前回の記事には予想外に多くの反応がありました。それだけ多くの人々が、アカデミアの行く末を案じているからでしょう。 私の記事内容に賛同する人も多かった一方で、アカデミアの将来は明るくないのではないか、と危惧する意見もありました。 日本のアカデミアの将来は明るい、か?: lochtextの日記 過当競争に喘ぐ日本のアカデミアと、その明るくない展望と: 大「脳」洋航海記 これらの記事での主張は、こうです。アカデミックポストをめぐるハイレベルな競争が続いているため、大方の博士号取得者は専任研究者になれる見込みがない。よって、優秀な学生も博士課程進学を敬遠してしまい、将来はむしろ優秀な人材が不足するためにアカデミアのレベル低下を招く、というものです。 確かに賢明な学生がリスクを回避し、博士課程進学者がここ数年減少しているのは当ブログの前回記事でも述べた通りです。しかし、アカデミアで研究者になることを
Дисциплины шермиций. Основные элементы. Видео приложение к учебному пособию. Подробности на сайте dikoepole.com
本年もどうぞよろしくお願いいたします。 さて、昨日、素晴らしい報告書を発見してしまい、小躍りして人に紹介しまくっていたのですが、ただ紹介するだけでなく、どの部分に感銘を受けたかについて、少し紹介させていただきたいと思います。 ここから、いつもの文体でご容赦を。 報告書の概要 その報告書とはこちら 松林麻実子・岡野裕行『歴史学および日本文学研究者に対する実態調査からみる人文科学系研究者の情報行動』(筑波大学知的コミュニティ基盤研究センター) ※PDF 同センターの刊行物一覧はこちら 本調査は、2007年に学術図書館研究委員会が行った、「学術情報の取得動向と電子ジャーナルの利用度に関する調査」(SCREAL調査)を踏まえ、同調査では人文学という括りで説明されてきた電子ジャーナルの利用動向について、さらに歴史学と日本近代文学研究の研究者を抽出して行ったアンケート調査に基づき、その情報取得の動向を
Tweet Image Link あのナイトライダーがテレビシリーズで復活する。タイトルは『ナイトライダー ネクスト』、放送はフジテレビで全19話の予定。 2012年1月16日(月)26時45分〜 序章(前編) 2012年1月23日(月)26時55分〜 序章(後編) 2012年1月30日(月)26時30分〜 本編 ナイトライダーといえば主人公のマイケルと、"ナイト2000" のキット。観たことがない方は是非こちらの動画を。 ナイトライダー 最終回 OP - YouTube エアーウルフ対ナイトライダー - YouTube 初代ナイトライダーの放送は1982年9月から1986年8月まで。リアルタイムで観ていたわけではないが、人工知能を搭載したスポーツカー "ナイト2000" が、子供心と男心を強烈にくすぐった。 Photo Link ちなみに、iPhone4Sの人口知能 "Siri" は、ナ
日差しの照りつけるクリケット場(2002年2月8日撮影、資料写真)。(c)AFP/WILLIAM WEST 【1月9日 AFP】4年近く前に発見された「AICAR」は運動をしないマウスに筋肉をつけることのできる薬だが、この薬に熱中症を予防する効果もあったとする論文が、8日の英医学誌「ネイチャー・メディスン(Nature Medicine)」に掲載された。研究を続ければ、熱に極端に弱く、暑い日の運動や活動で死亡する危険性のあるスポーツ選手や兵士たちを助けることができるかもしれない。 AICARは2008年、まったく活動をしない実験用マウスの筋肉を発達させ、持久力を高める効果が発見された後、「カウチポテト薬」と呼ばれるようになった。現在は、深刻な筋肉関連の疾患や代謝障害などの治療薬として研究が進められている。 ■マウスの悪性高熱症の予防に効果 米国の研究者らは8日のネイチャー・メディスン誌の論
要望があったので、前回エントリに追記します。 今回は、公募における選考基準を、具体的になるべく淡々と書きます。 たぶんあんまり面白くありません。 知っている人にとっては当たり前の話です。 あくまで一般論ですので、あらゆる公募が全てこの通りだというわけではありません。 僕が知ってる範囲のことですので、欠けてる情報もあるかと思います。 以上disclaimer、ではよろしく。 前回、「あなたは、一件の公募に対して集まる数十〜百以上の応募者の中で、一番にならなければ全く何も得られないのです。」と書きました。今回は、この「一番」を決める基準を説明します。以下項目ごとに分けて。 (1) 専門分野/担当科目適合性 当たり前のことですが、応募者の専門分野が求められているものと合致するかどうかは極めて重要な基準です。極端な例を挙げれば、英語教育の公募にノーベル賞物理学者が応募しても採用されないということで
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