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雇用と労働に関するmac02quackeyのブックマーク (15)

  • 「ホワイトカラー・エグゼンプション」の導入を阻害しているのは経営側である。 - 想像力はベッドルームと路上から

    http://blog.goo.ne.jp/ikedanobuo/e/f04ba9e037aed869b9ee78e854969e06 このエントリに対する反論その① ホワイトカラー・エグゼンプション導入の意図に関しては池田氏の言う通りだろう。当にその目的通りに運用されるのであれば。 また、確かに反対している議員などがどこまで現在の労働現場の実態を把握しているかは怪しい。 だが、この問題の鍵は、ホワイトカラー・エグゼンプションの制度設計や導入目的にあるのではない。全然違う。 労使間で交わす契約の履行の問題、即ち企業側のコンプライアンスの欠如こそが、この制度の導入を阻害している最も大きな要因なのだ。 企業間の取引と同様、「労働」に関しても雇用主(企業)と個人(労働者)との相互の契約が前提となっている。正社員だろうが派遣だろうが請負だろうがアルバイトだろうがそれは変わらない。 では現行法の範

    「ホワイトカラー・エグゼンプション」の導入を阻害しているのは経営側である。 - 想像力はベッドルームと路上から
  • 凡人が万馬券ばかり買って競馬場を去る社会 - 雑種路線でいこう

    例によってモヤモヤした気持ちでエントリを書いていたら弾さんから質を突いたTBがきた.専門分化による二極化という分析には賛成だけど,それほど専門性の高くない若年層に於けるニートやフリーター増加ついては,まだやることがあるんじゃないかな. 確かに専門性の細分化によって再チャレンジのハードルが高くなったことはホワイトカラー上層の過労や需給ミスマッチの大きな原因であろうし,持とうとするもの・持とうとしないものによる格差と割り切れば,格差社会も悪いとはいい切れないのかも知れない. けれども実際のところ,持とうとするか否か自体が経路依存的であり,これを先験的に扱うことに危険を感じる.つまり,多くのヒトは最初から持とうとしない者ではなかったのかも知れない.推察するに日がこれまで豊かであったのは,身の丈に合わせた「持とうとする」欲望を再帰的に喚起する仕掛けが働いていたからではないか.例えば「いつかはク

    凡人が万馬券ばかり買って競馬場を去る社会 - 雑種路線でいこう
    mac02quackey
    mac02quackey 2006/06/06
    "そこそこの確率で勝てる勝負だから,多くのヒトが勝負に参加し続ける.負ける確率が高い勝負を何度かやって負けがこんだら,もう持とうとしなくとも不思議ではない."
  • 社会人基礎力ふたたび - 労務屋ブログ(旧「吐息の日々」)

    日曜日の読売新聞によると、昨今の格差論議の流行?を受けて安倍官房長官が作った「再チャレンジ推進会議」が、以前(http://d.hatena.ne.jp/roumuya/20060206)も紹介した経済産業省の「社会人基礎力に関する調査」をもとに、12項目の能力要素をまとめたそうです。 政府の「再チャレンジ推進会議」(議長・安倍官房長官)は13日、社会人を評価する基準となる、12項目の能力要素からなる「社会人基礎力」をまとめた。統一的な判断基準を策定することで、学生らの就職活動を円滑にすると同時に、社会に出てから必要とされる能力を明示して、就職先で「基礎力」を身につけさせるのが狙いだ。 同会議がまとめた「社会人基礎力」の項目は、「主体性」や「実行力」など。職場や地域社会で活動していくうえで必要な能力を類型化して示すことにより、企業の職種や学生らの学歴にかかわらず、両者が採用・就職活動の場で

    社会人基礎力ふたたび - 労務屋ブログ(旧「吐息の日々」)
  • ある種の業種では、「練兵所」なんて要らない。必要なのは「弾薬工場」と「鉄砲玉」だ!

    「兵士としての教育」が隠蔽され、誰もが「将軍の夢」に酔っている異常 - シロクマの屑籠 コメントやはてなブックマークをみているうちに、ふと気付いた。ああそうか、職種によっては、「将軍」や「参謀」にあたるほんの一握りさえいれば、もう「兵士」すら要らないんだ、と。堅実な古参兵を生み出すような「練兵所」が要らない業種があるんだな、と。 例えばアニメの世界。例えばプログラムの世界。テクノロジーの進歩が早かったり、ただベテランを高給で雇ってもメリットの薄い業種なら、夢見心地の新兵を毎年雇っては使い捨てにしたほうが(雇用者側にとっては)旨味がある。若いのを大量に雇って、むしろ長続きさせず、給料があがらないうちに使い捨てる*1という手法。少なくとも自分が事業者だったらそれを考える。使い捨ての若年労働者を求める邪悪な事業主は、「夢という名の麻酔」をかけたままルーキーを輩出してくれる教育機関を、ありがたいと

    ある種の業種では、「練兵所」なんて要らない。必要なのは「弾薬工場」と「鉄砲玉」だ!
  • 「兵士としての教育」が隠蔽され、誰もが「将軍の夢」に酔っている異常

    労働という分野ならどこでも、医療であれ、製造であれ、情報産業であれ、中枢にあたる「将軍」や「参謀」にあたるポジションというのは限られているし、全ての人を「将軍」や「参謀」にしていては船頭だらけの難破船になってしまう。実際に現場が必要としているのは沢山の「兵士」だ。中枢の手足となって働く「兵士」が欲しい。下士官ぐらいは幾らか必要かもしれないが、それだって兵士よりは数が少なくてもいい。労働という分野でたくさん必要とされているのは、何も考えない、「個性の違い」に拘泥しない、えらい人の言うことは何でも聞いて、共通規格の部品で動く歯車だ。望むらくは、消費者としての多様性すらみられない、没個性的な金太郎飴のような労働者がいい−−不満を抱いた時に、何か共通の娯楽でも与えてやれば黙ってくれるような労働者がいい。それでも人間は幸せになれないことはない*1。 にもかかわらず、そこここの教育分野では、こうした「

    「兵士としての教育」が隠蔽され、誰もが「将軍の夢」に酔っている異常
  • もじれの日々:就職情報の大学間格差生成装置としての就職サイト

  • Bing

  • おフランスの学生さん大暴れ: 極東ブログ

    フランスの学生暴動についてあまり関心が向かないでいた。興味が今ひとつわかないのはこんなバックラッシュしても大きな流れは変わらないだろうから、バックラッシュの常としてとんでもない鬼子のようなものが出てくるのはかなわないな。ユーロに移したわずかなゼニの動きはどうしようかくらいなもの。これがある閾値を超えれば、日でもなんか勘違いした輩が出てくるんじゃないか。ブログとかも「使える」し……うへぇ。 といきなり飛ばしたが、今朝の朝日新聞の関連記事標題もいきなり笑いを取っているし。”仏「若者解雇しやすくなる法」 学生反発、全土でデモ”(参照)。「若者解雇しやすくなる法」ですか、はぁはぁ。 26歳未満の若者を雇えば最初の2年間は自由に解雇できる法律に反対する学生のストやデモがフランス全土に広がり、ドゴール体制を崩壊させた68年の5月革命の「再来」を予言する声も出始めた。だがドビルパン首相は、法律を施行す

  • 賃上げより前にやるべきこと - H-Yamaguchi.net

    以下は、客観的なデータやら詳細な調査やらに基づいていない、単なる感想だが、そう大きくポイントをはずしてはいないのではないかと思うので、書いてみる。「ちがうぞ」という事実をご存知の方はぜひご教示いただければ。 賃上げは、もちろんそれ自体としては望ましい。製造業大手の動向は労働市場全体への波及効果をもつ。賃上げによって景況感もさらに上向き、消費にもいい影響を与えそうだ。回りまわって、中小企業やら個人事業主やら、アルバイトやパートの方々やらにまで、次第にその効果が及んでいくかもしれない。というか、そんな大上段に構えた話よりも、個人として好ましいってことだ。 ただ、忘れてはいけない。賃上げは、「既に雇われている」人たちのものだ。「まだ雇われていない人たち」や、いわゆる非正規雇用の人たちは視野の外にある。まだ雇われていない人の中でも新卒については、例の2007年問題もあって採用増の動きがあるようだし

    賃上げより前にやるべきこと - H-Yamaguchi.net
  • 若年雇用の悪化(ニート)と雇用過剰の問題(団塊の世代)の関係

    残虐ゲームニート生む 奥田会長が苦言 まさか、奥田会長が、こんな事言い出すとは思わなかった。 いやさ、ニート問題は、去年あたりから延々と述べられているわけだけど、 たださあ、 第163回国会 少子高齢社会に関する調査会 第2号 平成十七年十月二十六日(水曜日) こっちの調査会でも述べられているし、 もうブログ界隈でも散々繰り返されてきたんで いまさらだけど、どうも、ニート問題がゲームのせいとか わけのわからない風潮になってきているので、 調査会の発言録から引用しますが、 これは今年の経済財政白書でかなりページが割かれておりましたけれども、どうもその団塊世代の雇用あるいは雇用過剰感という問題と若年雇用、これが何らかの因果関係があるというようなことが示唆されております。つまり、団塊世代がお辞めになるということはこれはマイナスでございますが、確かにマイナスでございますが、それによって例えば設備

    若年雇用の悪化(ニート)と雇用過剰の問題(団塊の世代)の関係
  • 額に汗する-仕事はどこだ : あんなこと、こんなこと。どんなこと?

    ここぞとばかり虚業は良くない、マネーゲームなどせずに額に汗して働くべきだという合唱が聞こえてくる。私個人は自分が翻訳などという「虚業」に従事していて、額に汗して手で物を作っていないことを後ろめたく思うこともあったし、百姓のまねごともやっている。物作りは日の基礎だ。それは正しい。しかしなあ。 額に汗する、誰も文句をつけられない甘美な言葉ですよ。でもそれが弁護士や、タレント、経団連のお偉いさん、額に汗することなどありそうもない人たちの口から出てくるのは許せない。自分は汗まみれにはならないけどお前はガンバレってこと? 揺るぎない生活で退職金も保証され、老後も何の心配もないという人もいるだろう。だがそうでない毎日が綱渡りの人間も大勢いる。病気をしたら、年をとったら、怪我をしたら、ホームレスになるしかないぎりぎりの人が大勢いる。どうすれば安心できるか。自己責任とやらで国が面倒を見てくれないのなら自

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  • Rauru Blog >> Blog Archive >> 額に汗することのできる経済体制

  • 額に汗するという特権 : 404 Blog Not Found

    2006年02月11日15:12 カテゴリMoney 額に汗するという特権 そろそろみんな気がつかないのだろうか? あんなこと、こんなこと。どんなこと?:額に汗する-仕事はどこだ リストラで株価を上げた大手企業の社長たち、仕事を提供してから偉そうなことを言ってくれ。 「額に汗する」のは美徳ではなく特権であるということに。 全員が額に汗して仕事に邁進できるほど、地球は大きくないのだ。もし全員がそうしたら、あっという魔に原生林は農地になり、農地は砂漠になり、魚という魚は取り尽くされ、化石燃料は掘り尽くされ、後には使い終わった「額に汗して作った製品」だけが残ることになるだろう。 辛うじてそうなっていないのは、皮肉にも我々が市場経済という仕組みを通じて、「最も効率よく額に汗するもの」のみに額に汗した結果に報いるという方策をとっているからに過ぎない。供給力過剰な世界において、額に汗することは特権なの

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  • www.さとなお.com(さなメモ): 人に仕事を合わせる

    フィンランドの高齢者雇用促進政策の根底に流れる思想は「人に仕事を合わせる」だそうだ。 つまり、高齢勤労者の能力に仕事内容を合わせれば労働効率が上がるという考え方。結果的に高齢者の就労率が高まっているという。 まぁ平たく言えば、作業内容と人的能力のマッチングをより深く考える、ということだろう。マッチしてなければ業務変更や配置転換で対応する。その作業をこなす能力がない人がいても、その人間の能力を活かせない組織の方が悪い、と考える。この「人間重視」の視点が高齢者の雇用対策、ひいては身体障害者の雇用にも有効だということだ。 ただし、それを広く実行していくと全体の作業レベルは下がっていく。そのせいかフィンランドでは「従業員の作業能力向上を企業に義務づける」という世界でも例のない法改正が行われたらしい。それにより全体のレベルも保持され、高齢者対策にもなり、雇用も促進されるという流れ。 日でももちろん

  • 産経ニュース

    米ロサンゼルス・タイムズ紙(電子版)は20日、大リーグ、ドジャースの大谷翔平選手の通訳を務める水原一平氏が賭博に使うため同選手の資金を「大規模に盗んだ」とし、告発されたと報じた。ドジャースの広報は水原氏を20日に解雇したことを認めたという。

    産経ニュース
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