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あけましておめでとうございます。昨年に引き続き、今年もJavaScriptの近い未来についてちょっとだけお話させて頂きます。 最初に昨年の予想を見返しておきましょう。昨年は次の3つを2010年の鍵として取り上げました。 ウェブ標準 ブラウザ拡張 サーバーサイドJavaScript この3つを軸に2010年を振り返ってみます。 2010年のJavaScript界隈でのニュース ウェブ標準 2010年最初のビッグニュースはなんといってもIE 9のPlatform Preview版の登場でした。これまでの独自実装路線から一転して(正確にはIE 8の時点でJSONやWeb Storageのサポートなど、その徴候はあったのですが)、HTML5などのウェブ標準のサポートを進めることを表明しました。そして実際に8週おきにPlatform Preview版をアップデートして、ECMAScript5・S
前回までの説明でCassandraのインストールと動かすところまでいきました。今回はCassandraのデータモデルを理解して、実際にデータにアクセスしてみましょう。 データはすべて4次元または5次元の連想配列 Cassandraのデータは非常にシンプルなデータモデルを持っています。データはすべて4次元または5次元の連想配列のようになっています。 4次元の場合は以下の形で値にアクセスします。 [キースペース][カラムファミリ][キー][カラム] そして5次元の場合は以下の形でデータを特定します。 [キースペース][カラムファミリ][キー][スーパーカラム][カラム] Cassandraのデータモデルは以下の4つの概念で成り立っています。 カラム: データの最小単位。実際のキーと値、そしてタイムスタンプを持つ。 スーパーカラム: カラムの集合を扱う単位。 カラムファミリ: カラムまたはスーパ
はじめに SinatraはRubyで記述されたWebアプリケーションを素早く、簡単につくるためのDSL(ドメイン固有言語)です。 すでに第7回で、原悠さんにより「小規模Webアプリのためのフレームワーク、Sinatra」というかたちで紹介されています。 簡潔な文法で、高い表現力を持つSinatraは、アメリカのRubyコミュニティや企業を中心に、瞬く間にユーザを増やしました。また、Rubyという一言語に留まらず[1]、Sinatraを模したフレームワークが多く作られている現状からも、SinatraはWebアプリケーション開発そのものにも大きな影響を与えたと言えます。 最近ではここ日本でも、個人利用を中心に、そこかしこでSinatraを使って開発をしている、という話を聞くようになりました。筆者自身、1ユーザとして現在業務で利用しており、1年前は知る人ぞ知る存在だったSinatraは、実際に
2009年5月28日、Googleのデベロッパーカンファレンス「Google I/O 2009」のキーノートにおいて大々的に発表されたGoogle Waveは、聴衆に熱狂を持って迎えられました。そのキーノートにおいてスピーカーは「Google WaveはProductであり、Platformであり、Protocolだ」と述べました(編注)。 本連載ではその3つのPの内の2つ目、PlatformとしてのGoogle Waveについて説明します。 編注 著者執筆のGoogle I/O 2009のイベントレポート記事も参照ください。 なお、Google Waveは現在も急ピッチで開発が進められているプロダクトであり、本連載に掲載する画面遷移・ソースコードなどは最新ではない可能性があります。記事に沿って作業していて違和感を覚えた場合にはGoogleの公開しているドキュメントを適宜参照してくださ
ゼロから学ぶOAuth 第3回OAuth Consumerの実装(応用 : smart.fm APIおよびGoogle Data APIsの利用) 今回は、OAuth Consumerの実装の応用として、smart.fm APIとGoogle Data APIsの利用について解説します。 ruby-oauth の使い方 今後RubyでOAuth ConsumerおよびOAuth Service Providerを実装する場合は、ruby-oauthを利用することになるでしょう。第2回でruby-oauthのインストールは終わっているはずですが、まだインストールしていない人は以下を実行してください。 gem install oauth Ruby OAuth GEMのサイトにも利用方法が紹介されていますが、実際には各Service Providerが要求するパラメータがあったりするため、この通
「Web Directions East 2008」カンファレンス レポート #6マイク・ミジャースキー氏『Visualization A Web Of Data─Web上における情報データの可視化』 「Web Directions East 2008」のカンファレンス、最後のトラックでは、Mike Migurski(マイク・ミジャースキー氏)氏による、『Visualization A Web Of Data─Web上における情報データの可視化』と題した講演が行われた。 写真1 マイク・ミジャースキー氏 マイク氏は、いくつかの制作事例をもとにWEBにおける大量データの可視化について、三原則としてLive, Vast, and Deepを提示し、「データの可視化におけるポイントはデータが常に最新であるか、そして広範囲をカバーできているか、そして深さ。つまりどの程度の過去までさかのぼって情
Web APIの乱立とAtom 現在、一般コンシューマ向けのWebサービスは多くのサイトがネットワーク越しに利用できるAPI(Application Programmable Interface)を公開しています。いわゆるWeb APIと呼ばれるものです。開発者向け技術雑誌などを見ても、マッシュアップやAPIプログラミングの解説記事が多く掲載されるようになりました。 2000年代の前半からGoogleやAmazonをはじめとした主要なWebサービスがAPIを公開し始めました。2000年代中盤からは様々なサイトでAPIが公開されるようになり、現在に至っています。当初はWebで人間がアクセスできる情報をAPIとして公開していましたが、現在ではWebブラウザで情報提供はしないもののAPIだけ提供するというサイトも増えてきました。 さて、これらのWeb APIアーキテクチャを見てみると、現状では各
はじめに 以前はDNSサーバと言えば、BINDとdjbdnsくらいしかありませんでしたが、現在ではさまざまなDNSサーバが利用できるようになりました。 MaraDNS NSD PowerDNS DNSはサイト固有の要件が増えることが多く、またテキストファイルによる管理では不都合もなにかとでてきます。このため、RDBMSでレコードを管理できると便利です。BINDをRDBMSに対応させるパッチも存在します。 PowerDNSとは ここでは、RDBMSを利用でき、容易な管理をサポートする機能が豊富なPowerDNSを紹介します。 PowerDNSは豊富なバックエンドをサポートするDNSサーバです。コンテンツDNSサーバとキャッシュDNSサーバの両方をサポートしており、それぞれは別のプロセスとして実行されます。すでに大規模なサービスプロバイダでも採用されており、実績も十分あるとされています。バック
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