出来たらすごい尊敬するね
半年前から低レイヤーに関する勉強をしている。 その中で読んだ技術書の感想、そしておすすめの読む順番をここにまとめてみる。 OS 30日でできる! OS自作入門 おすすめ度:80(満点100) 一言:自作OSの初心者向け 自作OSでまず初めに候補に挙がるのがこの本。2006年に出版された本ではあるが、OSの根幹を理解するにはとても良い。最初からアセンブリでメモリ操作をがっつり書くため、アセンブリの経験やレジスタ周りの知識が無いと挫折してしまうかも知れない。そこを乗り越えれば楽しくOSを実装していける。 コンピュータシステムの理論と実装 ―モダンなコンピュータの作り方 おすすめ度:95 一言:一からOSを作って学べる本格的な指南書 論理回路と呼ばれるレベルからメモリやCPUを作っていき、アセンブリ言語やアセンブラの開発、そして独自言語とそのコンパイラ、OSまで開発する。CPUなど各要点の考え方
ツイッターのタイムラインをぼーっと眺めていたら、平均学歴を各国別に色分けしたヨーロッパ周辺地図が流れてきた。色分けの凡例として “primary”、 “secondary”、 “tertiary” とあった。最初の2つはわかるけど、3番目は何だ? 何だもないもんだ。“primary” が「1番目」、 “secondary” が「2番目」であれば、 “tertiary” は「3番目」以外にあるもんか。「初等学校」、「中等学校」、「高等学校」というような意味であろうことは、容易に想像がつく。小学校をイギリス英語で “primary school”(米 “elementary school” )ということは知ってたし。 しかし “tertiary” という単語を知らなかったことが、ちょっと悔しかった。発音もわからなかったし。だから検索してみた。カタカナ表記すると「ターシャリ」のように読むらしい。
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