「ソフトウェア品質知識体系ガイド(Software Quality Body of Knowledge)」は、ソフトウェアの品質保証や品質向上に関わるエンジニアに、必要とされる知識をまとめた知識体系(Body of Knowledge)のひとつです。 英語表記の頭文字を取った略称の「SQuBOK(スクボック)」の名で呼ばれており、資格『ソフトウェア品質技術者資格認定』(JCSQE: JUSE Certified Software Quality Engineer)の根幹をなすものとしても知られています。今回はこのSQuBOKの概要や目的についてご紹介します。 さらに記事の後半では、「SQuBOKを読み、学ぶ意義」について、千葉工業大学社会システム科学部の小笠原秀人教授にお話を伺い、まとめました。 ぜひ最後までご覧ください。 もくじ ソフトウェア品質知識体系ガイド「SQuBOK(スクボック)