2023年6月29日のブックマーク (5件)

  • 「博多通りもんのCMのおじいちゃん」によるドロドロの政界ピカレスク漫画——長谷川法世『荒涼たる野望』 | マンバ通信

    『荒涼たる野望』 「福岡の土産菓子」といえば、現代においていの一番に挙がるのは何と言っても「博多通りもん」であるかと思います。筆者の幼少期(筆者は両親ともに福岡県。ちなみに「林田」という名字はどこでもありそうに見えて長崎・熊を中心とした九州にかなり極端に偏在しているので、「林田さん」という人と知り合ったら「九州の方ですか?」と聞くと高確率で当たります)は二〇加煎とか鶴乃子とかひよ子とかが定番だったものですが、93年に登場してからは、すっかりこの菓子が福岡みやげのチャンピオンとなりました。実際美味い。筆者も福岡行った際の土産は基これ、ときどき鶏卵素麺(お菓子っぽくない名前だがポルトガルから伝来した由緒正しい南蛮菓子。小便チビリそうなくらい甘い。「日甘い菓子選手権」やったら相当上位に来ると思う)という感じです。 で、福岡の人であれば、一度は「傑作まんじゅう〜 博多!通りもん〜」というこ

    「博多通りもんのCMのおじいちゃん」によるドロドロの政界ピカレスク漫画——長谷川法世『荒涼たる野望』 | マンバ通信
  • 『明治 大正 昭和 化け込み婦人記者奮闘記』化け込み=潜入取材ルポ 型破りな女性記者たちの物語 - HONZ

    2022年度の新聞・通信社における女性記者の割合は男性の4分の1弱である(一般社団法人日新聞協会調べ)。放送業界は多少マシな気もするが、それでもメディアが圧倒的に男性中心であることは変わらない。現代ですらそんな体たらくなのだから、戦前なんて推して知るべし。女性記者(当時は「婦人記者」といった)は各社片手で数えられるほどしかいなかった。 婦人記者という新たな職業が生まれたのは、明治20年代だという。女性読者の増加に伴い、女性向けの記事が求められ、東京や大阪の有力新聞が女性を採用するようになった。 とはいえ、のっけから婦人記者が活躍できたわけではない。女性向けの記事といっても、アイロンのかけ方、シミの抜き方といった家政記事か、政治家や実業家のお宅に赴き、奥様方に普段の生活や子どもの教育法などについてインタビューする名流婦人訪問記などがメインだった。 「号外に 関係のない 婦人記者」と当時の川

    『明治 大正 昭和 化け込み婦人記者奮闘記』化け込み=潜入取材ルポ 型破りな女性記者たちの物語 - HONZ
    machida77
    machida77 2023/06/29
    女性記者史の一つとしての新聞の潜入取材
  • 帰宅困難「名古屋→岐阜」歩いてみたら12時間→結論「無謀」リスク多く | 岐阜新聞Web

    東日大震災から10年。震災直後、帰宅困難者対策が課題として浮かび上がった。県内から名古屋市へは約4万7千人以上が通勤・通学している。震災で公共交通機関がストップしたらどうなるのか。記者が名古屋市から岐阜市まで実際に歩いてみた。12時間歩いて分かったのは「無謀」だということ。体力の問題だけでなく、災害時の徒歩帰宅には多くのリスクがあった。(初掲載は2021年3月11日) 約1週間前 インターネットで検索すると、JR名古屋駅から岐阜新聞社社(岐阜市今小町)まで最短距離で徒歩で32キロ、6時間48分と出た。「マラソンと比べれば歩けない距離ではない」。そう考え、社デジタル報道部の40代と30代の男性記者2人が挑戦することにした。 当日 岐阜市に向かって歩き出す記者2人=名古屋市中村区、JR名古屋駅前 快晴だが、ビル風に吹かれて寒い。気温6度。40代記者は「災害に備えていない」との設定で、いつ

    帰宅困難「名古屋→岐阜」歩いてみたら12時間→結論「無謀」リスク多く | 岐阜新聞Web
    machida77
    machida77 2023/06/29
    余震への警戒、靴や持ち物の都合、道路状況の問題もあるから災害時の長距離徒歩帰宅は大変
  • イギリスの音大にいてびっくりしたのが絶対音感がある人がほぼいないこと「音楽やる人には邪魔になる」

    まつもと(な) @FintaPazza 緯度54 00N経度2 00Wに位置する某国首都在住。大学教員、研究者、音楽レスナー、ごくたま~に演奏家、国際・学際・音楽関係イヴェントコーディネーターと色々やっております。 まつもと(な) @FintaPazza イギリスの音大・大学音楽学部にいて最初かなりびっくりしたのがいわゆる絶対音感がある人がほぼいないこと(注:その是非を問うているのではありません)。日の音大だと特にピアノ科などほぼ全員絶対音感(もしくはそれに近いもの)持ってた。 2023-06-27 22:05:28 まつもと(な) @FintaPazza と同時にびっくりしたのが(特にナショナルユースクワイアの出身者など)声楽科の人間数名が一つのピッチ与えられて「コレ第3音にして長三和音で」とか「これ基音にして減七で」とか指定されてびしっとハモれること。 2023-06-27 22:0

    イギリスの音大にいてびっくりしたのが絶対音感がある人がほぼいないこと「音楽やる人には邪魔になる」
    machida77
    machida77 2023/06/29
    operational と perceptualか。なるほど
  • これぞ中国家庭料理!素材の味を引き出すトマト卵炒めの作り方-「山西亭」李俊松さんの王道レシピ | 80C

    <ポイント>卵の生臭みを消すために、生姜は使わず、黄酒(紹興酒)を加える。卵は香りが立ち上るまでたっぷりの油で加熱する。トマトは具を兼ねた調味料とするため、水加えて軽く煮て、片栗粉を少々加え、加熱した卵に絡めるように炒める。 ①にんにく、白ねぎをみじん切りにする。 左が白ねぎ、右がにんにく。 香りづけの薬味には、にんにくと白ねぎを使う。中華料理は何かとしょうがを使うが、この料理に関して、李さんはしょうがを使わない。なぜなら「しょうがを使うと“蟹の味”になってしまう」という。 「蟹⁉」と思うかもしれないが、卵と生姜の組み合わせは、たしかに蟹を思わせる要素がある。例を挙げると、西太后のために作られた宮廷料理、賽螃蟹(サイパンシェ)は、鶏卵に生姜を効かせ、蟹のような味わいを出した料理として知られる。 また、秋冬の風物詩、上海蟹を使った料理で、蟹味噌の生臭みを消すためにしょうがを合わせるあの感じ…

    これぞ中国家庭料理!素材の味を引き出すトマト卵炒めの作り方-「山西亭」李俊松さんの王道レシピ | 80C