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2007年9月19日のブックマーク (3件)

  • 仙石浩明の日記: NFS と AUFS (Another Unionfs) を使って、ディスクレス (diskless) サーバ群からなる低コスト・高可用な大規模負荷分散システムを構築する

    ディスクレス (diskless) サーバを多数運用しようとしたときネックとなるのが、 NAS (Network Attached Storage) サーバの性能。 多数のディスクレスサーバを賄え、かつ高信頼な NAS サーバとなると、 どうしても高価なものになりがちであり、 NAS サーバ体の価格もさることながら、 ディスクが壊れたときの交換体制などの保守運用費用も高くつく。 それでも、多数のハードディスク内蔵サーバ (つまり一般的なサーバ) を 運用して各サーバのディスクを日々交換し続ける (運用台数が多くなると、 毎週のようにどこかのディスクが壊れると言っても過言ではない) よりは、 ディスクを一ヶ所の NAS にまとめたほうがまだ安い、 というわけで NAS/SAN へのシフトは今後も進むだろう。 そもそも CPU やメモリなどとハードディスクとでは、 故障率のケタが違うのだから

  • [実装編]通信モードの「自動識別」と「全二重固定」を混在させてはいけない

    LANを構築する際のネットワーク機器において,通信モードの「自動識別」と「全二重固定」が混在すると,「うまく通信できなかったり,通信速度が遅くなったりというトラブルが生じる」(ネットワーク構築を多く手がけてきたアルファシステムズ 技術推進部 第一システム研究課 岸哲郎氏)。自動識別モードの機器同士であれば,FLP(Fast Link Pulse)バーストという識別信号を送り合い,両者が選択できる最速の通信方式を選択しようとする(図)。ところが全二重固定モードの機器は,FLPバーストに応答しない。リンク中を示す信号を送るだけで,この信号を受け取った自動識別モードの機器は相手が全二重か半二重かの区別ができない。イーサネットの仕様では,全二重/半二重の区別がつかない場合は半二重で送ることになっているのでトラブルになる。 図●通信モードの「自動識別」と「全二重固定」が混在した場合の動き 通信速度が

    [実装編]通信モードの「自動識別」と「全二重固定」を混在させてはいけない
    macks
    macks 2007/09/19
    謎が1つ解消した。
  • 意外に知られていない熱対策

    まず空気の流れを制御する サーバーの熱対策としてまず思い付く手段は空調である。では,部分的に温度が際立って高い場所が生じた場合はどうするか。ここで,空調の温度を下げてサーバー・ルームをもっと冷やせばいいと考えていないだろうか。 これは正しい熱対策とは言えない。「局所的な熱なのに,部屋全体を冷やすことは電気代の無駄」(日ヒューレット・パッカードの高原明彦インフラソリューションマーケティング部プログラムマネージャ)。空調を強めるより,まずは熱を逃がす方法を考えたい。 熱対策を考える上で重要なのは,サーバー・ルーム全体の効率的な冷却である。その基になるのは,エアフロー(空気の流れ)を考慮したラックや空調設備のレイアウトだ。冷気の通り道「コールド・アイル」と暖気の通り道「ホット・アイル」を分けて作るように,ラックの向きや列をそろえる(図1)。 一般に,サーバーは前面から冷気を取り込み,背面か

    意外に知られていない熱対策
    macks
    macks 2007/09/19
    サーバルームのエアフローの話。