そもそも社内SNSってナニ? 社内SNSを知っていますか? 文字通り、会社内で主にイントラネットを使って利用するSNS(Social Networking Service)です。イントラ/社内ブログがSNSになったものともいえます。SNSといえば、日本ではmixiやモバゲータウンが有名ですね。 現在、その社内SNSが大人気となっています。これまで登場した新しいコミュニケーションツール(携帯電話メール、インスタントメッセンジャー、ブログなど)は、小規模なITベンチャーなどが最初のユーザーになることがほとんどでした。ところが、社内SNSに関しては、こうした企業ばかりでなく、早い段階から大企業の一部門で導入するという事例を多く耳にします。これは非常に興味深いことです。大企業にこそ、社内SNSを必要とする事情があるのかもしれません。 また、筆者はOpenPNEという、無料で配布されているオープンソ
イントラネットでブログを利用する企業が増えている。社内ブログの事例やノウハウをまとめた書籍『社内ブログ革命:営業・販売・開発を変えるコミュニケーション術』のための取材で,ユーザー企業に話を聞くことができた。なかでも興味深かったのが,日本オラクルだ。 日本オラクルのアドバンストソリューション本部という開発部門では,部署の全員にブログを持たせている。ブログに書く内容や更新頻度はすべて本人に任されており,メンバーは自由に情報を交換したり議論を交わしたりしている。開発分野における先進事例の一つといっていい。 同部署では,各メンバーが更新するブログの最新情報がわかるブログのポータルサイトを用意している。そのポータルサイトの検索用フォームに単語を入力し,ボタンを押すと,結果がAjaxでパッと表示されるのだ(画面1)。面白いことに,この機能はメンバーが自発的にアイデアを出し合って,ブログで議論を重ねるう
「ブログ」や「SNS」といったWeb 2.0的な情報共有ツールの社内利用が進んでいる。「利用の敷居が低く,従業員が持つ情報を呼び込みやすい」というメリットから,活用事例や社内利用向け製品が充実しつつある。日経コミュニケーション2007年1月15日号でも,「企業内ブログ/SNSの威力」と題した特集を組んだのだが,その取材の過程で記者はあることを恐れていた。それはユーザーやベンダーの口から,「内部統制」の4文字が語られること。「社内に埋もれていた情報を引き出す」というブログ/SNSの効果を削ぎかねない要素だからだ。 その懸念は,取材に着手した2006年11月に野村総合研究所が開催した「ITロードマップセミナーAutumn 2006」で耳にした亀津敦・副主任研究員の指摘(参考記事)に端を発する。亀津氏はこのセミナーで「社内SNSを導入しなければ情報漏えいのリスクが高まる」という見解を披露した。m
2人寄ればビジネスや採用の情報を交換し合うネットワーク社会,シリコンバレー。そこでビジネスに広く利用されているソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)がある。Linkedinである。シリコンバレーでコンサルティング業を営む筆者にとって,Linkedinは日々の仕事に欠かせないものとなっている。 ビジネスに特化,130カ国で850万人が利用 Linkedinは2003年にカリフォルニアのPalo Alto市で生まれたビジネス特化型SNSである。当初シリコンバレーで広まったが,現在は米国のみならず130カ国で850万人が利用している。創業したその年に,シリコンバレーの名門ベンチャ・キャピタルであるSequoia CapitalやGreylock Partnersが投資を行ったことでも知られている。 Linkedinをうまく使いこなすことは,シリコンバレーでのビジネスを進める上でのカギと
「mixiの画像ファイルは1日に23Gバイトずつ増える」---バタラ・ケスマCTO | 日経 xTECH(クロステック) 日本最大のソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)「mixi」を運営するミクシィのバタラ・ケスマCTO(最高技術責任者)は8月23日,都内で講演し,mixi内の画像ファイルは合計で9Tバイトを超えていると説明した。さらに「1日に23Gバイトくらい増えている」(バタラCTO)という。 バタラCTOによるとmixi内の画像ファイルは2種類に分かれる。つまり,(1)プロフィールの写真やコミュニティのロゴのように頻繁にアクセスされる画像と,(2)日記やアルバムの写真のようにアクセス頻度の少ないものだ。(1)はファイル数が少なく,サイズも合計で数百Gバイトしかないのに対し,(2)はファイル数が多く,合計で数Tバイトに及ぶという特徴がある。 今年の春先、mixiの笠原氏にイ
Web2.0の世界におけるビジネスの特徴について考えるにあたり、前回に続いてもう1つ、特徴的なソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)を紹介する。ユーザーのプロファイリングを一層明確にし、より効果の高い広告モデルの展開を狙う、「オープンなSNS」だ。 ポータル大手のエキサイトは4月26日、「オープンなSNS」を始めた。前回(Web2.0型金融ビジネスは成り立つか:Web2.0型ビジネス研究 ショッピングSNS編)紹介した「ビルコレ」と同様、だれでも参加することができるものだ。 とはいえ、むやみやたらにメンバーになられても、それがWeb2.0型サービスを展開する土台を築くのに直結することにはならない。ましてや、そもそもエキサイトにとって効果的な意味を成さないと考えられる。 なぜなら、エキサイトは実は、明確にターゲティングされた顧客に向けて情報発信することにより、非常に高い広告効果を導
最近こんなニュースもあったので 株式会社 NTT データは20日、社内で導入しているソーシャルネットワーキングサービス(SNS)の利用状況を公表した。 ちょっと話に参加してみたい。 「社内ブログ→社内SNS」なにが変わったか? おれの勤務先では、日報をブログ化してたのだけれど、あんま作りこんだりせずインストールしっぱなしだったので、ただただ記事が蓄積してく感じで、かつコミュニケーションもそれほど活発にはなってなかった。 まえよりいくらか風通しよくなったかな、というくらいで。 が。 最近OpenPNE(オープンソースのSNS)導入したんですよ。 これがいーんだ。 これまであんまブログ参加しなかった人もSNSだと気楽なのか、発言が増えた。 発言の場をコミュでわけられるから、突っ込んだ議論がしやすい。 コミュ内ならくだらない話しても迷惑にならない。 B級グルメとかダイエットとか肩こりとか美化委員
コミュニティ・スクエアは6月1日、携帯電話のGPSやiエリアの位置確認機能を活用したソーシャルネットワーキングサービス(SNS「どこよ!」べータ版のサービスを開始した。 どこよ!は、携帯電話の位置確認機能により自分の居場所情報を取得し、自分の居場所情報を表示させたレーダー(地図)で友達や知り合いを増やしていくSNS。 このサービスはi-mode、vodafone live!、EZwebの3キャリアに対応しており、携帯電話の固有識別番号でログインする。自分の現在位置を示すレーダー機能「どこよ!レーダー」が表示されるほか、現在位置をやり取りするためのメール送受信機能、ブログやコミュニティ機能も搭載する。 また今後は、サービス内で使用される「どこよ!ポイント」を導入し、ポイントを貯めていくことで着うたや商品に交換するサービスや、動画投稿機能、PC版サービスなどを提供する予定だ。さらに、どこよ!の
日本ナレッジマネジメント学会専務理事の山崎秀夫教授によるソーシャル・ネットワーキングの最新動向の載せるブログです。趣味の心理学も時々のせます。 ここに注目 \_( ・_・) NHN Japan、オンラインゲームとブログが融合する新規ポータルサイト『Asoblog(アソブログ)』を開設 ← トップ → SNSマイスペースとmixiの共通の悩みは小規模企業の隠れたビジネス活動 いよいよマイスペースにおけるテイーンズ層(10代の参加者)の活動取締りの立法が米国下院に提出される中で、米英で10代層のマイスペース離れが加速してきました。行き先のトップは『Bebo』と呼ばれる学生専用のSNSです。英国では一時、マイスペースを抜いてトップに立ちました。宇宙戦艦大和風に言えば、ネットを愛する若者達がやっと見つけた『イスカンダル』ですね。 関連記事は以下の通りです。 ● Congress to Ban
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