ドットインストール代表のライフハックブログ
前回は「リバースproxyとは」と「Webサーバーのメモリ使用率」について解説しました。今回は前回の続きとして、「HTTPのKeepAlive」と「リバースproxyの構築」について解説していきます。 話は変わって、KeepAliveです。 1つのWebページをブラウザーが表示するにあたっては、htmlに加えてページ中に配置された複数の画像やスクリプトファイル、つまり複数のドキュメントをサーバーからダウンロードする必要があります。 この複数のリクエストを取得するのに、サーバーとクライアントの間で複数のコネクションを張ってやりとりするのは効率が良くありません。 サーバー側でKeepAlive設定が有効になっている場合、クライアントは、1つ目のドキュメントのダウンロードが完了したあとも接続を維持します。これにより必要なコンテンツを1つのコネクションで取得できるようになり、クライアントから見ても
Vancouver, Canada [Jan 22-23, 2004] Introduction to SQLite (31 Slides) Performance Tuning PHP (52 Slides) PHP|Cruise [Mar 1-4, 2004] Introduction to SQLite (56 Slides) Debugging Techniques (51 Slides) Web Services Programming (54 Slides) Montreal, Quebec [Mar 26-27, 2004] Introduction to SQLite (44 Slides) Amsterdam, Netherland [May 3-5, 2004] SQlite Overview (43 Slides) Accelerating PHP Applicati
[Apache] mod_proxy_balancerを使用すればアクセスを複数のサーバに分散させることが可能。またセッション情報などを保持して、同一セッションは同じサーバに飛ばすことができる。以下FreeBSDでの設定方法。 Apache 2.xではmod_proxyはインストールされていないのでオプションを指定してインストールする必要がある。 オプションは /usr/local/etc/pkgtools.conf内で指定する。 MAKE_ARGS = { 'www/apache22' => 'WITH_PROXY_MODULES=yes' } cd /usr/ports portupgrade -f www/apache22 にて強制的にApacheを更新 これで/usr/local/libexec/apache22 以下にmod_proxy_balancer.soができているはず。あ
さて、サービスがオープンしてしばらく経ってくるとトラフィックも増えて、アプリケーションサーバーの負荷が高くなってくることでしょう。そこで、アプリケーションサーバーを増やすことになります。同じ構成のアプリケーションサーバーをもう一台作って対応します。 ここでふと気づくわけですが、Webサーバーがproxy×1+mod_perl×1の場合は、クライアントから受け付けたリクエストを振り分けて処理するといったことは意識する必要がありませんでした。 しかし、proxy×1+mod_perl×2になると、リクエストを受け取ったリバースproxy側では、どちらのアプリケーションサーバーにリクエストを転送するかを考慮する、つまりロードバランシングをする必要が出てきます。 結論から言うと、ロードバランシングもリバースproxyでやってしまうことができます。 Apache 2.2にはmod_proxy_bal
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く