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ブックマーク / www.zopfco.de (7)

  • 失われた「フリーソフト」の哀愁と、今を生きる開発者への願い。 - Zopfcode

    かつて、窓の杜や Vector へウキウキでダウンロードしに行ったような「フリーソフト(フリーウェア)」たち。これら「フリーソフト」たちの中には、利用についての明示的な許諾がないソフトが多く存在する。 これらの公式な入手手段が生きている間は何も問題はない。しかし最近は、サイトが閉鎖されるばかりか、連絡先すらわからず困るケースが多くなっている。このように公式の配布手段が失われると何が困るのか。そこには大きく2つの問題がある。再利用の許諾を欠くことと、ソースコードがないことだ。 2022/12/29 追記: unasuke が「コードを公開する側」から見て同じ話題を解説した記事を公開しているので、私の記事とは別な視点が欲しい、あるいは疑問を持った方がいれば是非こちらも参照して欲しい。 blog.unasuke.com 問題1. 再利用の許諾がない(あっても曖昧) 再利用の許諾が書かれていなけれ

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  • 生活で役立つ 3D プリントの事例と学び方の紹介 - Zopfcode

    今では誰もが知る 3D プリンター。ここ数年で低価格化も進み、熱溶解積層方式(FDM)*1だけでなく光造形方式*2のものですら5万円を切る時代に突入している。 日々目に入る 3D プリントの広告や事例というのは、超すごい形状のデザインで役に立ちました〜的な話か、飾る以上の使い方のないオブジェか、例の船のどれかであることが多い(個人の感想です)。どれも一般人たる我々とは縁遠いし、そのような事例だけ見た上で「3D プリンターは便利!」と言われても「そうですね、私はいらないけど」となってしまう。 私の認識もそれとあまり変わらなかったが、今年の夏に買った 3D プリンターは思いもしなかったところをエレガントに解決していき、その強力さを大いに発揮した。私は 3D プリンターのとりこになってしまった。この記事では、この半年で 3D プリンターが解決した課題や私の 3D CAD の学び方について紹介する

    生活で役立つ 3D プリントの事例と学び方の紹介 - Zopfcode
  • 完全フリーランスになりました - Zopfcode

    4月より勤務していたヘマタイト株式会社が2020年10月半ばをもって解散し、私は完全なフリーランスになった。 自分が書いたから言うけど、みんな転職エントリばっかり書かないでこういう振り返りをちゃんとしていけよなと思う。 前に 92thunder がこんなことを書いていて、自分も10月くらいに振り返りエントリを書こうかなと思っていた。ところがその10月になんやかんやあり、職が決まって諸々が公表できるまでおあずけとなり、今日に至った。 今は半端だから「転職&フリーランス開始から半年が経った」を書くわ、10月に— Takumi Sueda (@puhitaku) 2020年7月21日 これからの仕事と経緯 これまでフリーランスと社員を半分ずつやっていた間はフリーの仕事は特に種類を選ばずやっていたが、ついに好きな方面の仕事だけで固めることに成功した。 これからは、東京都は小金井市のNICT 国立研

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  • 実用 Generics: Python の itertools を Go 2 に移植してみた - Zopfcode

    この記事は Go 4 Advent Calendar 2020 1日目の記事です。 激しい議論を呼んだことで有名な Go 2 の type generics は、Go 2 → Go 1 translator である "go2go" を介して既にお試しできる状態になっている。 この記事は、Go 2 における type generics のありようについて述べたり議論したりするものではない。お試しできるようになった今、それがどのような雰囲気で、どのように実用できそうかといった個人的感想を紹介する。どうぞ気軽に読んでほしい。 tl;dr Type generics の使い心地は思ったより良い 各種制限も妥当に設定されているように思える Go 1 に translate されたソースコードの見た目は素朴で直感的 今まで冗長に書かざるを得なかった部分を安全に短くするのに使えそう Python の i

    実用 Generics: Python の itertools を Go 2 に移植してみた - Zopfcode
  • Nintendo Switchからデジタル音声を「直接」取り出す。FPGAで! - Zopfcode

    Switchイヤホン出力の音がひどいことで有名だ*1。 ブズズズズ………バババババ…… と熱雑音では明らかに説明できない周辺回路のお気持ちが音となって伝わってくる。 そこでUSB DACを使いたいのだが、どうも手持ちだとハイエンド機に限って動かない*2。別なやり方でデジタル音声を取り出さなければ。 取り出し方は様々ある。 ドックのHDMI出力 + S/PDIFスプリッター(TVモード必須) SwitchBluetoothトランスミッター(ぶっちゃけこれが一番オススメ) Switchが認識できるUSB DDCで同軸デジタルなどにする Raspberry PiのUACガジェット Switchに直に接続できないDACを使いたい場合は、DDC必須*3でゴテゴテしてしまう。 「それなら体に流れるデジタル信号(I2S)を直接取り出して、S/PDIFに変換するしかないよね!」と思いついた26の夜。

    Nintendo Switchからデジタル音声を「直接」取り出す。FPGAで! - Zopfcode
  • NikonのカメラをWebカメラにする方法(もちろんマルチOSで) - Zopfcode

    がなかったので、自分で開発した。その後発表された公式アプリやSparkoCamとの差についてはこちらを参照。 tl;dr 最新リリースと動作確認情報(2020/11/26 現在) 類似ソフトウェアとの比較 使い方 経緯 開発 まとめ tl;dr 概観 github.com カメラからライブビュー (LV) を取ってきてOBS経由で仮想カメラにするソフト mtplvcap をGoで書いた PCやスマホからカメラのフォーカス等を制御できるリモコンもある libusbとOBSのおかげで Windows/macOS/Linux 全対応! マジめっちゃ動作確認情報を欲してるので、動いた/動かなかった情報を@puhitakuにガンガン送ってほしい(DM可) 最新リリースと動作確認情報(2020/11/26 現在) Version 1.1.2リリース。 開発者 puhitaku は新しい機種での動作確認

    NikonのカメラをWebカメラにする方法(もちろんマルチOSで) - Zopfcode
  • 走るBuffaloルータを作った。 - Zopfcode

    【追記】Buffalo社のメディアにインタビューが掲載されました web.archive.org ついに夢の【走るルータ】が実現! Buffaloの無線ルータに履帯をつけて走らせることに成功したのでその報告を記事にしたためる。 「なぜルータでやるのか」それは私自身もよくわからないけれども、この記事を読んで少しでも笑ってもらえたなら嬉しい。 おことわり。 この記事に登場する無線ルータはファームウェアを書き換える改造を行っており、体内部に持つPHYで電波を発すると法律に違反する可能性がある。 今回の記事内でルータから電波を飛ばしている部分はすべて、ルータに付けたUSB Wi-Fiドングル(単体で技適認証を受けた製品)から電波を発していることに注意いただきたい。 平たく言えば、USBドングルを挿した自作PCと同じ状態と思っていただければOKだ。 TOC 走るルータこそ男の夢。 どうやったら走る

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