2023年02月28日14時37分 【特集】ボードルア Research Memo(7):2023年2月期は売上高・営業利益ともに順調に推移(2) ■今後の見通し 2. 成長戦略 ボードルア<4413>は、1)先端技術分野への注力、2)エンタープライズ顧客の拡大と深耕、3)高度専門人材育成を通じた競争力強化の3つに柱を置き、さらなる成長を目指している。 (1) 先端技術分野への注力 3Gや4G、そして近年の5Gとより高度な通信インフラが整備されるたびに社会や経済に大きな影響が表れると言われる。2000年代に登場した3Gにより、情報伝達の発達により人々の活動の生産性が向上した。2010年代に登場した4Gは情報の加工・処理の発達につながり、産業の生産性が向上した。2020年代に入り登場した5Gは、情報・知識・モノの制御の発達により社会・経済全体の生産性が一段と向上し、今後は人々の生活に必要なウ
2023年02月28日14時34分 【特集】ボードルア Research Memo(4):専門性が高い分野で効率的な教育体制を確立し競争力の高いサービスを提供(2) ■事業概要 3. 売上分類 ボードルア<4413>の売上分類は、1)サービス内容に基づく時間別売上、2)プロジェクト別売上、3)ストック別売上に分類される。 1) サービス内容に基づく時間別売上 保守運用業務に至るまでのインフラの構築に関するコンサル業務、要件定義、システムの構築など多岐にわたる業務については、受注時には成果物の特定が容易ではないことが多いため、業務の遂行に要した時間に対して、事前に取り決めたサービス提供者の時間単価を乗じた報酬を受領する。 2) プロジェクト別売上 単発で生じた作業依頼に対して成果物提供についての見積りを提示し、成果物完成後に納品検収ベースで報酬を受領する。 3) ストック型売上 システムの保
高度なIT知識を、身に付け キャリアアップするための教育制度 入社前研修 ボードルアでは「IT経験者」の採用を行っていません。入社してくる社員全員がIT未経験者です。これらの人たちをサポートするため、当社では内定者を対象とした入社前研修を実施しています。 研修は入社前に行われ、ネットワークエンジニアの入門資格にあたるCCNAの取得を目指します。 資格取得マラソン ボードルアでは年2回(夏・冬)、ITインフラストラクチャに関連した資格取得をサポートするイベント「資格取得マラソン」を実施しています。 約1〜1か月半にわたるこのイベント期間中は同期や先輩社員たちと切磋琢磨し合いながらCCNPといった高度なIT資格の取得を目指します。 技術カレッジ 資格取得後に行う勉強会が「技術カレッジ」です。 ここでは「会社の実機環境」と「先輩社員が作成した演習問題」を利用し、実際のプロジェクトを想定したロール
ボードルアで働くということ ITインフラストラクチャは昨今IT業界の中でも特に重要度が増してきています。 クラウドサービスの発展や情報端末の進化、5G通信の普及などによって、 今日では非常に高度な技術と高い専門性が求められる分野へとシフトしてきました。 我々はその分野のスペシャリストとして、トップクラスのエンジニアを今後も育成していきます。 弊社に入社してきた社員は皆、IT未経験からスタートをしています。 そんな当社がここまで成長できたのは創業より培ってきたノウハウに加えて、 社員同士が切磋琢磨し合う社内文化や手厚い教育システムがあるからです。 その結果一人ひとりが着実な成長を遂げ、今に至っています。 私たちは、ITの経験値は問いません。 未経験から「ITインフラストラクチャのスペシャリストになりたい方」や 「今後の日本社会の発展に貢献したい方」をお待ちしています。
ボードルアは今後、我々の生活がより色鮮やかなになっていくためのイノベーションの基盤をつくっていく会社です。 当社は2007年の設立時より順調な成長を遂げ、今では本社を麻布台ヒルズに置くベンチャー企業として、 業界でも注目される会社となりました。 その成長を支えているのが、創業時より特化してきたITインフラストラクチャ事業です。 ITという分野はもともと変化の激しい領域ですが、特にITインフラストラクチャはここ数年のパラダイムシフトによってものすごく複雑化し、難易度も格段に上がりました。具体的には次世代通信「5G」や「IoT」、「クラウド技術」などが発展著しく、より専門性が必要な時代へとシフトしてきています。 技術が高度化する一方で、ITインフラストラクチャ分野に特化した企業は当社のほかに存在していません。 このことが当社の存在価値を際立たせ、2021年には東証マザーズに上場を果たすことがで
会社概要 冨永重寛氏:みなさま、こんにちは。株式会社ボードルア代表取締役社長の冨永重寛です。さっそくではございますが、第3四半期決算および本日発表させていただいた中期経営計画についてご説明させていただきます。 はじめに会社概要です。当社は2007年創業です。2007年はiPhoneが世の中に初めて誕生した年で、将来ITの分野でさまざまなサービスが生まれてくることが予想されていました。それらを支え発展させていくためには、健全かつ盤石なITインフラストラクチャの存在が欠かせないと判断し、専門の会社を設立しました。 当社の社名はフランス語で「アンコウ」という意味です。提灯アンコウは深海に棲んで発光することから、ITを底から支えるインフラストラクチャ分野のガイド役になぞらえ、社名としました。創業から15年経ちましたが、社会的ニーズは多様化し、IT社会を支えるITインフラストラクチャの重要性はますま
※本コラムは2022年9月8日に実施したIRインタビューをもとにしております。 学生時代に会社を創業し、これまで培ってきた技術やノウハウを活かして、ITインフラストラクチャに特化した事業を展開している株式会社ボードルア。 創業の経緯や今後のビジネス展望など、代表取締役社長の冨永重寛さんに話を伺いました。 株式会社ボードルアのビジネスの概要 株式会社ボードルアを一言で言うと 創業よりITインフラストラクチャに特化した事業を展開しております。専門人材を育成し、その技術を活かしたサービスを提供している会社です。 継続的に高い成長率を上げられている理由 一番はITインフラストラクチャに特化している点です。 以前のITシステムはもう少し単純で広く浅くの時代でしたので、システム開発会社の多くはITシステム全体、広い領域をターゲットとしていますが、最近ではITシステムが複雑化し、社会的ニーズが多様化して
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