インターネット上では大変な話題になっていますから、多くの方がご存知かもしれませんが、ソーシャルゲームにおける「コンプガチャ」と呼ばれる手法が、景品表示法に抵触するという見解を消費者庁が2012年5月18日に発表しました。ついては景品表示法の運用基準を改正し、7月から規制することになります。 コンプガチャと言えばソーシャルゲームの屋台骨を支える収益源であり、これが違法であったとなると業績ダウンは避けられない大事件ですが、メーカー各社はさしたる混乱もなく、あっさりとコンプガチャから撤退を始めています。一方で、コンプガチャに変わる新たな懸賞手法が登場しつつあり、この規制の後、ソーシャルゲームがどのように変わっていくかについては注目が集まるところです。 今回は、コンプガチャがどのように違法であったか、そしてソーシャルゲームが抱える問題とは何であったかをご説明しつつ、ソーシャルゲームの健全化について
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