Railsのレイアウトファイルの使い方について説明します。 ページのヘッダー、ナビゲーションバー、フッターなどの大枠はRailsアプリを通して共通になるのが一般的です。 Railsではこのような共通の枠組みを記載したファイルを「レイアウトファイル」と呼び、app/views/layouts配下に配置します。 また、コントローラーやアクションで個別で指定したり、レイアウトファイルを非表示にしたり、レイアウトファイルに動的データを渡すことができます。 動作確認 Rails 4.1 目次 デフォルトのレイアウトファイル レイアウトファイルを指定 レイアウトファイルにデータを渡す 1. デフォルトのレイアウトファイルデフォルトでは、「app/views/layouts/application.html.erb」がレイアウトファイルとして使われます。 そして、yieldの箇所が各コントローラーで表示