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ブックマーク / blog.gururimichi.com (7)

  • 速読・精読・味読を身につける!「書く」よりも大切な『「読む」技術』を紐解いた本 - ぐるりみち。

    アウトプット」の重要性は、改めて説明するまでもないように思う。 受け身で情報を摂取するばかりではなく、見聞きした知識や体験を自分の言葉で整理すること。頭の中に入ってきた事柄を自分なりに咀嚼したうえで、再び外部へ出力して可視化すること。そうして知識の定着を促進し、対象への理解をより深めることができる。それは間違いない。 とはいえ、一口に「アウトプット」と言っても切り口はさまざまだ。「日記を書く」といった身近な習慣から、「勉強会を主催する」などの人を巻きこむ方法まで。情報過多の昨今、仕事や学習を効率化するためのアウトプット術は、同時に生活を豊かにするライフハックとして捉えられているようにも見える。 実際、書店に足を運んでみれば、多種多様な「アウトプット術」についてのを発見することができる。なかでも多いのが、「読書術」と紐付けられた。読んだの感想を書いたり話したりすることで記憶を促し、理

    速読・精読・味読を身につける!「書く」よりも大切な『「読む」技術』を紐解いた本 - ぐるりみち。
  • すべての人見知りやコミュ障に読んでほしい本『内向型を強みにする』 - ぐるりみち。

    5人以上の飲み会が苦手だ。 ……いや、飲み会自体は楽しいし、呼ばれれば喜んで参加するのですが。 実際、昔から仲間内では「呼べば来る男」と称されるくらいに参加率は高かったし、僕自身、いつもその場を楽しめていた自覚はある。「ウェーイ!」すぎるノリは苦手だけど、「大勢でお酒を飲む」こと自体は好きなのです。 ただ、時にはそれが、憂に感じることもある。 たとえば、飲み会の前。それがどれだけ気心の知れた友達グループの酒席だとしても、集合前に気分が落ちこむことがある。当日は数時間前に現地入りして、店の場所を確認。集合時間まで暇つぶしをして過ごす──というところまではいい。ところが、いざお店の前に立つと……なんだか無性に胸がドキドキして、苦しくなることがあるのです。もしかして:恋 何かやらかしてしまわないだろうか。変なことを口走ってしまわないだろうか。自分がいることで、誰かを不快にさせてしまわないだろう

    すべての人見知りやコミュ障に読んでほしい本『内向型を強みにする』 - ぐるりみち。
  • 初音ミク10年の歴史〜“ボーカロイドの物語”を楽曲と歌詞から振り返る - ぐるりみち。

    「初音ミク」の誕生から、はや10年。発売日である8月31日は過ぎましたが、今なお各所から「ミクさんおめでとー!」の声が聞こえてきます。マジカルミライ、行きたかったお……。 僕自身はいちファンに過ぎない身ではありますが、初期からボカロカルチャーに親しんでいたこともあり、「もう10年かあ……」と不思議な感慨があります。ニコニコ動画のランキングで初めて見かけて、ハマり、あれこれと動画を探して追いかけていたころが懐かしい。 初めて見た動画は、Otomaniaさんの「Ievan Polkka」でした(コメントは2007/9/5のログ) せっかくの10周年。「自分なりに『ボーカロイド』について振り返ってみよう!」 ……などとも考えたのですが、当然そんなものは公式サイトや各メディアで企画されているわけで。好きな曲のまとめ記事は過去に書いちゃってるし……うーむ。 そこで思い浮かんだのが、「キャラクターある

    初音ミク10年の歴史〜“ボーカロイドの物語”を楽曲と歌詞から振り返る - ぐるりみち。
  • ネットで「書く」ことを再考する/『武器としての書く技術』 - ぐるりみち。

    武器としての書く技術 (中経出版) posted with ヨメレバ イケダ ハヤト KADOKAWA / 中経出版 2013-06-27 Kindle Amazon イケダハヤトさんの著書、『武器としての書く技術』を読みました。イケダさんのブログは2年ほど前から読んでいますが、単著を読むのは初めて。 ざっくりと一言でまとめれば、「ブログやろうぜ!」がひとつのテーマ。 先日、『危険な文章講座』というを読みましたが、広く「文章」や「ことば」について言及したそちらと比べると、書は一般的な「文章術」というよりは、明らかに「ブログ」に特化した内容。 おそらく、想定読者層もイケダさんの名前を知っている人なのではないかしら。彼、あるいは彼のブログについて、少なくとも耳にしたことがあり、その方法論や考え方に関心を持っている人たち。「ブログで稼ぐ」という文脈で言えば、『ブログ飯』に近しい印象です。 「

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  • 【終了】Kindleセール!「カドカワ祭り」で気になる40冊を選んでみた - ぐるりみち。

    セールは終了しました。 現在開催中のセールはこちらのページでまとめています。 おすすめのマンガはこちら。 KADOKAWAとドワンゴの2社が統合*1され、各所で「祭り」と題したセール&キャンペーンが開催中です。 AmazonKindleストアでも同様に、カドカワ祭りと題した大規模セールが始まっております。これはチェックするしかない。 記事では、その中から個人的に気になる・おすすめの作品をまとめてみました。Kindleだけでも20,000点と膨大な数になっているので、よかったら参考にどうぞ。 ビジネス 死ぬってどういうことですか? 今を生きるための9の対論 死ぬってどういうことですか? 今を生きるための9の対論 (角川フォレスタ) 作者: 瀬戸内寂聴,堀江貴文 出版社/メーカー: KADOKAWA / 角川学芸出版 発売日: 2014/09/22 メディア: Kindle版 この

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  • 経済学の視点から考える思考法/『思考の「型」を身につけよう』 - ぐるりみち。

    「論理的思考」とは、なんだろう。 「ロジカルシンキング」なんて言うこともある、筋道立てて物事を考え、答えを導き出す思考法。年号や人名を暗記するだけでは養うことのできない、実践的な方法論。 書店に行けば、この手のハウツーは多く見つけることができると思います。「論理学」なる学問もあるくらいだし、それをより噛み砕いて身近にしたビジネスの類も多いのではないかしら。 そんな “論理” と言われるものを、僕はほとんど読んだことがございませぬ。 強いて挙げれば、かの有名な(?)『知的複眼思考法』くらいでしょうか。 “◯◯法” といった種類のはあまり読まない僕ですが、このは気付きが多い、多すぎる良書でした。たまに再読しているくらいには。 とは言え、それ1冊を盲目的に信じきってしまうのも怖いもの。そこで今回は、友人に勧められた『思考の「型」を身につけよう』を読んでみました。Kindleのセールで

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  • GWにいかが?2014年上半期発売のおすすめ本10冊 - ぐるりみち。

    記事では、2014年発売のおすすめをまとめてご紹介しています。 ジャンルは無関係に10冊。ビジネス書、エッセイ、ライトノベル漫画など、いろいろと交ざっています。残念ながら、一般文芸は読めていないので……。 また、あらすじの引用と自分が読んだ感想の他に、のボリュームを【長】【中】【短】の3段階で分けてみました。自分なりの勝手な基準ですが、よかったら参考にしてください。 ※2018年版はこちら! GWに読書はいかが?さっくり読めるおすすめ12冊 “ありのまま”の自分に気づく【長】 “ありのまま”の自分に気づく posted with ヨメレバ 小池龍之介 KADOKAWA 2014年01月10日 Amazon 楽天ブックス 他者からの「承認」 に一喜一憂せず、善でも悪でもなければ何者でもない、ただの自分、“ありのまま”の自分を受容しようという内容です。 常に中立的な立ち位置に自分を据

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