1つ目のmf-plainは、特性名に対する特性値を記述します。2つ目のmf-booleanは、特性名のみを記述します。そして、mf-rangeはLevel 4から導入された範囲を示す記述形式です。(400px <= width <= 700px)といった比較演算子を用いた記述が可能になります。ただし、執筆現在(2017年10月上旬)では、mf-rangeに対応したブラウザはありません。 メディア特性の記述について メディア特性の記述は、いくつか覚えておかなければならないことがあります。 メディア特性には型がある メディア特性には2つの型があります。離散型と範囲型です。 離散型は、orientation:portraitのように特定の値を取るものか、あるいは、grid:0、grid:1のように真偽値を取るものを指します。 範囲型は、(min-width: 300px)のように大小を比較できる