連携し、次世代パワー半導体製造に向けた技術開発に取り組む。 4月から同市出島町のながさき出島インキュベータ(D-FLAG)に開設し、5年間で10人の雇用を見込む。 同社はデジタルカメラなどに搭載する半導体イメージセンサーの製造過程で、品質を検査するための光源装置の製造販売で世界トップシェアを誇る。 長崎開発センターでは、既存の光源装置の開発と並行し、シリコンカーバイド(SiC)を用いた次世代パワー半導体の製造技術開発に力を入れる。SiCは、これまでより高効率、高性能な半導体の素材として期待されているが、硬くてもろ
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