多くのHTMLリファレンスでは、普遍的な内容のものが多いため、実際のWebサイト制作現場で直ちに使うことができません。そこで、現場で直ちに使えるような、タグについて細かい説明をしてまいります。 lang属性 lang属性には、言語の指定をします。よく使われるのが、日本語と英語ですが、日本語には「ja」、英語には「en」を指定します。 htmlタグは、html文書すべてを包括しているので、文書すべてが、ここで指定する言語ですよと、宣言することになります。つまり、「ja」を指定すると、文書すべてが日本語ですよといった、宣言になります。 日本語のWebページ場合、「文書すべてが日本語ですよ」と宣言したことになる。 <html lang="ja"> 英語のWebページ場合、「文書すべてが英語ですよ」と宣言したことになる。 <html lang="en"> ここで、仮に文書全体が日本語でも、局所的に