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ブックマーク / nlab.itmedia.co.jp (11)

  • 錯覚を起こす人間の脳は「バカじゃない」 “意地悪な立体”を作り続ける錯視研究者・杉原教授が語る「目に見える物の不確かさ」

    記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ています 鏡の前に置いた物が、鏡の向こうではなぜか形を変えたり、消えたりする。坂道を転がり落ちるはずのボールが、逆にコロコロと坂を上っていく。 鏡の向こうでは、角柱が円柱になる「変身立体」 ガレージの屋根の形が変化 立体の一部が消えてしまう「透身立体」 目を疑うような「不可能立体」を次々に作り出すのは、明治大学で「錯覚/錯視」を研究する杉原厚吉教授だ。発表した作品は国際的な錯覚コンテストの上位に入賞し、過去には「錯覚美術館」や科学未来館の展示なども手掛けてきた。 杉原教授が錯覚の研究を始めたきっかけは、「ロボットの目」にあるという。プログラムが導き出した、ある意外な「解」――そこから始まった30年以上にわたる研究から見えてきたのは、人間にとって“意地悪な立体”の存在と、それをコントロールすることの意味だった。(聞き手:杉吏) 杉原厚吉 明治

    錯覚を起こす人間の脳は「バカじゃない」 “意地悪な立体”を作り続ける錯視研究者・杉原教授が語る「目に見える物の不確かさ」
  • 伝説の漫画「MMR マガジンミステリー調査班」はこうして作られていた タナカ・イケダ・トマル隊員が語る「MMR」制作の裏側(前編)

    記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ています かつて週刊少年マガジンで連載され、日中の子どもたちを騒がせた漫画「MMR マガジンミステリー調査班」(石垣ゆうき)。その最新刊となる「新生MMR 迫りくる人類滅亡3大危機(トリプルクライシス)!!」が来る3月17日に発売されます。 今でこそ「な、なんだってー!」のアスキーアートをはじめ、すっかりネタ化されている「MMR」ですが、連載当時は編集部の電話が鳴りっぱなしになるほどの反響があり、気で怖がる子どもたちが後を絶たなかったそう。伝説の漫画はどのように生まれ、どのように作られていたのか。数々のトンデモエピソードや学説はどこまで当だったのか、当時の担当編集であり、「MMR隊員」として実名で作品にも登場していた、タナカ・イケダ・トマル隊員に、連載当時の裏側を語っていただきました。 左から順に、タナカ隊員、イケダ隊員、トマル隊員。キ

    伝説の漫画「MMR マガジンミステリー調査班」はこうして作られていた タナカ・イケダ・トマル隊員が語る「MMR」制作の裏側(前編)
  • 「“読者のニーズが”とか言ってるヤツを見ると、ムカッと腹立つんですよ」 20周年を迎えた「コミックビーム」が目指すもの

    1995年に創刊された、KADOKAWA(当時はアスキー)の漫画雑誌「月刊コミックビーム」が、去る11月12日に晴れて創刊20周年を迎えました。 「平成のガロ」「マンガ界の辺境にひっそりと咲くタンポポ」などと呼ばれ、コアなマンガ愛好家からは絶大な支持を集める一方、そのストイックな姿勢から、常に“休刊説”とも隣り合わせだったコミックビーム。波乱万丈の20年を創刊時から支え、踏ん張ってきた、奥村勝彦“編集総長”に、ビームのこれまでの歩みを振り返ってもらいました。 創刊20周年記念号となった「月刊コミックビーム 2015年 12月号」。表紙は15周年記念号に続いて寺田克也さんが担当 「コミックビーム」に掲載された代表的作品(抜粋) 砂ぼうず(うすね正俊)/1997年/アニメ化 恋の門(羽生生純)/1998年/映画化 エマ(森薫)/2002年/アニメ化 放浪息子(志村貴子)/2002年/アニメ化

    「“読者のニーズが”とか言ってるヤツを見ると、ムカッと腹立つんですよ」 20周年を迎えた「コミックビーム」が目指すもの
  • 駅で見かける「JR貨物コンテナ」が折りたたみコンテナとなって登場! これは収納が捗る

    これ見たことある! そんな声を上げてしまいそうなJR貨物のコンテナが家庭で使える折りたたみコンテナとなって登場です。 駅で見かけるアイツが収納にぴったりなサイズになって登場 イメージに近づけるよう、特注色にエンジを採用した「JR貨物(19D形)コンテナ」に、特注色に青を採用した「JR貨物(18D形)コンテナ」。JRユーザーの筆者からすると、これすっごい見覚えあるぞ……! 収納にJR貨物コンテナが使える日が来てしまったな。 実用性を考えたこだわりが随所に! 見た目が面白いだけではなく、実際の物流現場で酷使されているコンテナだけに強度、耐久性ともに折り紙つき。50.1リットルという大容量サイズで撮影機材の運搬に、鉄道コレクションの収納に……と用途を考えるだけで夢が広がる実用グッズとなっています。 たたむとコンパクトなので使わないときも安心。そしてディテールアップシールつきでカスタマイズも楽しそ

    駅で見かける「JR貨物コンテナ」が折りたたみコンテナとなって登場! これは収納が捗る
  • 学生に朗報! カメラで数式を撮ると答えが分かるアプリ「PhotoMath」誕生

    スマホのカメラで数式を撮ると、答えが分かる──そんなアプリ「PhotoMath」がiOS/Windows Phone向けに登場しました。無料で利用できます。 こんなアプリです 画像認識技術の企業であるmicroblinkが開発した同アプリは、基的な計算式、分数、小数、一次方程式、対数などの式を計算できます。式にカメラをかざすだけで答えが浮かびあがるからすごい! 今後はアプリをアップデートして、さらに多くの数式に対応する予定なんだそうです。 算数や数学を学ぶ人の手助けになるよう開発されていて、単に解を出すだけでなく、計算の課程も表示できます。解き方がステップバイステップで表示されるので、計算を進めるヒントになるはずです。 残念ながら手書きの式の読み取りには対応していないので、教科書や参考書に印刷された問題などが主な読み取りの対象になるでしょう。さっと答え合わせをするための道具としても活用で

    学生に朗報! カメラで数式を撮ると答えが分かるアプリ「PhotoMath」誕生
  • 通勤前の一般人に「会社サボって逆向き列車乗りませんか?」 テレ東の新番組がめちゃくちゃ楽しそう

    毎朝の憂うつな通勤ラッシュ。会社に行かずにどこかに行ってしまうことができたらどんなに幸せだろう。このまま逆方向の列車に乗って旅立ってしまいたい――こんな風に思った経験はありませんか? ありますよね? 社会人なら誰もが一度は妄想したことあるはずです(断言)。 そんな、逆方向の列車へのあこがれをテーマにした新番組「逆向き列車」がテレビ東京で始まります。通勤前の一般人に駅で「1日休みをとってすいている逆向きの列車に乗りませんか?」と誘い、そこから始まる非日常体験にカメラが密着。「誰もが持っている『会社を休んでどこかに行きたい』という細やかな夢に密着した全く新しいドキュメンタリー旅バラエティ!」だそうです。めちゃくちゃ楽しそう。 いや、でもいきなり仕事をサボったらさすがにまずいんじゃ……と思った方はご安心ください。「もちろん旅費や会社への言い訳は番組が全て責任を持たせて頂きます……」とのコメントが

    通勤前の一般人に「会社サボって逆向き列車乗りませんか?」 テレ東の新番組がめちゃくちゃ楽しそう
  • 自転車レースで大逆転 秘技「壁走り」が炸裂

    世界各地で開催されるマウンテンバイク競技「4X(フォークロス)プロツアー」のチェコ戦で、大逆転劇が発生しました。スーパープレイの瞬間を捉えた動画が、YouTubeに複数投稿されています。 コケた 番はここから! 起伏のあるコースを障害物をクリアしながら駆け抜けていくフォークロス。レースが始まると、赤い服のミハウ選手が好スタートを切り、華麗に大ジャンプ! ぶっちぎりの1位確定かと思いきや、着地に失敗して他選手に追い抜かれてしまいます。しかし、勝負はまだここから。 熾烈な先頭争い 秘技「壁走り」 ドン! 拡大図 首位奪還 レース終盤の急コーナーでドラマが起こります。先陣の選手がスピードを落とし、バランスをとりながら曲がっているところを、驚きの角度から現れたミハウ選手が颯爽と抜き去っていきました。なんと、コーナーの“壁を走っていた”のです。このスーパープレイによる逆転劇に観客は大盛り上がり。ミ

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    machicolony
    machicolony 2013/08/11
    ninja
  • 「ツインテールこそ正義」 全身全霊をかける「日本ツインテール協会」の熱い思い

    記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ています ツインテール、それは遠く淡い、恋い焦がれた日の記憶を呼び覚ますヘアスタイル――ツインテール美女の写真を掲載し、その魅力を伝えるサイト「TwinTail Project Japan」。サイトを運営する日ツインテール協会の会長は、ツインテール推進に全身全霊をかけている。その熱い思いを聞いてきた。 「このままではツインテール女子が絶滅」 TwinTail Project Japan。サイトのアイコンには、アイドルグループ「ももいろクローバーZ」のメンバーカラーと同じ色が使われてる……ような気がする 日ツインテール協会は、メンズアパレルブランド「glamb」などを運営するLaugh Valley(ラフバレー)の古谷完代表(38)が、「個人の趣味」として2011年12月に設立した団体。古谷さんは経営者そして洋服デザイナー、フォトグラファー

    「ツインテールこそ正義」 全身全霊をかける「日本ツインテール協会」の熱い思い
  • 福岡から大宮へ15時間! 伝説の「はかた号」を越える新生「キング・オブ・深夜バス」はどれくらいエクストリームなのか試してみた

    記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ています 新幹線なら5時間半、バスだと15時間! 2011年の末、僕は福岡にいた。正確に言うと、夜の天神バスセンターで深夜バスの到着を待っていた。何やらロマンチックな物語でもはじまりそうな書き出しだが、残念ながら実際はその逆である。僕はこれからまさに、深夜バスの「王」へと戦いを挑もうとしていたのだった。 時刻は午後8時。天神バスセンターの出発ロビーでは、旅人たちがそれぞれの思いを抱きながらバスを待っていた(大げさ) 福岡~東京を14時間かけて結ぶ「はかた号」は、日でもっとも長い距離を走る「キング・オブ・深夜バス」として、長らく深夜バスフリークたちに畏れられてきた。ところがこの冬、「はかた号」に代わる、新たなキングが現れたのである。 新キングの名は「Lions Express(ライオンズエクスプレス)」。2011年12月に新しくオープンした路

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  • 制作費用は数百万円!? 完全自作の“フチコマっぽい乗り物”が楽しすぎる!

    記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ています 「夢ってそういうものじゃないですか」 週末、オライリージャパンが主催するものづくりイベント「Make: Tokyo Meeting 07」に参加してきました(リポートはこちら)。毎回様々なジャンルのMaker(自由な発想でテクノロジーを使いこなし、ものづくりを楽しむ人たちのこと)たちが集まり、自慢の工作物を持ち寄って披露しあうイベントですが、中でも印象に残ったのが、体育館前で実演していた(架空会社)仁葉工芸さんの歩行補助機「イヌコマ」。実は昨年のイベントでも(それ以前もちょくちょく)見かけてはいたのですが、聞けばなんと実際に運転・試乗させてくれるとのこと。これは乗るしかない! タコ? それともフチコマ? 「乗ってもいいですか?」「どうぞどうぞ!」 イヌコマを作った(架空会社)仁葉工芸さん。去年も確か見かけた記憶が ずんぐりとした丸

    制作費用は数百万円!? 完全自作の“フチコマっぽい乗り物”が楽しすぎる!
  • 解けたら天才! フィンランドの数学者が作った「世界一難しい数独」

    軽い気持ちで挑戦してはいけません あらかじめ入れられた数字をヒントに、9×9のマス目に数字を埋めていくロジックパズル「数独」。誰でもすぐに理解できるシンプルなルールや、空白のマスにどんどん数字が埋まっていく爽快感で、世界的にも人気のパズルです。 さて、以上の前置きを踏まえたうえでこちらの画像をご覧ください。パッと見はよくある「数独」の問題ですよね。……でも、軽い気持ちで「ちょっと解いてやろう」なんて絶対に考えてはいけません。 海外の複数ニュースサイトが伝えるところによると、こちらの問題、実はフィンランドの数学者Arto Inkala氏が作成した問題で、曰く「世界でもっとも難しい数独」とのこと。ためしに筆者も「そんなに難しいわけがないだろう」と取りかかってみたのですが……惨敗。1時間さんざん悩みましたが、たったの2個しか数字を埋めることができませんでした。こっ、これ当にクリアできるのか!?

    解けたら天才! フィンランドの数学者が作った「世界一難しい数独」
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